TOP > SaaS > AI翻訳サービス > Mtrans Team
TOP > SaaS > AI翻訳サービス > Mtrans Team
「Mtrans Team」は社内に専用の翻訳データベースを構築し、社内で統一された自然な翻訳が特徴の自動翻訳サービスです。
翻訳は任意のファイルをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、対応言語は33言語と多く、翻訳文字数にも制限はありません。
AIによる自動翻訳が行われますが、翻訳精度は採用する翻訳エンジンによって異なるため注意が必要です。
「Mtrans Team」は社内に専用の翻訳データベースを構築し、社内で統一された自然な翻訳が特徴の自動翻訳サービスです。
翻訳は任意のファイルをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、対応言語は33言語と多く、翻訳文字数にも制限はありません。
AIによる自動翻訳が行われますが、翻訳精度は採用する翻訳エンジンによって異なるため注意が必要です。
このページの目次
Mtrans Teamは会社専用の共有言語データベースが用意されていて、社内ユーザーが翻訳した内容を自社のデータベースとして登録可能です。
機械翻訳した内容は全社で再利用が可能なため、用語の統一や作業効率が格段にアップするでしょう。
翻訳内容の登録や編集は翻訳マネージャーしかできないので、登録内容の精査も簡単です。
社内ユーザーは自分用にマイフレーズ、マイ用語集が設定できます。
組織全体で統一された翻訳が可能
Mtrans Teamは、翻訳したいファイルをドラッグ&ドロップし、翻訳したい言語を選ぶだけで翻訳が始まります。
元の文章を確認しながら、翻訳文を編集し、そのまま任意のファイルデータでダウンロードも可能です。
翻訳はブラウザ上で行われますが、高いセキュリティを誇るAWSを利用しているため、情報流出の心配がありません。
IP制限やVPN接続などセキュリティオプションも豊富なので、機密性の高い情報翻訳を行う場合も安心して利用できます。
初期設定も30秒と簡単に翻訳を始められます
国内の大手企業をはじめ、世界的に有名な企業での導入も多いMtrans Team。
導入された企業の継続率は96%と、企業からの信頼と利便性の高さがうかがえます。
事例のなかでは、技術的に難易度の高い記述も意訳や超訳しないため、編集が必要な箇所の特定もしやすいと好評です。
利用ユーザー数も10,000人以上
さまざまな国の社員が在籍している企業で利用するポータルサイトや、海外法人とのやりとりの多い企業にとって、対応言語の多さは重要なポイントではないでしょうか。
Mtrans Teamは世界33言語に対応しているため、現地社員や海外取引先とのやりとりもスムーズに行なえます。
翻訳対応ファイルもWordをはじめ、Excelなど各種officeファイルに対応し、csvやhtml、OCRもアップロード可能です。
対応言語、ファイルが豊富で現地とのやりとりがスムーズに
Mtrans Teamには複数の料金プランがありますが、月額プランがありません。
すべて年間契約となるため、短期契約を検討している場合にはあまり向かないでしょう。
契約しているプランをアップグレードする場合は、契約期間などに基づいて再計算されるようです。
使用感を確認したい場合は、14日間の無料トライアルや担当者への質問で確認してみてください。
24時間365日間利用できるMtrans Teamですが、2〜3カ月に一度定期アップデートのためのダウンタイムがあります。
ダウンタイムは基本日本時間の土日、午前中に実施されますが、休日も変わらず業務を行う場合は事前に翻訳しておくなどの対応が必要と推測されます。
機械翻訳導入にあたって複数の翻訳会社の話を聞きましたが、機械翻訳導入の実績が豊富で、自社の条件に一番適した提案があったヒューマンサイエンスに機械翻訳導入のサポートと実運用を依頼することにしました。
事前に複数の機械翻訳エンジンでの品質評価によるコスト試算やサンプル翻訳を実施することで、安心して機械翻訳の導入に踏み切れました。
ヒューマンサイエンスの機械翻訳に関する知見を活用することで、スムーズに機械翻訳の導入を進めることができて良かったです。
