電子カルテシステムについて

【最新比較】電子カルテおすすめ10選!クラウド型の選び方

記事更新日: 2022/11/14

執筆: 木下千恵

電子カルテはクラウド型が主流になりつつありますが、種類が豊富なため「どの製品が自院に合うのか」「比較のポイントを知りたい」と考えている方も多いと思います。

本記事では、おすすめの電子カルテサービスを厳選して紹介。

選ぶ際の比較ポイントや導入の注意点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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電子カルテシステムとは

電子カルテシステムとは、病院内の患者の基本情報や診察内容、病歴や処方した薬などを電子保存するシステムのこと。

電子カルテシステムには、クラウド型とオンプレミス型の2種類ありますが、近年は特にクラウド型の電子カルテを導入するクリニックが急増しています。

クラウド型は非常に種類が多く、病院の規模や医療機関のタイプに合わせて様々な機能を提供しているため、導入前に各サービスの違いをしっかり把握しましょう。

電子カルテシステムを導入するメリット 

1. 転記・入力ミス等を防止できる

紙カルテの場合、文字が判別しづらく、伝達ミス・転記ミスが起こる可能性が十分にあります。

電子カルテに切り替えることで、上記のようなミスを防ぐことができます。

もちろん、アレルギーや併用禁忌など重要項目のチェックもできるので、あらゆる医療事故を未然に防ぐことができます。

2. 情報のデジタル化によるスピード改善

データの閲覧、検索が迅速にできるため、院内での医療情報の共有が格段にスピードアップできます。

過去の紙カルテや検査結果、レントゲン写真も電子カルテ内で検索できるため、検索時間を短縮。

また、医療データはサーバー内に保存されるため、院内だけではなくほかの医療機関・行政などとの情報共有も非常に楽になります。

3. テンプレートから作成できる

紹介状・診断書はあらかじめテンプレートが用意されているので、スムーズに作成が完了します。

医師の業務負担の軽減・時間短縮にもつながるのは大きなメリットです。

おすすめの電子カルテシステム4選

1. B4A


画像出典元:「B4A」公式HP

特徴

「B4A」は電子カルテの機能だけでなく、自由診療クリニックの業務効率化や経営を助けてくれるDXツールです。

リアルタイムに空き状況を確認し簡単に予約が可能。

問診票の入力、スタッフのシフト管理、リマインドやクーポン発行によるリピート施策まで、クリニックの経営に必要な機能がすべてそろっています。

利用中の既存システムとの連携は不可という点に注意が必要ですが、移行は可能です。

機能

  • リアルタイム予約
  • スタッフシフト管理
  • 見積もり領収書発行
  • 事前問診・カルテ機能
  • リマインド・クーポン・ポイント等CRM施策

料金プラン

▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:35,000円~

※詳しい料金プランについては、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

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2. Medicom-HRf

画像出典元:「Medicom-HRf」公式HP

特徴

Medicom-HRfは、クラウド・オンプレミスのハイブリット型の電子カルテシステムです。

約170社の機器と連携できるため、既存のシステムと組み合わせて利用できます。

また、リアルタイムチェックや病名予測の機能など、事務作業を正確におこなえる便利な機能も多く搭載しているのも特徴。

記載漏れ・見落としの削減などデータ管理の業務負担を大きく軽減できるでしょう。

個人情報保護サポート機能やウイルス対策ソフトなどのセキュリティ機能も充実しています。

機能

  • 病名予測と自動置換・照合機能
  • 算定アシスト機能
  • 個人情報保護サポート機能
  • ファイアウォール
  • URLフィルター
  • ウイルス対策ソフト

料金プラン

▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:要問合せ

詳細につきましては、以下の無料資料をダウンロードしてご確認ください。

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3. CLIUS

画像出典元:「CLIUS」公式HP

特徴

CLIUSは、訪問診療やグループ医院での診療など、幅広い診療スタイルに対応している製品です。

Mac・Windows・IPadなど、デバイスを問わずに操作できる上に、見やすい画面で直感的な操作が可能な点が最大の魅力です。

また、電話・メール・遠隔接続でのサポートもおこなっています。

電子カルテシステムを導入したことがない医院でも安心して利用できるでしょう。

機能

  • 薬用量機能
  • バックアップ機能
  • WEB問診
  • オーダーチェック
  • 在宅機能
  • 経営分析ツール

料金プラン

▶初期費用:200,000円~
▶月額利用料:12,000円~(無料トライアル有り)
※税表示なし
※ レセコンは、クラウドORCAを使用。ORCAの初期費用、サポート費用・利用料は別途必要となります。

