「スマクラ」はクラウド型のシステム連携基盤サービスです。さまざまなプラットフォームやプロトコルを接続する全業界向けのサービスは、導入前から運用後まで手厚いサポートで評判です。多角化するサービスの取引状況を効率的に管理したいと考えている企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。
「スマクラ」はクラウド型のシステム連携基盤サービスです。さまざまなプラットフォームやプロトコルを接続する全業界向けのサービスは、導入前から運用後まで手厚いサポートで評判です。多角化するサービスの取引状況を効率的に管理したいと考えている企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。
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「スマクラ」は全業界向け統合EDIサービスで、従来型EDIをはじめ、Web-EDI、FAXといったさまざまな通信手段が利用できます。なかでも流通BMS機能を搭載しており流通業界に強いというのが大きな特徴です。
流通BMS機能では、規定されているすべての業務やメッセージ交換に対応するため、ebXML、AS2、JX手順などの通信プロトコルをサポートしています。また、流通4団体が推奨している実績のあるサービスとしても知られています。
「スマクラ」のWeb-EDIは業界別にカスタマイズ可能な内容の他に、小売業、卸・メーカー向けに流通BMSに準拠したマルチテナントのWeb-EDIがあります。これは適宜バージョンアップが行われるため、常に最新の状態で利用でき、シングルテナントに比べてセキュリティ面でも安心な最新のブラウザに対応しています。
豊富な接続機能がある多種連携型というのも「スマクラ」の特徴のひとつです。さまざまなプロトコルやフォーマットなどに対応しているため、「スマクラ」ひとつで取引先すべてをカバーすることが可能です。
「スマクラ」は、販売管理システムとの連携だけでなく、全銀手順など金融機関との連携も可能です。
このような豊富な接続機能は、取引先を選ぶこともなく、導入により仕入先の選択やビジネスの可能性が広がることも期待できることでしょう。
スムーズなシステム導入にサポートは欠かせません。「スマクラ」は導入から運用後までのサポートはもちろん、取引先への対応まで手厚いサポート体制が整っています。
導入に際しては、導入フローやテスト仕様書など、これまで蓄積してきたノウハウが詰まった資料の提供があるため、負担が大幅に減少します。
また、導入教育も手厚く、概要説明、マニュアル提示、テスト期間、フルサポートでの本番、と4段階で行われます。
その間、取引先への対応も「スマクラ」が行うため、社内システム担当者の人数が限られた企業には、心強い存在となるでしょう。
「スマクラ」では導入後も手厚いサポートが受けられます。運用基準をもとにした課題の早期発見、それに対する改善策の検討や運用改善の実施など、サービスレベルの維持・向上が行われます。
24時間・365日のシステム監視、ヘルプデスクやポータルサイトの設置など、利用者の問い合わせに迅速に対応できる仕組みが用意されているため、安心して利用できます。
業界全体の効率化のため流通BMSの導入が必要になり、主力である生鮮商材の仕入れを効率化するためにEDI化の検討もしていました。「スマクラ」は流通4団体が推奨しており、流通BMSに準拠した機能が標準価格で利用できることから導入を決めました。仕入先に合わせた接続が選べ、導入説明会やヘルプデスクなどサポート体制が手厚く、システム移行の負担が少なかったのも決め手のひとつです。
*「スマクラ」公式HP参照
この記事ではスマクラの特徴・評判・料金を解説しました。
ビジネスの拡大に伴い、増え続ける取引先の対応に悩んでいる企業にはおすすめサービスです。それは多様なシステム連携機能によりさまざまな企業とのシステム連携を可能にする、というのがスマクラの大きな特徴だからです。
流通BMSへの対応、業界・企業別の柔軟なカスタマイズだけでなく、多様な接続チャネルによりスマクラ一つで取引先すべてをカバーすることも可能です。
手厚いサポートのもと取引先ともどもスムーズなシステム移行ができるスマクラはおすすめのサービスといえるでしょう。
画像出典元:「スマクラ」公式HP
料金の詳細については、お問い合わせをする必要があります。
参考価格として、初期費用が250万円から、月額費用が20万円からになっています。
ECサイトの拡大、流通BMSへの対応、販売管理システムの刷新などの理由からEDIの導入を検討しました。「スマクラ」は従来型、WebのどちらのEDIにも対応しているうえ、新しい販売管理システムとのインターフェイス連携が容易だったことが決め手でした。EDIという技術の導入だけでなく、商取引について、ユーザー視点での提案や取引先の選定などのサポートも大変助かりました。