Nimway

記事更新日: 2022/06/20

執筆: 桐野ひさや

編集部コメント

フリーアドレスの課題を解消できるワークスペース管理システム

「Nimway」はフリーアドレス化したワークスペースの管理・予約、稼働率のデータ分析ができるスマートオフィスソリューションです。

オフィスのワークスペースや会議室の利用状況確認などを、スマホアプリから手軽に行えます。

検索機能を利用すれば同僚や上司がオフィス内のどこにいるのかもひと目で確認できるため、フリーアドレスでもコミュニケーション不足の心配がありません。

導入規模によっては初期費用が高額になる可能性もありますが、フリーアドレスのさまざまな課題を解消できるでしょう。

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良い点

ワークスペースの利用状況をスマホから確認できるので、予約してから出社することが可能です。

悪い点

導入規模によっては初期費用が高額になる可能性があります。

費用対効果:

導入規模を自由に設定でき、必要な場所・要件に満たしたソリューションが利用できます。

UIと操作性:

スマホから座席や会議室の空き状況が確認でき、これまで利用していたスケジュールアプリとの連携も可能です。

導入ハードル:

最大3ヶ月間トライアルプランが利用できるため、自社に合っているかしっかりと見極められます。

Nimwayの導入メリット4つ

1.新しい働き方における課題を解消できる

Nimwayは、ワークスペースの管理から予約、稼働率データの分析などのサポートをしてくれるスマートオフィスソリューションです。

フリーアドレスのデメリットである、利用できる座席や会議室がないといった課題を解消してくれます。

フリーアドレスで同僚や上司がどこにいるかわからない場合も、サイネージやアプリの検索機能を使えばひと目でわかります。

各座席や会議室の稼働率も可視化できるため、管理者側にとっても有効活用のために改善策を立てやすいというメリットがあります。

フリーアドレスの課題を解消できる

2.座席、会議室の利用・予約状況がスマホで確認できる

Nimwayは人感センサーが設置されている場所であれば、利用状況を自動検知することが可能です。

利用状況は3色に色分けされていて、空室・空席かつ予約が入っていなければそのまま予約することもできます。

予約する際も予約が入っている席と間隔をあけたり、対面にならない席を予約したりできるので感染対策にも効果的です。

通勤中に開いている席を確保することもできるので、満席の心配なく出社できるでしょう。

利用状況を確認してその場で予約も可能

3.ワークスペースの状況確認に便利なサイネージ

Nimwayにはデジタルフロアプランという大画面サイネージのような表示機器があり、ワークスペース全体の利用状況を確認できます。

デジタルフロアプランに近づくと次の会議予定と行き先が自動表示されるナビゲーション機能が搭載されているので、迷わずに移動できるでしょう。

利用状況の確認は、スマホアプリ同様に空き状況によって色分けされています。

各フロアに設置すればフロア毎に使用可能な会議室とデスクの数も確認可能です。

ワークスペースの利用状況確認に便利

4.ワークスペースの稼働率が把握しやすい

Nimwayには、ワークスペース全体の稼働率を可視化出来る分析機能が搭載されています。

センサーで検知した利用状況や予約情報を基に、稼働率とピークタイムを把握することでワークスペースの有効活用改善策が検討しやすくなるでしょう。

混んでいる曜日や時間の比較、人気の会議室や座席タイプを把握し、稼働分散のためのアクションも起こしやすくなります。

会議室の利用効率化サポート機能と併用すれば、より効率的に会議室・座席の稼働率を改善できるでしょう。

導入効果の可視化が可能

Nimwayのデメリット2つ

1.頻繁に社内レイアウトを変更する場合、マップ再作成が必要

Nimwayは社内のレイアウト情報を基にデジタルフロアマップを作成します。

そのため、社内のレイアウト情報を変更した場合、デジタルフロアマップの再作成が必要です。

出社する社員が少なくなったために座席数を変更したり、大会議室を区切って複数の会議スペースにしたりする場合は注意しましょう。

2.導入規模によっては費用が高額になる可能性がある

