Sprint

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

Sprint独自の機能で、チャットによるインタビューを通し、モニターの本音を聞き出すことができます。シナリオ作成のほかに、魔法の質問やSprintBOT、消されたコメントの復元など、面白い機能が満載。モニターの選定時に役立つ情報も分かりやすくまとめられています。

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1. ベストなモニター選択機能

属性の指定でベストなモニターがすぐに見つけられる

2. 1対1でチャット

モニターと1対1でのインタビューで密な情報が得られる

3. SprintBOTでスムーズな進行

SprintBOTが進行を行い、スムーズにインタビューが進む

良い点

インタビュアーとモニターのチャットによる1対1のやり取りで、双方が力まずにインタビューできます。

悪い点

お試し利用や月額無料期間などはなく、使いやすさなどは導入してみないと分かりません。

費用対効果:

月額プランと短期集中プランの2種類があり、継続的に調査したい場合と短期集中のみ調査をしたい場合と選べます。

UIと操作性:

LINEなどのチャットアプリと使い方が似ており、非常に使いやすい上に、SprintBOTによりスムーズにインタビューが可能です。

社外連携:

つい先程終わったチャットをすぐにチームメンバーに共有、モニターの回答のみを抜粋して共有などが可能です。

Sprintの3つの特徴

1. すぐにベストなモニターが見つかる

Sprintは、属性を指定することで定性的な質問を利用し、ベストなモニターをすぐに見つけることができます。


モニター表示イメージ画像

インタビューをするにあたって、ターゲットの選定は重要です。相手がどういった属性なのかを事前に知っておく必要があります。

Sprintでは、モニターの属性はもちろんのこと、これまでの回答姿勢や経歴、他者の評価など様々な情報が事前にチェックできます。

相手が本当にモニター対象として適切かどうか見極める際に、大きな手助けになってくれること間違いなしですね。


モニター情報の表示イメージ画像

また、モニターの回答姿勢については、グラフでの表記でひと目で分かりやすい仕様になっています。モニターの人柄がパッと見て分かるのは、インタビュアーとしてはありがたい機能ではないでしょう。

2. 1対1のチャットによる本音インタビュー

Sprintでは、1対1のインタビューをチャットを通して行います。パソコンだけでなく、モバイルデバイスやタブレットにももちろん対応。

場所を選ばす、時間に縛られることなくインタビューできるので、気軽に行える点はすぐにニーズを知りたい企業にはありがたい機能です。


チャットでのやり取りイメージ画像

Sprintのモニターとインタビュアーは顔を合わせることがないため、双方ともリラックスした状態でやり取りができます。

顔を合わせて面と向かってインタビューするよりは本音が聞き出すことができ、深く掘り下げて聞くこともできます。面と向かって話をするのが苦手な方が増えている現代で、本音を聞き出すということはかなりハードルが上がっています。

しかし、企業としては社会のニーズを知るためにモニターの本音は最も知りたい情報。

Sprintのチャットによる1対1でのインタビューは、現代の傾向と企業のニーズに対し、非常にマッチしているサービスだと言えるでしょう。

さらに、有り難いことに、モニターによって消されたコメントも観察対象となっています。

書き直しする前のコメントは、半透明になってチャット上に表示される仕組みになっており、インタビュアー側の画面で確認することができるのです。


モニターによって消されたコメントも半透明になって表示

また、Sprintにはシナリオ作成機能もあります。企業にとって絶対に聞いておきたいポイントを事前にシナリオとして縛ることでインタビューに活用できます。

しかし、モニターとの対話は、必ずシナリオ通りにいくとは限らないもの。そんな時は「魔法の質問」という機能が大いに役立つでしょう。

魔法の質問とは、円滑なインタビューをサポートするポイントまとめ。知りたい情報を深く聞く際に役立つ、有効な考え方が一覧に分かりやすくまとめられています。


シナリオや魔法の言葉を使ったインタビュー

インタビューをしていると、モニターに対し不快感を与えることなく、こちらが知りたい情報をいかに聞き出すかと悩む場面は多いと思います。

魔法の質問は、チャットが不自然に止まらないようサポートしてくれる便利な機能と言えます。

3. SprintBOTによるスムーズな進行

 Sprintには、チャットを進行してくれるSprintBOTという機能があります。

SprintBOTがチャットの始まりから、進行中のタイムキーパー、終了後まで一貫してサポートをしてくれます。SprintBOTを置くことで、第三者による監視が生まれ、無駄な時間の削減を実現。


SprintBOTイメージ画像

対面のインタビューでは、相手が不適切なモニターであってもその場ですぐに終了することができませんよね。当然、企業としては無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

そんな時、Sprintであれば、相手に気を使う必要なくワンクリックでチャット終了することができます。

こちらが気を使うまでもなく、SprintBOTが丁寧に対応し、企業の印象を落とさず終了してくれる仕組みが用意さているようです。


ワンクリックでインタビュー終了

料金プラン

Sprintの料金プランには、バウチャープランとアンリミテッドプランの2種類あります。

まず、バウチャープランから解説していきます。

バウチャープランは、付与されたポイントを使って短期的に集中して調査を行う企業にオススメのプランです。

保有ポイントの範囲内で複数回の調査が可能。料金は400,000円/回となっています。

申し込み時に400ポイント付与され、有効期限は30日間。頻出モニターであれば20名、希少モニターであれば10名相当のポイントとなっています。

続いて、アンリミテッドプランについて。

アンリミテッドプランは、Sprintの全機能を使い放題で、継続的に調査を行う企業におすすめのプランです。

アンリミテッドプランは月額198,000円で継続的に調査を行い、企業のニーズに合ったモニターに出会える確率が上がります。有効期限はなく、1ヶ月契約の自動更新となります。

ただし、自動更新であるため、万が一Sprintが必要なくなった場合には、更新日を確認・課金される前に解除する必要があります。

まとめ

Sprintは、現代の傾向に合ったオンライン上でのインタビューを実現。

モニターもインタビュアーもリラックスした状態でやり取りができ、さらに消されたコメントの復元機能により、モニターの隠された本音まで確認することができます。

普段知ることのできない深さまでお客様の声を聞き出せるのは、企業にとっては大変大きなメリットとなるでしょう。

そして、事前にモニターの基本情報から回答姿勢について、ひと目で分かる表示のシンプルさもSprintの魅力の1つです。

シナリオ機能や困った時の魔法の質問など豊富な機能があり、掘り下げて深く質問が行え、SprintBOTによるスムーズな進行で無駄な時間がなく、ストレスフリーでチャットができるというのは嬉しい機能です。

Sprintの料金プランは2種類と、企業ニーズに合わせたプランを選ぶことができます。Sprintにはお試し期間はありません。しかし、機能・特徴・使い勝手や操作のシンプルさを見る限り、試してみて損する可能性は低そうです。

画像出典元:「Sprint」公式HP

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