記事更新日: 2024/01/31
様々な機能で連結決算業務の効率化を実現
iCAS（連結会計システム）は子会社の連結決算情報をインターネット経由で収集し、ボタン操作一つで仕訳から資料の作成までできる連結会計システムです。
また独自のエラーチェック機能を備えているため、収集するデータの正確性を高めつつ、確認作業などの連結決算業務を大幅に効率化できます。
大手上場企業も導入しており、既存業務の効率化に定評があります。
しかし利用料金は要問合せとなっているため、自社の課題と費用対効果のバランスを見極めて、コスト高にならないよう注意が必要です。
ExcelとWebブラウザを利用することで既存の作業と違和感がないまま、エラーチェックなど連結決算業務の効率化が図れます。
導入コストが変動するため、利用する内容によって想定より高額になる場合があります。
Excelでの入力フォーマットを装備し、エラー情報を即座に反映できるなど高い操作性を有しています。
言語を英語や中国語に切り替えられるため、海外に子会社を持つグローバル企業でも利用できます。
このページの目次
iCAS（連結会計システム）はExcelでの入力フォーマットを標準で備え、またWebブラウザを通して利用できるため、専用ソフトをインストールする必要がありません。
専用ソフトを利用する場合は操作方法から覚える必要がありますが、連結会計システム未導入の会社でも日々の業務で使い慣れたExcelを使用することで、抵抗無く利用できます。
連結データの送受信いずれもExcelで対応可能
600項目以上にわたるエラーチェック機能は、iCAS（連結会計システム）ならではの特徴です。
この機能は子会社が財務データをアップロードする時などに利用できるため、データを収集する親会社側の確認作業の負荷を軽減できます。
またチェック作業をシステムが行うため、人員のリソースを他に割けるなど業務効率化も図れます。
アップロード状況確認と併せてエラーチェックを実施
iCAS（連結会計システム）はボタン操作一つで、仕訳から連結キャッシュフロー計算書などの資料作成まで一括で行います。
通常、収集したデータから連結処理を行うには膨大な時間と労力が必要です。
しかしiCAS（連結会計システム）の機能を使えば、業務負担が大幅軽減し人材が限られた会社でも連結決算処理が可能になります。
多岐に渡る処理をボタン操作一つで実行
iCAS（連結会計システム）は日本語・英語・中国語に対応しています。
どんな優れたシステムでも、操作画面の記載内容が分からなければ正しくシステムを活用できません。
しかし、iCAS（連結会計システム）は多言語に対応しているため、グローバルに活躍する企業も利用可能です。
海外の子会社でも安心して操作可能
詳細はお問い合わせが必要です。
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Excelを利用した手作業で業務を行っていたが、子会社増加等により作業が煩雑化。
しかし、iCAS（連結会計システム）の連結自動仕訳機能により仕訳が自動的に作成されるようになった。
以前と比べ仕訳作成とデータ入力が大幅に削減でき、チェックにパワーを掛けられる様になり、業務改善が大きく進んだ。
監査法人と共同開発したシステムであることと、600項目以上のエラーチェック機能で財務諸表の正確性を向上させる効果が期待できることからiCAS（連結会計システム）を導入しました。
導入によって検証を含めた事務負担が軽減され、単体決算を含めた決算スケジュール全体の緩和が図られました。
＊「iCAS（連結会計システム）」公式HP参照
iCAS（連結会計システム）はExcelを用いた入力フォーマットを実装することでシステム導入のハードルを下げつつ、独自のエラーチェック機能などで連結決算業務の効率化を実現してくれるサービスです。
そのため、操作性への懸念からシステム導入を見送ってきた企業におすすめです。
画像出典元：「iCAS（連結会計システム）」公式HP
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起業LOG独自取材！
子会社からの財務データ収集の遅延や連結決算業務に時間がかかることなどを解決するためiCAS（連結会計システム）を導入しました。
システム導入後は、これまで子会社データの収集・集計に3～4日掛かる作業が数時間に短縮されました。