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「らくうけーる」は、あらゆる商品(生鮮品・非生鮮品)の受発注業務に対応した受発注サービスです。FAXとWEBの両方で受発注でき、データもCSV出力できるので、各社の環境に応じて柔軟に活用できます。クラウド型のEDIは月額1万円台のものから20万円以上のものまであるので、らくうけーるは再安値水準と言えます。個別カスタマイズの対応はありませんが、コスパ重視で手軽に利用したい場合におすすめのサービスです。
最大2ヶ月間の無料お試しに対応しているので、EDIの利用がはじめての方でも使い勝手に納得してから導入できます。
受注データを納品書や請求書として発行するには、既存システムの改修が必要となるケースもあります。
得意先が100件を超えると月額料金が安くなるので、事業規模が大きい企業はよりお得に利用できるでしょう。
複数人の担当者がスマホやタブレットからも同時に操作できます。担当者が一人でも、出先からいつでも操作できる点が魅力です。
クラウドサービスであることからインストール不要であり、インターネットでスムーズに利用しやすいでしょう。
電話や専用フォームから資料請求できるので、導入前に情報をじっくりと精査できます。
商品の提案書をWEBで公開すると、得意先のアドレスにメールで通知されます。
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「らくうけーる」の生鮮品向け機能では、得意先ごとに商品や単価の異なる入荷案内を作成できます。
複数の担当者で同時に利用できるほか、複数の納品日を提案することが可能です。また、提案書とともにチラシや通知などを定型のPDFで送付することもできます。
ちなみに提案はFAXとWEB公開の使い分けができるため、得意先の環境に応じて柔軟に対応しやすくなっています。
公開前のプレビュー機能で内容を確認できるので、記載ミスも事前に防ぎやすいでしょう。
「らくうけーる」の生鮮品向け機能では、得意先はPC、タブレット、スマホなどで注文の入力ができます。さまざまなデバイスで入力できるので、臨機応変に対応しやすい点が特徴です。
注文方法はとてもシンプルで、納品日ごとに注文数量を入力するだけです。
提案書にない商品を追加で注文することもできます。また、締め切り日時まで自由に内容を変更できるため、じっくりと注文を検討できることでしょう。
受発注業務において入力作業が多く、残業が発生しがちな職場も少なくありません。
「らくうけーる」の非生鮮品向け機能では、見積・受注・発注・請求の各データを一覧画面からCSVデータとしてエクスポートできます。
受発注データ(CSV形式)を各社の既存システムと連携することで、データの二重入力作業を減らせることでしょう。
利用料金は月額料金と従量料金の合計です。
基本料金:20,000円 / 月
担当者ID一つにつき:2,000円 / 月
得意先・店舗ID一つにつき:600円 / 月(IDが100個以上でID一つにつき:100円 / 月)
FAXの送信1枚あたり10円です。
独自ログイン画面の利用については10,000円 / 月、独自URLの利用については20,000円 / 月が発生します。
「らくうけーる」の提供元はJFEエンジニアリング株式会社です。
JFEエンジニアリングによれば、らくうけーるを約4ヶ月試験導入した流通会社では、事務作業時間を約20%効率化できています。
JFEエンジニアリングは、東京都大田市場花き部や大阪鶴見フラワーセンターに卸売市場総合システムを導入し、そのなかには仲卸情報システムやWeb取引も含まれています。また、福岡市鮮魚市場では取引自動化の開発を行っています。
その他多数の市場への導入実績があることから、生鮮食料品流通分野において豊富な実績がうかがえます。
そうしたノウハウを取り入れて開発されたらくうけーるも、受発注の業務効率化に大いに役立ってくれるでしょう。
*「JFEエンジニアリング株式会社」公式HP参照
今回は、「らくうけーる」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
らくうけーるは、受発注業務の入力作業を効率化できる受発注管理システムです。
提案書の作成ではプレビューを表示できるため、発注トラブルを減らしたい企業におすすめです。
また、得意先の数が多いほど費用が安くなる仕組みなので、今後取引を拡大していきたい企業が利用するのにピッタリだといえます。
画像出典元:「らくうけーる」公式HP
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