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Dynatraceは、無料トライアルがあり、高性能AIが搭載されているクラウドのAPM(アプリケーション性能管理)です。アプリケーション同士の依存関係をマップ化しフルスタックでの監視を行います。AIは自動で異常を検出・解決し、それらが及ぼす顧客への影響を表示します。全て自動で監視をできるので、安定稼働だけでなく、顧客満足度の向上を目指す企業におすすめです。
Dynatraceは、無料トライアルがあり、高性能AIが搭載されているクラウドのAPM(アプリケーション性能管理)です。アプリケーション同士の依存関係をマップ化しフルスタックでの監視を行います。AIは自動で異常を検出・解決し、それらが及ぼす顧客への影響を表示します。全て自動で監視をできるので、安定稼働だけでなく、顧客満足度の向上を目指す企業におすすめです。
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このページの目次
Dynatraceの最大の特徴はシステム全てを監視することです。ユーザー体験からインフラまでオールインワンで監視します。
Dynatraceではアプリケーションの監視をコードレベルで行います。それは使用言語やアプリケーションアーキテクチャなどによるものではありません。
死角やギャップのないフルスタック監視を実現しています。そして、その監視はコンポーネントの確認のみに留まらず、全てにおいてそれらがどう接続し、依存しているのかまでを監視します。
Dynatraceのフルスタック監視は、システムの安定稼働はもちろんのこと、エンドユーザーの満足度も向上させます。ユーザーのアクセスから行動をモニタリングし、問題があった場合、その原因がどこによるものなのかをシステム全体から迅速に把握できるからです。
ユーザーエクスペリエンスを始めとした全体での監視は、顧客満足度を向上し、ビジネス収益の拡大にも繋がることでしょう。
オールインワンで監視
次に紹介するDynatraceの特徴は、高性能のAIを搭載していることです。AIによる問題点の特定とその解決はDynatraceの大きな特徴です。
Dynatraceに搭載されたAIは、問題を発見し正確な根本原因を特定、解決までを自動で行います。
機械学習を用いているモニタリングプラットフォームとの大きな違いは、機械学習では根本原因の提示までですが、DynatraceのAIは解決まで自動で行うという点です。
また、異常検出および解決は、個々のしきい値違反に対応するのではなく、それらを統合し、ユーザーへの影響を第一に考え問題点として検出するというプロセスになっています。
そして、問題点がユーザーに与える影響を定量化して示し、更なる顧客満足度の向上に繋げていきます。
Dynatraceの特徴3つ目は、簡素化されたクラウド運用です。Dynatraceに搭載された高性能AIはシステム上の問題を解決するだけでなく、クラウド上での運用も簡素化します。
Dynatraceでは異種混合クラウドでも、満足のいくモニタリングを行います。
オンプレミス、プライベートやパブリッククラウドなどが混在したシステムにおいても、AIがコンテキスト内のデータやアルゴリズムを理解し、問題とその根本原因を特定します。もちろん、ユーザーに影響が出る前に分析は終了します。
様々なアプリケーションが混在していても手動での作業はありません。全て自動的に検出し、コードの変更などなしにイメージ化されます。
クラウド運用のもう一つの利点は、簡単に導入できるところです。インストール、AIによる全体像の自動検出及びマッピング、問題解決開始の簡単なステップで運用が開始できます。
異種混合クラウドも自動でモデル化
Dynatraceの導入で、カスタマーエクスペリエンスとアプリケーションがどのように関係しているのか把握することができました。そこからITを大幅に改善し、ビジネスサービスとITの結びつけることでユーザーエクスペリエンスを向上させました。
*「Dynatrace」公式HP参照
手間をかけずにシステム管理を行いたい企業におすすめのシステムです。それは搭載された高性能AIによって自動化されたシステム、というのがDynatraceの大きな特徴だからです。
AIによりアプリケーションの依存関係をマップ化し、エンドユーザーからインフラまでシステム全体を一括監視します。また、Dynatraceはクラウドネイティブ、ハイブリッドどちらの環境にも対応しており、構成や更新も自動で行います。
高性能AIによる異常検出は、機械学習によるそれとは異なり、単なる問題点を提示するだけでなく、ユーザーへの影響を考慮し、統合的な異常としてアラートを発生します。そこから得られた情報は自動的に定量化し、顧客に与える影響として分析されます。
自動化による簡単な運営が可能でありながら、顧客満足度の向上も目指せるDynatraceは、利益率の向上も達成できるシステムといえるでしょう。
画像出典元:「Dynatrace」公式HP
利用できる機能により3つのコースがあります。
スタック全体を監視するフルスタック監視は69ドル/月から、インフラ監視が21ドル/月から、デジタル体験モニタリングが11ドル/月からとなっています。
どのコースも15日間の無料体験があります。
以前は、複雑なシステム環境の問題点の発見と修正にかなりの時間を費やしていました。Dynatraceの導入によりIT環境を完全に把握することができ、手作業でのアラート設定や日常的な修正に時間を割くことがなくなりました。