freee販売

記事更新日: 2023/11/30

執筆: 編集部

編集部コメント

販売や仕入情報を一元管理!売上/仕入/粗利を自動可視化し、経営判断を後押し!

「freee販売」は、国内初のクラウド会計ソフトと一体で使える、次世代型クラウド販売管理サービスです。

見積書や請求書、受発注など煩雑になりがちな情報をひとつの画面で案件ごとに一元管理できるのが最大の特徴です。また、クラウド型のため、いつでもどこからでもスムーズに情報を共有できるのもポイント。

さらには、freee会計と一緒に使うことで、自動的に会計処理まで完了することができ、圧倒的な業務効率化を実現することができます。

同様の統合的な販売管理サービスは他にはないので、クラウド型会計ソフトと一体で使用するのであれば、「freee販売」一択となるでしょう。

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良い点

自動的に、売上や仕入・粗利が可視化されるので、売上管理や原価管理が可能です。取引先別、部門別、案件別、担当者別といった切り口でも見ることができ、実績や見込が自由自在に分析できるようになります。

悪い点

商品の在庫管理機能など現状開発中のため、リリースされるまではやや物足りなさを感じる可能性があります。次々と新しい機能はリリースされているので、未実装の機能は徐々に減るでしょう。

費用対効果:

UIと操作性:

freeeの他サービスと同様、すっきりとした見やすい画面が特徴で、操作も簡単です。

導入ハードル:

クラウド型のため事前の環境整備は必要なく、契約後すぐに使い始められます。

freee販売の導入メリット4つ

1. 販売情報をすっきり一元管理

「freee販売」の最大のメリットは、販売・仕入に関わるあらゆる情報をひとつの画面で一元管理できる点です。

取引先の管理、商談の進捗といった顧客情報から、見積書や請求書などの書類、そして受発注や売上などの実績まで、販売・仕入の一連のプロセスを集約できます。

UIや操作性も優れているため、導入すれば確実に販売業務の効率アップにつながるでしょう。


販売情報をすっきり一元管理

2. 見積書、発注書、請求書など書類をかんたん作成

情報の集約だけでなく、書類作成機能が充実しているのも「freee販売」の特徴です。

必要事項を入力するだけで見やすいレイアウトの見積書や請求書を自動作成できて、これまで書類作成に費やしていた時間を削減できます。

また、インボイス制度や電子帳簿保存法の対応に必要となる各種項目にもしっかりと対応しています。

※電子帳簿保存法の対応範囲はfreee販売から発行された帳票類です。
※具体的な運用については税務署や税理士等にご確認ください。


見積書、請求書など書類をかんたん作成

3. 粗利の可視化で様々な管理が効率化

「freee販売」は、自動で売上や仕入、粗利が可視化されるので営業管理にも適しています。

案件ごとに、売上や仕入れ、粗利の実績や見込みを自動で見える化します。

また、取引先別、部門別、案件別、担当者別と、さまざまな切り口で分析できるので経営判断にも活用できます。


収益の比較を取引先ごとに一覧できる

 

4. クラウドでいつでもどこでも共有可能

クラウド型の特長を活かした情報共有のしやすさも「freee販売」のメリットのひとつ。

担当者数に応じてIDを追加すれば、いつでもどこからでも販売情報にアクセスできて、リモートワークや社外活動の多い企業でもスムーズな情報共有が可能です。コメント機能やバージョン管理機能などもあるため、チームでの利用にも適しています。

