TOP > SaaS > 文字起こしソフト > SecureMemo
TOP > SaaS > 文字起こしソフト > SecureMemo
SecureMemoは、Nishika株式会社が提供する完全オフライン・オンプレミス対応のAI議事録作成ソフトウェアです。
独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、クラウドを介さず端末内のみで文字起こしから要約までが完結します。
機密性の高い会議を扱う国家機関や医療機関、金融機関を中心に導入されており、高度なセキュリティと世界最高水準の認識精度を両立させています。
SecureMemoは、Nishika株式会社が提供する完全オフライン・オンプレミス対応のAI議事録作成ソフトウェアです。
独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、クラウドを介さず端末内のみで文字起こしから要約までが完結します。
機密性の高い会議を扱う国家機関や医療機関、金融機関を中心に導入されており、高度なセキュリティと世界最高水準の認識精度を両立させています。
このページの目次
SecureMemoは、インターネット接続せずに使える「完全オフライン対応」の文字起こしソフトです。
一般的な議事録サービスがクラウド上でデータ処理するのに対し、SecureMemoは文字起こしから要約までオンプレミス環境で完結します。
そのため、外部への情報漏洩リスクを極限まで抑えたい官公庁や金融機関などの厳格なセキュリティ要件を満たしています。
また、独自開発の音声認識AI「shirushi」は、96.2%という世界最高水準の精度を誇っており、雑音が多い環境や発話被りがある低品質な音声に対しても、他社と比較して高い精度を維持しています。
さらに、「声紋」を利用した自動話者特定機能や、100言語以上の自動判別・翻訳機能、業界特有の用語を認識させる辞書登録機能も備えており、専門性の高いビジネスシーンにも柔軟に対応できる設計です。
SecureMemoは、オンプレミスまたはスタンドアロンで動作するため、会議の内容が社外やクラウドサーバーに送信されることがありません。
万が一のサイバー攻撃やデータ流出を懸念する組織にとって、情報の秘匿性を完全に担保しながら最新AIの恩恵を受けられます。
実際に、警察や国土交通省、防衛関連の法人など、極めて高い機密保持が求められる現場で選ばれています。

オフライン利用を重視する多くの企業・団体が導入
SecureMemoはAIによる高精度な文字起こしと要約機能により、手作業での作成時間を大幅に短縮します。
導入事例では、年571時間におよぶ作成時間を70%削減した実績や、作業時間が従来の3分の1から2分の1程度に短縮されたケースも報告されています。
「あのー」「えっと」といったフィラーの自動削除機能も搭載されているため、修正の手間が省け、担当者の心理的ハードルも軽減されます。

ノイズや話し言葉を含む実際の会議音声を高精度にテキスト化
SecureMemoはユーザー側のPCやサーバー内でAI処理を行うため、デバイスの性能が処理速度に直結します。
高精度モデルを快適に利用するには、特定のGPU(NVIDIA製)や十分なメモリ(16GB以上)を搭載した環境が推奨されます。
スペックが不足している端末では文字起こしや要約に時間がかかる可能性があるため、導入前に自社のハードウェア環境が推奨要件を満たしているか確認が必要です。
AIモデルの性能は非常に高いものの、会議室の反響やPC内蔵マイクの性能によっては、本来の精度を発揮できない場合があります。
特に大人数の会議では、発言者の声を均一に拾える専用の会議用マイクスピーカー(外部機器)の使用が推奨されています。
システム単体で完結させるのではなく、運用規模に応じた適切なハードウェア構成を整える準備が求められます。
SecureMemoは、独自AI「shirushi」による世界最高水準の文字起こし精度と、完全オフライン環境での動作を両立させたソフトウェアです。
情報漏洩リスクを徹底的に排除しながら、議事録作成にかかる工数や精神的負担を軽減します。
特に、機密情報の取り扱いに極めて厳格な官公庁や自治体、さらには高度な専門用語の正確な記録が求められる医療・金融・製造業などの組織におすすめしたいツールです。
画像出典元:「SecureMemo」公式HP
SecureMemoの導入費用は利用環境に応じて異なるため、詳細な見積りや最適プランについてはお問い合わせが必要です。
また、実際の操作感や認識精度を確認できる2週間の無料トライアルが利用できます。
| スタンドアロン型 | クライアントサーバー型 | |
| 特徴 | ・個別端末にアプリケーションをインストールする形式 ・最短、翌日から利用可能(利用環境次第) |
・AIによる処理をサーバー側で実施し、結果をクライアント端末に返す形式 ・複数端末から利用でき、利用端末を制限しない |
| おすすめ | まず少数導入し、業務効率化の効果を体験したい | 組織的に利用し、大きな業務効率化の効果をあげたい |