 

4. きりんカルテ

画像出典元:「きりんカルテ」公式HP

特徴

きりんカルテは、日医標準レセプトソフト「日レセクラウド」と連動できる製品です。

電子カルテシステムとレセコンをひとつのパッケージとして提供していますが、導入費用はレセコンのみで済むため、導入費用を抑えられるメリットがあります。

また、受付業務や診察、レセプト業務などをよりシンプルな形で利用できます。

きりんカルテは電子カルテ機能に加えて、予約機能や自由診療機能など患者が使いやすい機能も多く搭載しています。

UI設計もシンプルなので、非常に使いやすい点も特徴です。

機能

  • 予約機能
  • 在宅機能
  • 自由診療機能
  • 画像撮影アプリ
  • 電子カルテ機能

料金プラン

▶初期費用:330,000円(システム利用料0円+レセコン)
▶月額利用料:25,300円(電子カルテ利用料0円+レセコン)
※税込

 

その他おすすめの電子カルテシステム

1. CLINICSカルテ

画像出典元:「CLINICSカルテ」公式HP

特徴

CLINICSカルテは、予約から診察、会計業務などを一元管理できる電子カルテです。

医療業務を効率的におこなえるため、予約や問診情報等の多重管理を防げるメリットがあります。

また、院外での検査や心電図、レントゲンなど様々な機器とも接続可能です。

CLINICSカルテでは、SSL暗号化通信&証明書認証によって高いレベルのセキュリティ対策をおこなっている点が特徴です。

社内外でのセキュリティ水準を向上させるために「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得しています。

