CA Application Performance Management

記事更新日: 2020/07/01

執筆: 編集部

編集部コメント

社内で運用しているアプリケーションのパフォーマンスを効率的に管理できるようになるツールです。複雑なシステムを運用している大企業に適しています。大企業に納品しているシステム保守運用者の負担を軽減したいと考えている企業にもおすすめです。

1. 問題箇所を素早く可視化

複雑なシステムでも、上位環境から一目で把握可能

2. 充実したレポート出力

複雑なシステムの問題点を素早く把握可能

3. 信用性がある運営会社

NECの長年の技術を駆使したサービスを提供

良い点

年月とともに複雑化・巨大化したシステムの状況把握に最適です。特にjavaで組まれた大規模システムの内部を可視化できる点が魅力です。

悪い点

小規模システムへの適用としては費用が高額になる場合があります。見積もり依頼時にどこまでの機能が必要かを明確にし、費用を出してもらいましょう。

費用対効果:

明確な料金体系が提示されておらず、無料体験期間もありません。ただし大規模システム向けには相応のメリットがあります。

UIと操作性:

保守運用部隊に考慮したGUIが用意されています。一目で把握できるダッシュボードは魅力の1つです。

知名度:

NECが展開するAPMツールとして、大企業を中心に展開されています。

導入ハードル:

WindowsおよびLinuxの各バージョンに対応しています。推奨システムに該当するかのチェックと、システム保守に精通したメンバーの対応が必要です。

サポート体制(運営会社の):

導入前の専用サポート窓口は公式サイトから用意されています。導入後のサポート体制については確認が必要です。

CA Application Performance Managementの特徴3つ

1. 現状の構成環境から適切に問題の切り分けを実施

アプリケーションののパフォーマンス管理をする際、まずは現状の問題を把握するために、複雑な構造を読み取り適切な問題個所を特定しなくてはなりません。

CA Application Performance Management は、問題個所を特定する際に環境の上位環境情報から下位環境までの構造を把握する手段を取ることで、原因特定までの時間を大幅に短縮します。

適切なグループ分け・フィルタリングによる情報収集による効率的な分析方法を取っています。



問題発生箇所の絞り込みイメージ

2. アプリケーション内の可視化を実現

システムを稼働させているプログラムは長年の機能追加と保守対応により煩雑な構造で組まれていることが多く、解析するには膨大な知識と時間を要します。

CA Application Performance Managementでは解析用のコード変更を行うことなく実現。javaコードをメソッドレベルまで解析し、そのメソッドで処理時間を要しているか・メモリを多く消費しているかなどの状態を把握できます。


アプリケーション内部の可視化イメージ

3. 運用部隊にも快適なGUIを実現

どんなに詳細な分析レポートがあっても、内容を把握できなければ宝の持ち腐れですが、CA Application Performance Managementは分かりやすいUIになっているので、容易に状況を把握できるでしょう。

また、表示情報のカスタマイズが可能なので、各現場にあわせた情報を表示できます。運用者が毎日システム状況を確認する際にチェックすべきポイントが明らかになり、使いやすいダッシュボードとなっています。


ダッシュボードGUI例

CA Application Performance Managementの料金プラン

詳細はお問合せをする必要があります。

CA Application Performance Managementの評判・口コミ

新システム稼働により国際線予約が12%増加
全日本空輸株式会社

データ連携の問題が発生したり、想定したパフォーマンスが出なかったり、テスト段階ではさまざまなトラブルが発生しましたが、NECのエンジニアは米国Oracleの開発担当とも連携しながら迅速な対応をしてくれました。

*CA Application Performance Management 公式HP参照

まとめ

システムは大規模になるほど、また機能追加や改修が多いほど複雑化するため、調査し障害箇所を見つけることが困難になります。

またシステムに精通している人員が異動になる際、複雑化したシステム状況を把握・引き継ぐには大変な労力と時間を要します。

CA Application Performance Managementを導入すると複雑なシステム状況が可視化できるため、現状を素早く把握し、対応できるようになります。

システム運用者の負担を減らしたい企業、担当者の移動頻度が高い企業に一度試していただきたいサービスです。

画像出典元:CA Application Performance Management 公式HP

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