BC受発注

記事更新日: 2024/04/01

執筆: 井上歩

編集部コメント

ストレスフリーな受発注で業務効率アップ!

「BC受発注」は、時計・電卓・電子楽器などでおなじみの日本の電機メーカーである「CASIO(カシオ計算機株式会社)」が運営する受発注システムです。

発注側の操作性は非常にシンプルでストレスがなく、パソコンやスマートフォン、タブレットから簡単に行えます。

そして受注側は、取引先からの発注を簡単に把握し、発注内容の取りまとめをスムーズに行うことができます。

また、電話対応や手書きでの発注書作成・送付の確認といった作業がなくなるため、受注側も発注側もお互いのストレス軽減につながります。

受発注システムをスムーズに導入するためには、使いやすいシステムであることが重要なので、パソコンやスマートフォンが苦手な企業でも簡単に発注できるのはポイントといえるでしょう。

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良い点

初月の基本料が無料で、取引先も無料で発注できるので、気軽に試してから継続利用の判断ができます。

悪い点

誰でも簡単に利用できるようにシンプルな機能となっているため、受注状況の分析や決済機能などには対応していません。

費用対効果:

料金プランは、従量課金と年額料金のプランがあり、ほかのサービスと比べてもお手頃な料金体系となります。

UIと操作性:

シンプルなUIにこだわり、パソコンが苦手な方でも、カンタン操作。使いやすいシステムである点は最大の魅力といえます。

サポート体制:

運営するCASIOは長い歴史を持つ企業であり、製品の品質や信頼性には定評があり、顧客サポートにも力を入れています。

BC受発注の3つの特徴

1. ストレスフリーの簡単操作

BC受発注は、取引先ごとに専用の発注画面を用意でき、パソコンやスマートフォン、タブレットから簡単に注文業務を行うことができます。

受発注業務を行ううえで発生しがちな「電話での声が聞き取りづらく発注内容を聞き間違えてしまう」「FAX注文で届いた発注用紙の文字が読み取りにくい」といったことが理由で起るミスがなくなり、「発注内容と違う」というような取引先とのトラブルが減少します。

また、BC受発注システムには下記の機能が備わっています。

【受注側】

  • 受注照会
  • 明細照会(CSVデータダウンロード・印刷)
  • 明細照会(取引先に納期に関するメール送信)
  • 取引先別商品登録
  • アカウント登録
  • 制御情報登録 など


【発注側】

  • 専用ログイン画面
  • 商品表示順選択
  • 希望納品日選択
  • 発注完了メール
  • 発注履歴一覧表示 など

BC受発注を導入することでスムーズな受発注が可能となり、煩雑な業務で感じていたストレスを大幅に軽減できます。

2. データ連携で時間短縮

BC受発注は、取引先から届いた発注データをCSVでダウンロードできるので、利用中の販売管理システムや基幹システムにデータ取り込み機能があれば連携が可能です。

見積書や納品書、請求書などを、発注データを利用して作成できるため、人的ミスも起こりにくく、トータルで業務時間の削減が実現できます。

 発注データを利用して時間短縮

3. いつでも発注できる

BC受発注では、24時間いつでも無料で発注することができるため、時間を気にすることなく深夜でも安心して発注できます。

取引先の業務スタイルにあわせて発注できるのは、大きな魅力となるでしょう。

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BC受発注の料金プラン

BC受発注は、小規模企業向けの受発注サービスで、発注回数に応じた従量課金と固定の年額料金のプランが提供されています。

従量課金では、基本料金(初月無料)にその月の受注回数に応じた利用料を合わせた料金を月毎に支払うプランです。

 一方、固定の年額料金では、受注回数の上限が設定され、1年間もしくは2年間のプランから選ぶスタイルとなります。


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BC受発注の評判・口コミ

人的ミスに伴う問題点を改善
株式会社SAKE笑

【課題】
大手の得意先以外は圧倒的にFAXでの注文が多く、得意先が書いた文字が潰れていて読み取れないケースも多々あり、確認作業に時間がかかっていました。
また、得意先にはあらかじめ専用の発注書を印刷して配布しているのですが、紛失等の理由で再発行を求められることも多く、印刷代がかかっていることも気になっていました。
さらに、電話で注文を受ける時も、商品名が似ているものなどが多くて勘違いしてしまったり、留守電が聞き取りづらかったりと苦労していました。

【導入後】
まずは気心の知れた得意先4社にBC受発注による発注をお願いしました。
今までは注文内容を見て楽一に手入力をして納品書や請求書を発行していましたが、その作業が0になりさらに登録ミスも0になりました。
また、これまで1番ストレスに感じていた、FAXの文字の読み違えによる再配達の手間もほぼ無くなり、時間の有効活用ができて助かっています。

時短と業務効率化を実現
株式会社 フジノライン

【課題】
いちばんの課題は、FAXなどで受注したデータをシステムへ手入力しなければならないことで、手間がかかりますし、どうしてもミスが発生してしまいます。
FAXは特に「5」と「6」など数字が潰れて識別できないこともあり、その度に電話確認が必要でこれも一手間になっていました。
また、LINEなどで受注した際はスタッフへ内容を伝達しなければならず、その段階でミスが出ることもありました。

【導入後】
まずは身近なお取引先2社から使用を開始しました。
受注したデータが楽一に反映され、伝票発行の際に注文内容を入力する必要が無いのは本当に便利です。
手間がかからなくてミスも出ません。
また、受注があった際に楽一の画面上へお知らせが出るのも分かりやすくて良いですね。

*「BC受発注」公式HP参照

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まとめ

BC受発注は、「CASIO(カシオ計算機株式会社)」が運営している受発注システムです。

パソコンやスマートフォン、タブレットからカンタンに発注でき、料金プランも発注回数に応じた従量課金と固定の年額料金のプランが提供されているので、自社に適したプランを選択して、無駄のない利用ができます。

取引先もストレスフリーで利用できるシステムとなっており、小規模企業におすすめできる受発注システムです。

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画像出典元:「BC受発注」公式HP

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