もちろんセキュリティは万全の対策がなされているため、情報漏洩の心配はありません。

クラウドでいつでもどこでも共有可能

5. freee会計と連携して、いつのまにか会計処理も完了

「freee販売」と「freee会計」が連携しているため、販売だけでなく会計業務の効率アップにもつながります。

「freee販売」で管理を行うと、「freee会計」に自動で情報が反映されるため、二重作業がなくなり、販売管理業務が格段にラクになります。

それぞれ単体でも導入は可能ですが、あわせて利用することで圧倒的な相乗効果を得られるのが「freee」特有の魅力です。


freee会計と連携して、いつのまにか会計処理も完了

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freee販売のデメリット2つ

1. 現時点では、未実装の機能が一部ある

商品の在庫管理機能などが、現状、開発中となっているため、リリースされるまではまだ備わっておらず、やや物足りなさを感じる可能性があります。

但し、これまで次々と新しい機能がリリースされており、未実装の機能は早いタイミングで減っていくと考えられます。

 

2. 導入形態はクラウドのみ

「freee販売」の導入形態はクラウドのみで、オンプレミスで導入したい企業にはあまり適していません。

freee販売の料金プラン

「freee販売」の料金プランについては、お問合せが必要です。

競合サービスとの料金比較

「freee販売」は、freee会計との連携が可能なため、併せて利用すれば自動的に会計処理まで完了できる点が魅力です。

ただし一部の機能が開発中のため、利用したい機能が搭載されているかについては確認が必要です。

いずれの製品も無料トライアルが可能なため、既に利用している外部システムとの連携含め、まずはお試ししてみることをおすすめします。

  freee販売 楽楽販売 弥生販売
初期費用 要問合せ 150,000円
(税別)
0円
月額費用 要問合せ 60,000円
(税別)
2,550円〜
(税別)
特におすすめ 小売業、IT、卸売業等 IT、広告業、士業等 小売業、製造業、卸売業など

 

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freee販売の評判・口コミ

リアルタイムの一元管理で業務効率が上がっている
①株式会社Colere

freee会計とfreee販売を連動させることで、出ていくお金と入ってくるお金をリアルタイムで一元管理できるのは、非常に便利ですね。原価率をきちんと見て管理していかなければいけないフェーズの事業があるなかで、ミスがなくなり、業務効率が上がっている感覚を持ちました。 (中略)また、UIが直感的で簡単なのも魅力です。領収書を処理しているような感覚で販売管理をすることができるところがユーザーフレンドリーですね。

受発注の一連の流れが同じ画面で理解できる
②有限会社ノオト

これまで、受注と発注はそれぞれ別々に管理していましたが、freee販売の説明を聞いて実際にデモ版を使うと「両方合わせて管理するべきものだったんだな」ということに気づきました。「1つの案件で、これだけの売り上げがあって、そのなかからフリーランスの方にこれぐらいお支払いする」といった一連の流れが、同じ画面上で理解できます

*「freee」公式HP参照

freee販売を導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・販売管理の生産性をアップしたい会社

「freee販売」を導入すれば、組織内に散らばっている受注管理や発注管理に関する情報をすっきり一元管理できます。

利用していれば自動的に、取引先別、部門別、案件別、担当者別に売上・仕入、粗利の実績や見込が可視化されます。売上の管理や予測ができるため、正確な経営判断を行う上で、とても便利なツールになります。

さらには、「freee会計」と一体で使えるので、会計処理まで自動化可能。

現在の業務プロセスで無駄が多いと感じていたり、情報の集約や経営情報を可視化することでより生産性を高めたい企業にはうってつけのサービスと言えるでしょう。

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向いていない企業

在庫管理機能が必要な会社

「freee販売」はまだ提供開始から日が浅いため、在庫管理機能がまだ開発中となっています。

まとめ

「freee販売」は、販売管理の情報を一元管理でき、売上や仕入・粗利が自動で可視化されることで正しい経営判断をサポートするサービスです。

分かりやすくて使いやすいUI、クラウドソフトならではの利便性、「freee会計」との連携が魅力で、手軽に販売管理の生産性を高めたい企業にぴったりです。

今後多くの機能の開発が予定されていることも考えると、導入を検討する価値が大いにある製品と言えるでしょう。

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画像出典元:「freee販売」公式HP

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