以前に導入して上手くいかずに苦労した日英機械翻訳がスムーズに行えるようになり、大変助かりました。
ヨーロッパ言語と同じ機械翻訳エンジンを使用して失敗したため、日英翻訳では機械翻訳は難しいのかとあきらめていましたが、対象言語に適したエンジンを使用することで、日英翻訳であっても機械翻訳が活用できることがわかりました。
1サポートコンテンツの日英翻訳にかかるコストとリードタイムを短縮することができ、US本社からも評価されています。
*「Mtrans Team」公式HP参照
・コストを抑えて精度の高い機械翻訳ツールを導入したい企業
高い翻訳精度とともに、翻訳文字数が無制限のMtrans Teamは、コストを抑えて自動翻訳サービスを導入したい企業に向いています。
社内文書から社外メールなどあらゆるファイルを自動翻訳できるため、翻訳にかかるリードコストを大幅に削減できるでしょう。
・会社やチームで特定のフレーズを活用して翻訳する企業
Mtrans Teamには会社専用の翻訳データベースがあり、社内用語や業界用語を社内共通フレーズとして蓄積・再利用が可能です。
翻訳作業をする社員それぞれがよく利用するマイフレーズ・マイ用語も合わせれば、組織全体で翻訳対応力がアップします。
事前にフレーズ集として登録しておけば、AIが学習して自然に翻訳してくれるでしょう。
・翻訳する分だけのコストに抑えたい企業
料金内で好きなだけ翻訳できるMtrans Teamですが、翻訳する頻度が低い場合は従量課金制のサービスのほうがコストが抑えられる可能性があります。
しかし、翻訳精度の高さやマイフレーズ登録による自然な翻訳は、少量の翻訳であっても業務効率に役立ってくれるでしょう。
Mtrans Teamは、簡単な操作とAIの自動学習による自然な翻訳が特徴の自動翻訳サービスです。
年間契約のみのため短期契約はできませんが、セキュリティの高さや利便性は競合サービスにはない安心感といえます。
翻訳文字数も制限がなく、コストパフォーマンスの高い自動翻訳サービスです。
画像出典元:「Mtrans Team」公式HP
Mtrans Teamは利用ユーザー数に応じて、細かく6段階に料金プランが設定されています。
初期費用の100,000円は料金プランを問わず発生し、必要に応じてオプションも利用できます。
300名以上の利用を希望される場合は、エンタープライズプランとして別途見積もりが必要です。
スターター3 | スモール | ミディアム | ラージ | エクストララージ | |
初期費用 | 100,000円 | ||||
月額費用 | 9,000円 | 25,500円 | 41,100円 | 94,000円 | 198,000円 |
ユーザー数 | 〜3名 | 〜15名 | 〜30名 | 〜100名 | 〜300名 |
(税抜)
※2023年10月1日以降の新規契約・更新時価格
競合サービスと比較して、Mtrans Teamは機能性も含め、平均的な料金設定です。
なかには月額固定料金でなく、翻訳文字数に応じた従量課金制を導入しているものもあります。
ほぼ翻訳文字数に制約のないMtrans Teamは、コストパフォーマンスの高い翻訳サービスといえるでしょう。
Mtrans Team | ヤラクゼン | COTOHA Translator | |
初期費用 | 110,000円 | 100,000円 | 0円 |
月額費用 | 9,900円〜 | 9,900円〜 | 88,000円 |
利用ユーザー数 | 3名 翻訳マネージャー1名 |
3名 翻訳マネージャー1名 |
10ID〜 |
無料トライアル | 14日間 | 14日間 | 1カ月 |
(税込)
以前は翻訳品質が悪いということで、翻訳システムの活用が進まない状況でしたが、リプレイス後は多くの人に利用され、英語コミュニケーションの基盤が確立できました。 また、リプレイスにより、以前より機械翻訳システム利用料のコストが下がったことも大きなメリットのひとつです。
私個人も活用していますが、DeepLも標準装備され、文書の種類によって、Google翻訳にする等使い分けて活用しています。
マイフレーズ機能も活用できれば翻訳精度もより上がりそうですね。