オフィスの開設や移転を考えている企業にとってオフィス家具をすべて新しくするには資金が足りないという場合があります。そうした場合の選択肢にオフィス家具をレンタルするという方法があります。
またリモートワーク・在宅勤務を実施するときに、自宅用のオフィス家具をそろえるときはレンタルがおすすめです。
この記事では、オフィス家具をレンタルするメリット・デメリット、おすすめのオフィス家具レンタルサービスをご紹介します。
この記事を読んでいただければ、経費を抑えつつ、オフィスをきれいにインテリアデザインする方法が分かるでしょう。
このページの目次
オフィス開設、移転に際しオフィス家具をレンタルもしくはリースすることにはどんなメリットがあるのかをまず説明します。
オフィス用の椅子やデスク、応接セットなどを新品で購入すれば、その費用だけでかなりの金額になります。ですから新規に事業を始めた企業や、オフィス移転を考えている企業は、オフィス家具をレンタルしたりリースすれば初期費用を抑えることができるでしょう。
オフィス家具をレンタルもしくはリースすれば、毎月支払う料金は一定額になりますから、1年間を通じた経費の予算が組みやすくなります。
レンタルでは、例えば、3ヶ月から24ヶ月の間などのように、レンタルできる期間に幅があり、期間を自由に設定できます。短期間だけ使用するオフィスなどの場合、家具をレンタルすれば経費を抑えられます。
サービスによってはレンタル契約終了後も継続して利用することも可能です。
オフィス家具のレンタル費は「賃借料」の勘定科目を使用して経費として計上できます。
きちんと経費に計上することで節税につなげることができます。
オフィス家具のレンタルサービスの中には、オフィスの規模や人数に合わせたコーディネートを提案してくれるものがあります。他にも、人数に合わせたセット家具をレンタルしてくれるサービスなどもあります。
また、人数が増えたり、模様替えするときも簡単に家具の数を増やしたりすることが可能です。コーディネートを柔軟に変化させることができるのもレンタルのメリットです。
火災や台風などの災害もしくは取り扱い不注意による破損や故障が起きた場合、レンタルもしくはリース会社負担で修理してもらえます。
新品で購入した場合、保証期間が過ぎたオフィス家具の修理は、自社で費用を賄わなければなりません。
さらに、不要になった家具は自社で購入したものならば処分費用が発生します。しかしレンタルならば処分費用はかかりません。
オフィス家具をレンタルすればたくさんのメリットが得られます。しかし、オフィス家具をレンタルする場合、事前に理解しておくべきデメリットもあります。次にそうしたデメリットを3つ紹介します。
レンタルの場合は基本的にレンタル会社の提供する中古のオフィス家具を利用します。
リースの場合は新品の家具を利用できますので、どうしても新しい家具がいいという場合は、新品のオフィス家具をレンタルもしくはリースしてくれるサービスを探しましょう。
オフィス家具を新品で購入する場合、自分の好きなブランド、デザインの家具を選ぶことができます。
しかし、レンタルやリースを選択するなら、レンタル会社の提供する家具のラインナップの中から選ばなければなりません。場合によっては自分が欲しいブランドやデザインの家具がないこともあります。
オフィス家具を一定期間レンタルするだけなら、新品で購入した場合よりコストを抑えることができます。しかし長期間レンタルし続けると、場合によっては新品で購入するのと同じくらいの金額を支払うことになります。
どの家具をどれくらいの期間使用するのかを考えて、レンタルにする方がいいのか、新品で購入するほうがいいのか比較検討した方が良いでしょう。
オフィス家具を借りて使う場合、一般的には「レンタル」か「リース」のどちらかを選ぶことになります。どちらも賃貸契約という点では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。次にその点について説明します。
オフィス家具をレンタルする場合とリースする場合の違いを表にしました。
レンタル | リース | |
期間 | 数日から数ヶ月など比較的短期間 | 数年間など長期間 |
中古もしくは新品 | 一般的にはレンタル会社の取り扱っている家具の中から中古のものを借りる | リース会社が取り扱っている家具の中から新品のものを借りる |
途中解約 | 可能 |
原則不可 |
次に、おすすめのオフィス家具レンタルサービスを8つ紹介します。
「Kaggレンタル」では「Kagg.jp」で販売されているチェアを1脚あたり月額1,320円(税抜)でレンタルできます。オフィスチェアに特化したサービスですが、必要なときに必要な数のチェアを増やせるので便利です。
