アジャイル開発で使えるおすすめツール6選!料金・機能まで徹底比較

アジャイル開発で使えるおすすめツール6選!料金・機能まで徹底比較

記事更新日: 2020/07/17

執筆: 編集部

アジャイル開発は、ウォーターフォール開発と比較すると進捗管理が困難になってきます。

対応すべきタスクがしっかり可視化されていなかったり、計画書や議事録などのドキュメントが別々に管理されていたりすると、作業効率も上がりにくいです。

適切に情報・進捗を共有し、チーム内で必要なコミュニケーションをとるためには、ツールを導入することをおすすめします。

本記事では、アジャイル開発の生産性向上に役立つおすすめツールについて解説していきます。

アジャイル開発に役立つツールの種類

1. プロジェクト管理ツール

プロジェクト管理ツールには、複雑なプロジェクトの進行状況を管理する機能があります。

アジャイル開発は短い工程間で何度も見直しや修正が発生するため、進捗管理が大変です。チーム内で状況を共有するのも時間を要します。

プロジェクト管理ツールを使用して進捗状況や必要な情報を一元管理することで、チーム内での共有もスムーズになり、作業効率アップに繋がります。

 

2. ドキュメント管理ツール

ドキュメント管理ツールには、プロジェクト内で使用するドキュメントの作成や共有をスムーズに行える機能があります。

アジャイル開発では計画書・設計書やミーティング議事録、技術メモなどさまざまなドキュメントが発生します。必要なときに必要な情報を探し出すのが困難です。

ドキュメント管理ツールを使うことで適切に管理できるうえ、メンバー間でのアイデア出しやコメントのやり取りなど良好なコミュニケーションにも役立ちます。

 

アジャイル開発で使えるプロジェクト管理ツール3選

おすすめのプロジェクト管理ツールをご紹介します。

1. Jira Software

引用元:Jira Software

運営会社名

アトラシアン株式会社

料金

無料プラン:0円(ユーザー10名まで)、スタンダードプラン:840円/ユーザー/月

試用期間

あり(スタンダードプラン・7日間)

特徴

CollabNet VersionOneが2020年に行った調査によると、アジャイル開発を行っている現場の67%がこのツールを使用していることが分かりました。

独自に設定できる項目が多く、現場にあわせてカスタマイズ可能なのが大きなメリットです。スクラムボードにより業務を一覧化し、メンバー全員がやるべきことを明確に把握できます。

またスプリントの期間に作業をまとめられるように設計されているのも効率化アップに繋がります。

さらに拡張機能を使ってプロジェクトの作成をテンプレート化するなど、作業工数の削減も可能です。

デメリットはユーザーインターフェースが個性的なため、慣れるまでに多少時間が必要な点です。

 

2. Trello

引用元:Trello

運営会社名

アトラシアン株式会社

料金

無料プラン:$0(制限あり)、Business Classプラン:$9.99/ユーザー/月

試用期間

あり(Business Classプラン・14日間)

特徴

プロジェクトに必要なステップをリストとして自由に作成・管理できます。「To Do」「作業中」「完了」などです。

各リスト内で完了すべきタスクや整理したい情報を「カード」機能で作成し、完了したらリストを移動させることで視覚的にタスク管理がしやすくなります。

コメント・添付ファイル・期限など細かい情報もカードのなかに追加できるので、プロジェクト全体を一元管理できるのがメリットです。

ワークフローを自動化するAI機能で手間を省いたり、さまざまなデバイスと同期させてどこでも状況を確認できるのも特徴です。

大規模な開発現場に導入するとリストでは管理しにくくなるため、小規模のチームに向いています。

 

3. Excel

引用元:smartsheet

運営会社名

日本マイクロソフト株式会社

料金

無料

試用期間

無料

特徴

CollabNet VersionOneが2020年に行った調査によると、アジャイル開発を行っている現場の40%がExcelを使用していることが分かりました。

必要な項目を設定して開発タスクを細分化したり、カスタマイズ次第で開発現場にあわせたグラフが自由に作れることが特徴です。

またプロジェクト管理用の無料テンプレートを配布しているサイトがあるのもメリット。タスク・担当者・開始日・終了日などの基本データを入力すればガントチャートが自動作成されるなど、便利な構成になっているものが多くあります。

