Gandi.net

フランスに拠点を置くホスティング・レンタルサーバーのGandiは、アメリカの非営利団体ICANNが初期に認めたレジストラ会社の一つです。192ヶ国で230万のドメイン名を管理し、フランス国内ではトップ、世界でも上位に位置しています。日本でも2018年に日本語版ウェブサイトが公開され、今後の展開に期待がかかります。

フランスに拠点を置くホスティング・レンタルサーバーのGandiは、アメリカの非営利団体ICANNが初期に認めたレジストラ会社の一つです。192ヶ国で230万のドメイン名を管理し、フランス国内ではトップ、世界でも上位に位置しています。日本でも2018年に日本語版ウェブサイトが公開され、今後の展開に期待がかかります。

執筆: 編集部

記事更新日: 2021/07/20

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Gandi.net(ガンディ)の特徴3つ

1. インスタンス作成で簡単設計

不安を持たれがちな外国産サーバーが多い中、日本語版ウェブサイトの充実を図るGandiは安心できるレジストラ会社です。

インスタンス作成画面では適用する項目を選ぶだけでサーバーの設計が可能。ワードプレスを利用した標準版の他、言語とデータベースを選べるカスタマイズ版を無料でトライアルできます。


設定、言語、データベースなどを選択してインスタンスを作成

2. 文書の共同作成やコミュニケーションに使える「Nextcloud」

Gandiが提供するクラウドサービスのNextcloudは、オンラインでの保存や各端末との同期などができるオンラインストレージツールです。

デフォルトでカレンダーやチャット、ビデオコールなど様々な機能が無料で使えますが、中でも必須で使うのはEtherpadでしょう。

離れた相手とオンラインで文書作成する操作が大変簡単なアプリケーションです。


編集中の文書をURLにて外部の端末へ送信する例

3. システムエラーの際にすぐに役立つブートシステム

システムで何らかの問題があった場合、クラウドサービスを利用して自分で復旧作業ができます。

いくつかの再起動方法がある中、ボリュームにブートシステムを設定した方法を試してエラーに対処します。

ブートシステムを変更することでボリュームでの再起動ができる状態となるのです。


デフォルトで設定されているブートシステム(grub-x86 64)を選択する



 
 

Gandi.net(ガンディ)の料金プラン

レンタルサーバーでは、ドメイン取得の各プランが初年度に50%オフされます。


クラウドサーバーは、ハードウェアの購入がない分、低価格に設定されています。


 
 
 

まとめ

日本語版ウェブサイトが公表されて以降、格段にサポートが改善した経歴があります。

ドメインを取得することで費用が半額になる上に、様々なサービスが無料で使えるというお得感があり、個人ユーザーも入手しやすいシステムです。

No Bullshit(邪悪ではない)という標語を抱えクリーンさを売りにしていることから、ユーザーの高評価を得ています。

画像出典元:「Gandi」公式HP

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

その他のホスティングサービス

ホスティングサービス

ホスティングサービス

この記事ではホスティングサービス・レンタルサーバーのおすすめ15選を比較紹介!それぞれのサービスの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを分かりやすく解説。

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