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「さくらのクラウド」は、国内拠点にサーバーを置き、サポート体制も国内で実施しているため安心して利用できます。サーバーのセキュリティ対策は難しくて全てを自社内で対応できないとお悩みの企業に最適です。調達の大幅な短縮とサーバー容量の増減の容易さで、キャパシティ予測が難しいウェブサービス、ソーシャルゲーム等の運営に適していますし、スタートアップ企業にも最適です。
データ転送量は無料、サーバー停止時は課金対象外で想定外の出費が無い
複数拠点に環境を作れるため、災害を最小限に抑えられる
インフラ管理も簡単に行えるインターフェースを搭載
国内に分散してサーバー構築ができること、万が一障害が発生しても自動復旧対応を備えているため、商用として安定したサーバー運用が可能です。料金も他社に比べて割安となっています。
無料電話サポートの対応は平日10:00〜18:00(日本時間)なので、海外拠点を持つ企業では、障害が発生した際のサポートに影響がある可能性があります。
月額/年額が一定のため、使うたびに課金される不安がありません。他社と比べても割安な価格設定となっています。
直感的に操作できるコントロールパネルで、知識が乏しい担当者でも簡単に設定が行えます。
国内拠点の分散・自動復旧機能・仮想サーバーサービスとの連携など、堅牢な設備と対策を備えています。
クラウド型サービスなのでインストール作業は不要、申し込みから運用開始まで全てオンラインで行えます。
国内展開サービスのため、全情報が日本語です。マニュアルも充実しています。
このページの目次
通常、サーバー構築には2週間~1か月程度の時間を要するところですが、「さくらのクラウド」ではサーバー構築時間を大幅に削減できます。
クラウドでの構築のため、ブラウザからの操作画面を利用して、完全オンラインで構築可能です。
また料金体系の中にデータ転送量を含まず、月額料金が固定になる点も嬉しいところ。
さらに、サーバー停止時は課金対象外となるため、必要最小限の範囲で料金が決まります。
サーバー拠点が海外にある場合はセキュリティに不安があるものですが、「さくらのクラウド」は全て日本国内のデータセンターで運用されています。
また拠点は北海道と東京の2か所に分散でき、万が一災害や障害が発生してもリスクを分散できるメリットが受けられます。
万が一ホストサーバーで障害が発生しても、仮想サーバーで自動復旧しサービスが継続できるよう備えています。
「さくらのクラウド」では直感的で分かりやすいGUIを備えた「コントロールパネル」を提供しており、全てのサーバー設定をブラウザ上で操作可能です。
またロードバランサやVPCルータなどのアプライアンスを利用することで、アクセス負荷対策など状況に応じた対応が可能です。
さくらインターネットでは「さくらのVPS」「さくらの専用サーバー」などの別プランがあり、これらと併用することで仮想サーバーの柔軟性とマシンパワーの強化、両方の面で実現可能になります。
料金は、基本機能+その他の機能で構成され、
の組み合わせで決まります。
下の画像のように、料金シミュレーションサイトが用意されているので、簡単に見積もることができます。
本部と店舗はネットワーク接続されているので、本部とさくらのクラウドをつなぐだけで簡単にGooCoの利用を開始できます。VPNの構築は、少し工夫が必要でしたが、クラウドサーバーは問題なく構築できました。
*「さくらのクラウド」 公式HP参照
今回は、「さくらのクラウド」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
複数の国内拠点に物理サーバーを置き、国内トップクラスの大容量高速ネットワークを備えているので、安心してクラウドサーバーを商用利用できます。
これだけの高性能なサーバーですが、設定はブラウザ上から操作できます。誰もが使いやすいインターフェースを備えたコントロールパネルが特徴です。
またサーバーのセキュリティ対策は難しく手間がかかるため、専門家に全て丸投げしたいと考える企業にもご検討して頂きたいサービスです。
画像出典元:「さくらのクラウド」 公式HP
大学機関のインフラということもあって、ネットワーク構成や認証基盤の制限や契約形態など厳しい条件があったのは事実です。複数のサービスを検討しましたが、すべてのニーズを受け入れてくれるのは、さくらインターネットとビットスターの連合だけでした。