機能

  • 受付管理
  • 診療録
  • 会計業務
  • レセプト出力
  • 経営分析
  • 各種機器連携

料金プラン

▶初期費用:問い合わせが必要
▶月額利用料:40,000円~
※税表示なし

2. HOPE Cloud Chart Ⅱ

画像出典元:「HOPE Cloud Chart Ⅱ」公式HP

特徴

HOPE Cloud Chart Ⅱは、富士通が提供しているクラウド型の電子カルテシステム。

「データセンター安全対策適合証明」を取得しており、サーバーやネットワーク状況を信頼の高いデータセンターで24時間365日体制での監視をおこなっています。

大切な院内のデータに関しても常にバックアップを取得しているため、安全性が高いのが特徴です。

また、HOPE Cloud Chart Ⅱでは病院の形態に合わせてサービスを選定できます。

自院に適したサービスのみ導入することで、無駄なコストを削減できます。

機能

  • 処方オーダー
  • 検体検査オーダー
  • 再診予約オーダー
  • 移動・食事オーダー
  • 病名オーダー
  • 会計オーダー

料金プラン

▶初期費用:要お問い合わせ
▶月額利用料:要お問い合わせ

3. HAYATE/NEO

画像出典元:「HAYATE/NEO」公式HP

特徴

HAYATE/NEOは、検索性の高さが魅力のクラウド型の電子カルテです。

診察・看護情報にタグを設定して、薬や検査日など様々な要件に対してスピーディな検索をおこなえます。

また、HAYATE/NEOの操作画面は非常に見やすい画面構成を採用。診療内容をスムーズに把握できるため、カルテの入力時間を短縮できるようになるでしょう。

HAYATE/NEOに搭載している機能は自動でバージョンアップするため、常にセキュリティレベルの高い最新の状態で利用できるメリットもあります。

機能

  • 総合患者一覧
  • 診療録
  • 薬局機能
  • 検査機能
  • 部門システム連携
  • 看護勤務表システム連携

料金プラン

▶初期費用:問い合わせが必要
▶月額利用料:問い合わせが必要

4. QUALIS(クオリス)

画像出典元:「QUALIS」公式HP

特徴

クオリスは、簡単な操作性が魅力のクラウド型の電子カルテです。スピーディに操作できるため、カルテ入力の時間を短縮できます。

クオリスでは必要な情報をすぐに把握できるように、シンプルな画面構成になっています

たとえば、画面右側に作業用メニューを集約して、操作に迷わないように設計されています。

患者の診療内容や院内の状況などをスムーズに把握できるようになるでしょう。

機能

  • 診療アラーム
  • 付箋機能
  • 会計システム
  • 外注検査
  • お気に入りセル

料金プラン

▶初期費用:要お問い合わせ
▶月額利用料:要お問い合わせ

5. blanc

画像出典元:「blanc」公式HP

特徴

blancは、亀田医療情報株式会社が提供している電子カルテです。

医師や看護師、ソーシャルワーカーなど職種ごとに必要となる機能を搭載しており、誰もが使いやすいシステムを目指しています。

また、ニーズが高まっている遠隔診療や在宅ワークなどにも対応可能です。

blancは、充実したサポート体制も大きな魅力。

専任の運用・サポートチームが問い合わせに対して迅速かつ丁寧に対応してくれます。

機能

  • 文書作成機能
  • オーダーの期間重複チェック
  • 薬剤投与時の禁忌チェック
  • 情報共有機能
  • 予約機能

料金プラン

▶初期費用:要お問い合わせ
▶月額利用料:要お問い合わせ

6. セコム・ユビキタス電子カルテ

画像出典元:「セコム・ユビキタス電子カルテ」公式HP

特徴

セコム・ユビキタス電子カルテは、病院や有床診療所向けの電子カルテです。

医事や薬剤、検査など院内の様々な部門システムとスムーズに連携できます。

さらに、患者に共通IDを付与することで、訪問看護ステーションなど複数施設での情報共有をスムーズにおこなえるようになります。

セコム・ユビキタス電子カルテでは、「UpToDate®」をオプションとして提供しているのが特徴です。

UpToDate®とは臨床医が最善の意思決定を下し、最新の治療標準を把握するためのものです。

機能

  • 各種部門システムとの連携機能
  • 他の施設の電子カルテシステムとの共有機能
  • 入院管理
  • 予約管理
  • 会計機能

料金プラン

▶初期費用:要お問い合わせ
▶月額利用料:要お問い合わせ

電子カルテシステムの比較ポイント

1. 自院のシステムとの連携性

 自院のシステムと連携できるかを確認しておきましょう。

連携できれば、業務効率アップに繋がります。

2. サービスの操作性や使いやすさ

サービスの操作性や使いやすさも比較しておきましょう。

無料トライアルがあれば、1度試してから導入するのがおすすめです。

3. 同地域で導入されているか

地域の医療機関でどの製品が導入されているかをチェックしましょう。

同じ製品であれば、いざという時に連携してスムーズにやり取りできます。

4. 自社の目的に適した機能の有無

どのような目的で使うかを明確にしましょう。

目的が明確になれば、必要な機能も絞られます。

電子カルテシステム導入の注意点

1. OSやデバイスを事前に確認

電子カルテシステムの中には、OSやデバイスが限定されている製品もあります。

その場合、業務がおこなえなくなる可能性があるため、対応可能なOSやデバイスは事前に必ず確認するようにしましょう!

2. 安定した通信環境を構築する

電子カルテシステムを利用するためには、インターネット環境が必須です。

もし停電やパソコン故障など起こると利用できなくなるのがデメリットです。万が一に備えて、紙で対応できる体制も残しておくことをおすすめします。

3. 現行の運用方法を多少変える必要がある

カルテの書き方や入力形式は、医院・クリニックによってそれぞれ多少の差があります。

電子カルテによっては、上記全てに対応していないものもあるため、電子カルテで対応できる部分・運用方法を変えなければならない部分を事前に必ずチェックしておきましょう。

まとめ

今回は、おすすめの電子カルテサービスを厳選して紹介しました。

クラウド型の電子カルテサービスは、初期費用やコストを抑えて導入できるメリットがあります。

また、医院で既に使っているシステムと連携させることで、業務効率化にも繋がるでしょう。

導入前に必ず注意点を把握した上で、最適なサービスを検討してみてください!

画像出典元:O-dan

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