Release(レリーズ)

記事更新日: 2023/08/30

執筆: 田中桜

編集部コメント

かんたん操作で使いやすい電子契約サービス

Release(レリーズ)は不動産特有の項目や国交省の規定にも対応可能な「不動産売買」に特化した電子契約サービスです。

誰でも使いこなせる操作性が特徴で、利用した企業からも「操作性は非常にシンプルで、デジタルを敬遠しがちなベテラン社員でもすぐに操作を覚えられる」との声があがっています。

また、不動産事業者だけでなく、ゲストユーザーにも配慮したマイページは契約書や付随する保管書類がいつでも確認できて便利。

電子契約サービスを導入するなら、「操作が簡単なサービスが良い」という企業におすすめです。

なお、電子契約導入サポートは有料となっています。

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良い点

案件の管理だけでなく、承認ルートの設定まで可能なので、別途ワークフローを構築する必要がなく、オールインワンパッケージなのが魅力です。

悪い点

電子契約導入サポートや承認者の追加には別途費用がかかります。

費用対効果:

サポートは有料ですが、月額3万円~利用でき、不動産売買に特化した電子契約サービスとして、機能の充実度も加味した上でコストパフォーマンスの高いサービスと評価できます。

UIと操作性:

不動産事業者側の管理画面も、ゲストユーザー側のマイページも、「どのボタン(タブ)を押せばいいか」がわかりやすく、デザインはシンプルで使いやすいです。

外部連携:

PCだけでなく、スマートフォンにも対応しているので、いつでも契約書の確認、契約締結が可能です。

Releaseの導入メリット4つ

1. 不動産実務に特化した機能で使いやすい

Releaseの最大のメリットは、誰でも使いやすい操作性です。

案件ごとに契約書類や保管書類を保存できるだけでなく、公開する対象範囲の設定も可能。

案件名・部屋番号・売買価格・決済日など、不動産特有の項目に沿って管理できるのが便利です。

また、承認ルートの設定機能も搭載されているため、契約書の保管・管理から承認ワークフローまでこのサービス一つで完結します。

案件ごとに書類をまとめて管理

2. 国交省マニュアルにも対応している

不動産売買にかかる契約においては、国交省のマニュアルに則した契約フローが必須です。

Releaseの電子契約サービスは、「宅地建物取引業法施行規則」の電子契約に係る改正内容、および「重要事項説明書等の電磁的方法による提供及びITを活用した重要事項説明実施マニュアル」の電子契約部分にきちんと対応しています。

そのため、社内で業務フローを再構築するなどの手間なく、運用も迅速にスタートできるというのがメリットになっています。

国交省の規定に対応しているので安心

3. ユーザーにもわかりやすいマイページ

Releaseの電子契約サービスは不動産事業者のためだけでなく、ゲスト(不動産売買契約の顧客)にも使いやすいよう設計されています。

ユーザーは、

①顧客用ゲストアカウントでマイページにログインし、画面上で契約を事前確認
②「クラウドサイン」 または「SMBCクラウドサイン」を通して電子署名を行う


このたった2ステップで契約完了となります。

ゲストはいつでもマイページにログインでき、契約書やその内容だけでなく、各案件に関する保管書類の確認も可能です。

マイページもわかりやすく使いやすい

4. 電子署名は業界大手のサービスなので安心

Releaseのサービス内の「電子署名」機能は業界最大手の電子契約サービスである「クラウドサイン」・「SMBCクラウドサイン」とAPI連携しています。

つまり、契約書データは、「クラウドサイン」・「SMBCクラウドサイン」内のストレージに保管されるため、情報流出などのセキュリティリスクを最大限軽減することが可能です。

利用に際して、企業規模などは問われないため、どのような企業規模であっても利用できるので安心です。

大手電子契約サービスの利用でセキュリティ対策も万全

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Releaseの料金プラン

Releaseの料金プランはシンプルで、月額利用料+送信件数ごとの費用という構成です。

「ユーザー数」・「支店数」・「送信件数」は無制限となっているのが嬉しいポイント。

有料となりますが、電子契約導入サポートも用意されています。

   
月額利用料 30,000円~
送信件数ごとの費用 400円

(税抜表示)

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Releaseの評判・口コミ

契約締結までの時間を大幅に短縮
一心エステート株式会社(仲介)

まず、契約締結が15分ほどで完了するのには驚かされました。
紙の書類を使った契約締結の場合、直筆の署名や押印なども必要ですので最低でも倍の30分はかかりますから。
印刷や製本などの契約書作成の手間や、締結後のPDF化・保管対応の手間も省けるので、1契約あたり2〜3時間ほど作業時間を削減できている体感です。

操作がかんたんですぐに覚えられる
東京建物株式会社(デベロッパー)

お客様の名前とメールアドレス、特定のアクセスコードを入力するだけで簡単にマイページにログインでき、事前確認も社内承認もボタン一つで解決します。
操作性は非常にシンプルで、デジタルを敬遠しがちなベテラン社員でもすぐに操作を覚えられるので、導入におけるこのハードルの低さがコスト削減の取り組みを後押ししています。

要望をすぐに取り入れてくれる
株式会社有栖川アセットコンサルティング(仲介)

レリーズの営業担当の方に話を聞いてみると“不動産実務ファースト”で作られているとわかりました。
お客さまに対しての見え方やシステムの使い勝手もわかりやすく、シンプルな形で設計されていると感じたため、レリーズ電子契約に決めました。
その後のやり取りでも「不動産実務で必要な記入項目の追加要望」など、細かいフィードバックをしたところ、すぐに意見を取り入れてくれています。
「サービスをより良くアップデートしていく」という姿勢を非常に感じられて、(不動産業界特化型でないため)要望が反映されにくい一般的な電子契約サービスよりも、不動産実務に即したレリーズ電子契約がいいのではないかと感じたのが決め手です。

*「Release(レリーズ)」公式HP参照

まとめ

Release(レリーズ)は低コストかつシンプルな操作画面で使いやすさを重視する企業におすすめの電子契約・契約書保管サービスです。

国交省マニュアルにも対応、承認ワークフローも設定できる、ゲストユーザーのマイページがあるなど、便利な機能が充実しています。

電子署名はクラウドサインなど、大手の電子契約サービスを利用するため、セキュリティ面でも安心して利用できるでしょう。

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画像出典元:「Release(レリーズ)」公式HP

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