サービス対応エリアは日本全国です。(※メーカー直送対応が可能な地域に限ります)
画像出典元:「サブスクライフ」公式HP
「サブスクライフ」はオフィス家具のサブスクリプションサービスです。サブスクライフでは、新品のデザイン家具を1個からレンタルできます。さらに気に入った商品があれば期間延長や購入も可能です。サブスクライフはレンタル・リース・購入のいいとこどりをしたサービスといえます。
「CLAS」では、初期費用0円、月額料金440円〜レンタルすることができます。
2人掛けソファの場合は月額料金の 3,300円/月 のみで利用可能です。初期費用を抑えつつ、長く利用するとお得になるサービスとなっています。
「airRoom」では、「送料・組み立て設置手数料」の負担なしで、低価格かつ高品質な家具のレンタルが可能な点を売りにしています。人気家具ブランドのインテリアを月額500円〜利用できます。
2019年12月の時点で利用可能エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県のみですが、順次拡大予定です。
「かして!どっとこむ」は家具・家電を新品、中古問わず、全国にお届けレンタルしてくれるサービスです。。豊富な品揃えとレンタル後のアフターサービスに定評があり、家電・家具レンタルでの実績は業界35年、年間受注実績60000件を誇っています。
「コーユーレンティア」ではオフィス家具の様々なニーズに対応できるよう3つのグレードを揃えています。シンプルなデザインと多彩な機能を備えた「IDEA(イデア)」、基本機能を備えた「Standard」、エコロジーとリーズナブルを特徴とした「MOT(モッと)」です。
オフィス家具レンタル.COMはWebからの発注のみに限定することで業界最安値を実現させています。Web注文なので24時間いつでも注文可能で、支払いもクレジットカードや後払いを選択できます。
「レンタルバスターズ」ではリーズナブルな価格でオフィス家具をレンタルできます。
さらにレンタルバスターズの「TrendRent for Office」ではグッドデザイン賞を受賞したUCHIDAの「LEMNA」シリーズのオフィス家具を新品でレンタルできます。
オフィス開設や移転を考えているならば、オフィス家具をレンタルしてコストを抑えることができます。
一般的にレンタルでは中古の家具を使用することが多いですが、おすすめしたオフィス家具レンタルサービスの中には、新品の家具をリーズナブルにレンタルできるものもありました。こうしたサービスは新しいオフィスに、新しい家具を配置し、新鮮な気持ちで仕事をしたいという方にぴったりです。
オフィス開設や移転を計画しておられるならば、オフィス家具レンタルサービスの利用を選択肢のひとつにしてください。
オフィス移転には様々な手続きが必要です。オフィス移転に必要な手続き、失敗しないための注意点などについてはこちらの記事を参考にしてください。
画像出典元:pixabay
モバイル決済
POSレジ
受付システム
会議室予約システム
顧問紹介・派遣サービス
決済代行サービス
事業承継・M&Aマッチング
IT資産管理ツール
商標登録サービス
後払い決済
タブレットPOSレジ
クレジットカード決済代行
ファクタリング
インターネットFAX
法人ギフト
法人向けWi-Fi
人材派遣システム
人材紹介システム
予約管理システム
バーチャル株主総会支援ツール
安否確認システム
PCR検査キット販売会社
モバイルオーダーシステム
議事録自動作成ツール
オーダーエントリーシステム
法人携帯サービス
退職代行サービス
ネット風評被害対策
売掛保証
ビジネスローン
弁護士保険
eKYCサービス
副業マッチングサービス
コワーキングスペース提供サービス
キャッシュレス決済
ビジネスマッチングアプリ
電子カルテシステム
SaaS比較サイト
代理店管理システム
アルコールチェックアプリ
飲食店 業務効率化
テスト自動化ツール
美容室 POSレジ
会社紹介動画制作
リーガルリサーチサービス
建設業・建築業向けマッチングサービス
サイト離脱防止ツール
デリバリー注文一元管理サービス
奨学金管理システム
画像認識サービス
AI外観検査
AIモデル作成ツール
投稿監視サービス
感情分析サービス
自然言語処理(NLP)
IoTプラットフォーム
エッジAI開発会社
対話型AIサービス
画像生成AIサービス
広告クリエイティブ ai
chatGPT連携サービス
介護ソフトサービス
電子契約サービス