ソフトバンクが提供するクラウドサーバー「ホワイトクラウド ASPIRE」は、国内ネットサービスを組み合わせながら、柔軟にユーザーのニーズに対応してくれるサービスです。SLA99.999%を誇る、信頼性のあるサービスです。システムに大幅な変更を入れることなく移行できるため、クラウド移行の労力をなるべく省きたい法人ユーザーにおすすめできます。
構成を変えることなく、そのままクラウド化が可能
オプションでコロケーションなど、他サービスとの接続できるL2セグメントの追加が可能
インターネット接続を1セットで追加していくことが可能
CPU・メモリ・ストレージなどの機能を必要に応じて追加できるため、利用者毎に柔軟に対応できるクラウドサービスです。
法人のみが対応のサービスで、個人事業主など個人ユーザーは対象外です。
初期費用はなく、ニーズに合わせた多数の料金プランの中から選択でき、必要機能の追加も可能です。
ほとんどシステムに変更を加えることなく、クラウド化することが可能です。
24時間365日メールや電話でサポートを受けることができます。
クラウド化への移行はスムーズですが、ユーザーは法人のみが対象となります。
プロビジョニングポータル・サポートポータルともに、日本語のみの対応です。
このページの目次
「ホワイトクラウド ASPIRE」は業界トップクラスのSLA99.999%を誇るクラウドサービスです。
一般的なクラウドサービスの一ヶ月の平均ダウンタイムは4分19秒ですが、「ホワイトクラウド ASPIRE」ではなんと一ヶ月たったの25秒です。
クラウドサービスに加えネットワークサービスでのサポートを日本語で、24時間365日ワンストップで提供しています。
品質の面でもサポートの面でも、信頼性のあるクラウドサービスです。
「ホワイトクラウド ASPIRE」のメリットとして、オンプレミスからの移行が非常に簡単であるという点があります。
ネットワーク設計が柔軟であるため、構成の変更なくそのままクラウド化することができます。
どうしてもクラウド化できないシステムIT資産がある場合は、併用して利用することもできます。
コロケーションとクラウドサービスを2Lで接続し、システムを構成することが可能です。
「ホワイトクラウド ASPIRE」は利用プランも豊富で、自由に仮想マシンを作成できるメニューと、利用時間に応じたメニューを選ぶことができます。
仮想マシンを作った後もメニューの変更が可能で、状況に応じて柔軟に利用内容を変更していくことができます。
自由自在なCPUとメモリの組み合わせにより、その企業のIT資産の実態に合わせてシステム構築をしていくことができます。
基本プランは月額制で用意されており、大きく分けて以下の四種類があります。
それぞれのプランで、ストレージ(SSD)と追加ストレージの月額利用料が必要です。
ここに課金制のオプションを追加することも可能です。メニューも随時変更できるようになっています。
クラウドへ移行することで、更新作業のコストが大幅に削減できました。また東日本リージョンと西日本リージョンで別々のクラウドサービスを利用することで、万が一のクラウド障害にも備えることができています。
*「ホワイトクラウド ASPIRE」公式HP参照
今回は「ホワイトクラウド ASPIRE」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
ネットワークやサーバーの重複など、大容量のIT資産管理を改善したい企業には最適なクラウドサービスです。
クラウド移行の労力も少なく、コスト削減の面でも効果が期待できます。
画像出典元:「ホワイトクラウド ASPIRE」公式HP
技術者に大きな負担なくクラウド化することが可能で、導入後はサーバ機器の障害に対応する必要がなくなり、能力のある人材をより有効に業務に振り分けることができました。