らくうけーる

「らくうけーる」は、あらゆる商品(生鮮品・非生鮮品)の受発注業務に対応した受発注サービスです。FAXWEBの両方で受発注でき、データもCSV出力できるので、各社の環境に応じて柔軟に活用できます。クラウド型のEDIは月額1万円台のものから20万円以上のものまであるので、らくうけーるは再安値水準と言えます。個別カスタマイズの対応はありませんが、コスパ重視で手軽に利用したい場合におすすめのサービスです。

「らくうけーる」は、あらゆる商品(生鮮品・非生鮮品)の受発注業務に対応した受発注サービスです。FAXWEBの両方で受発注でき、データもCSV出力できるので、各社の環境に応じて柔軟に活用できます。クラウド型のEDIは月額1万円台のものから20万円以上のものまであるので、らくうけーるは再安値水準と言えます。個別カスタマイズの対応はありませんが、コスパ重視で手軽に利用したい場合におすすめのサービスです。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/11/05

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らくうけーるの特徴3つ

1. 入荷案内・商品提案ができる

「らくうけーる」の生鮮品向け機能では、得意先ごとに商品や単価の異なる入荷案内を作成できます。

複数の担当者で同時に利用できるほか、複数の納品日を提案することが可能です。また、提案書とともにチラシや通知などを定型のPDFで送付することもできます。

ちなみに提案はFAXとWEB公開の使い分けができるため、得意先の環境に応じて柔軟に対応しやすくなっています。

公開前のプレビュー機能で内容を確認できるので、記載ミスも事前に防ぎやすいでしょう。


提案書の作成
 

2. さまざまなデバイスで注文できる

「らくうけーる」の生鮮品向け機能では、得意先はPC、タブレット、スマホなどで注文の入力ができます。さまざまなデバイスで入力できるので、臨機応変に対応しやすい点が特徴です。

注文方法はとてもシンプルで、納品日ごとに注文数量を入力するだけです。

提案書にない商品を追加で注文することもできます。また、締め切り日時まで自由に内容を変更できるため、じっくりと注文を検討できることでしょう。


注文の入力画面
 

3. 受発注データをCSV形式でエクスポート

受発注業務において入力作業が多く、残業が発生しがちな職場も少なくありません。

「らくうけーる」の非生鮮品向け機能では、見積・受注・発注・請求の各データを一覧画面からCSVデータとしてエクスポートできます。

受発注データ(CSV形式)を各社の既存システムと連携することで、データの二重入力作業を減らせることでしょう。


受発注データのエクスポート画面

 

らくうけーるの評判・導入実績

「らくうけーる」の提供元はJFEエンジニアリング株式会社です。

JFEエンジニアリングによれば、らくうけーるを約4ヶ月試験導入した流通会社では、事務作業時間を約20%効率化できています。

JFEエンジニアリングは、東京都大田市場花き部や大阪鶴見フラワーセンターに卸売市場総合システムを導入し、そのなかには仲卸情報システムやWeb取引も含まれています。また、福岡市鮮魚市場では取引自動化の開発を行っています。

その他多数の市場への導入実績があることから、生鮮食料品流通分野において豊富な実績がうかがえます。

そうしたノウハウを取り入れて開発されたらくうけーるも、受発注の業務効率化に大いに役立ってくれるでしょう。

*「JFEエンジニアリング株式会社」公式HP参照

まとめ

今回は、「らくうけーる」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。

らくうけーるは、受発注業務の入力作業を効率化できる受発注管理システムです。

提案書の作成ではプレビューを表示できるため、発注トラブルを減らしたい企業におすすめです。

また、得意先の数が多いほど費用が安くなる仕組みなので、今後取引を拡大していきたい企業が利用するのにピッタリだといえます。

画像出典元:「らくうけーる」公式HP

らくうけーるの料金プラン

利用料金は月額料金と従量料金の合計です。

月額料金

基本料金:20,000円 / 月

担当者ID一つにつき:2,000円 / 月

得意先・店舗ID一つにつき:600円 / 月(IDが100個以上でID一つにつき:100円 / 月)

従量料金

FAXの送信1枚あたり10円です。

オプション

独自ログイン画面の利用については10,000円 / 月、独自URLの利用については20,000円 / 月が発生します。

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

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