利用状況検知センサーや位置特定ビーコンなど、導入する規模によっては初期費用が高額になる可能性があります。

特に会議室の多い企業で会議室用ルームパネルを全室に取り付ける場合は、設置する台数分の費用がかかります。

フリーアドレスを導入したばかりの企業は、まず最低限の機器から導入するのがおすすめです。

Nimwayの料金プラン

Nimwayは要件や導入規模によって初期費用、月額費用が異なります。

初期費用にはシステム構築費用の他に、センサーデバイスやルームパネルなどデバイスひようがかかります。

月額費用はサービス利用料、保守サービス費用が含まれていて、トライアルプランでは最大3カ月間体験可能です。

  トライアルプラン
初期費用(税表示なし) 200,000円~
月額費用(税表示なし) 100,0000円~
座席数 30座席
会議室 5部屋
ユーザー数 100ユーザー

 

競合製品との料金比較

スマートオフィスソリューションを提供している企業は少なく、導入企業毎に利用環境が異なるため料金は問い合わせが必要です。

Nimwayにはトライアルプランが用意されているため、競合サービスよりも導入ハードルが低く感じるでしょう。

まずはスマートオフィスソリューションを体験してみたい企業にピッタリと言えます。

  Nimway COCORO OFFICE Marketing Bank
初期費用 200,000円~
(税表示なし)
要問合せ 要問合せ
月額費用 100,000円~
(税表示なし)
要問合せ 要問合せ

 

Nimwayの評判・口コミ

コロナ過でのハイブリッドな働き方を実現
ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンターのソニーシティ

フリーアドレスの座席予約がスマホから簡単に行えることについて非常に評判がよく、予約せず座席を使うということが少なくなった、という声が多く聞かれます。 感染症対策の観点でも、予め予約されている座席がわかるので、間隔を空けたり、対面にならない席を予約することで、安心してオフィスに出社・利用することができるようになっています。 オフィスへの通勤途中にサクッと座席予約できるので、従業員の中でも定着しています。

 

Nimwayを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

フリーアドレスを導入したい企業

Nimwayは、新しい働き方としてフリーアドレスを導入したい企業におすすめです。

フリーアドレスの課題となりやすい座席・会議室の満室を事前に確認できるため、従業員の業務効率化が期待できます。

また、誰がどこにいるのかもアプリやデジタルフロアプランから確認できるので、コミュニケーション機会が失われることもありません。

ワークスペースを有効活用したい企業

フリーアドレス導入後の課題として、ワークスペースの有効活用に悩む企業が多いです。

Nimwayでは、ワークスペースの座席・会議室・フロアごとの稼働率や利用人数をダッシュボードで確認できるため、直感的な施策を検討できます。

不要なスペースがあれば新たな活用法を検討することが可能なので、無駄なスペース、光熱費を節約できるでしょう。

向いていない企業

機密情報を扱っている企業

オフィスをデジタル制御するスマートオフィスは、従来よりもセキュリティリスクが高まります。

NimwayもIoTを利用してクラウド上で座席・会議室の予約、従業員の予定表を管理するため、機密情報を扱っている企業はセキュリティ意識を高める必要があります。

特に従業員には今まで以上にセキュリティ意識を高め、外部のフリーWi-Fiを利用してNimwayを利用しないよう注意させたほうがいいでしょう。

まとめ

Nimwayはフリーアドレスの課題を解消し、ワークスペース全体の管理・予約、データ分析ができるスマートオフィスソリューションです。

オフィスDX化を目指している企業にうってつけのサービスであり、従業員が安心して働ける環境作りにも役立ちます。

すでに他社の会議室検索予約サービスを利用している場合でも統合可能な製品があるので、ぜひ問い合わせてみて下さい。

画像出典元:「Nimway」公式HP

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