デメリットは、ほぼガントチャートでしかメンバーの作業状況を把握できないため、リスクを早期発見するのが難しい点です。

アジャイル開発で使えるドキュメント管理ツール3選

おすすめのドキュメント管理ツールをご紹介します。

1. Confluence

引用元:Confluence

運営会社名

アトラシアン株式会社

料金

無料プラン:0円(10名まで)、Standardプラン:600円/ユーザー/月

試用期間

あり(Standardプラン・7日間)

特徴

ミーティング議事録やプロジェクト計画書の管理ができ、特にリモートワークの作業効率を高めるのに向いています。

テンプレートを使ってチーム専用のホームページを作成することでメンバー間での情報共有が便利になったり、議事録も必要なアクションやフォローアップを起こしやすくなります。

「Jira Software」との連携が可能で、スプリントやエピックにConfluence で作成したページをリンクすることで、すばやく情報を確認できます。

デメリットは記述方法がマークダウンではないことや、あらかじめドキュメントの階層構造を意識して作らないと見つけにくくなる点です。

 

2. Kibera

引用元:Kibela

運営会社名

株式会社ビットジャーニー

料金

コミュニティプラン:0円(5ユーザーまで)、スタンダードプラン:550円/ユーザー/月

試用期間

あり(スタンダードプラン・14日間)

特徴

Wiki機能とブログ機能に特化したツールです。マークダウン記法で文章を入力すれば自動的に見やすく調整されるのが特徴です。

また自由にグループを作成して適切な範囲で情報を共有できるため、情報・認識漏れのリスクを防げます。

メンバー一人一人の顔と名前が分かるようになっており、気軽にアイデアを発信できる空間が整っているので、チームの活性化も期待できます。

ブログ機能はタグ付け不可、かつ投稿者のみ編集が可能で、あとから探しにくいのがデメリットです。

 

3. Qiita Team

引用元:Qiita Team

運営会社名

Increments株式会社

料金

1,520円~/月(3ユーザーまで)

試用期間

あり(30日間)

特徴

テンプレート機能を使って日報や議事録を作成できるので、人によって記載方法が異なって見づらいという事態も起きません。

マークダウン記法のほか、シンタックスハイライトにも対応しており、読みやすく綺麗なドキュメントを作成できます。投稿した記事はフィードに表示されて全体に共有され、検索機能で簡単に探せるため、知識を取得しやすい環境を作れます。

また記事のコメント機能でフィードバックをしたり議論の場に使ったりと、チーム内のコミュニケーションの活性化に役立ちます。

デメリットは階層改造やカテゴリー分けがないため記事を見つけ辛い点です。そのため入念なタグ管理が必要です。

 

ツールを選ぶときの注意点

ツールはアジャイル開発の業務がスムーズに行えるように利用するものです。そのため、現状の課題を明確にしてから選ぶことが重要です。

タスク管理が煩雑になっていて一元化したいならプロジェクト管理ツールを、計画書や議事録といったドキュメントが多く適切に管理したいならドキュメント管理ツールといったようにです。

単に機能の豊富さだけで選んでしまうと、現場の方針に合わず使わなくなる可能性が高いです。まずは現場のメンバーにヒアリングして課題を洗い出しましょう。

まとめ

ツールによってプロジェクトの進行管理が容易になれば、作業効率アップだけでなく、メンバーのモチベーション維持にも繋がります。

機能の豊富さだけで選ぶのではなく、チームの規模や解決すべき課題に合ったツールを選択することが重要です。

本記事を参考にしてツールを導入し、アジャイル開発のプロジェクトを成功に導きましょう。

画像出典元:Unsplash、Pixabay

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