New Relic APM

記事更新日: 2020/07/01

執筆: 編集部

編集部コメント

複数のアプリケーションを組み合わせた複雑なシステムを運用している企業に適しています。新規システムを導入したばかりで、既存システムとの相性や連携状態を素早く確認したいと考えている企業にもおすすめです。

1. 問題箇所を一目で可視化

複数アプリケーションの稼働状況を一画面で把握できる

2. モバイル端末でも利用可能

クラウドベースのプラットフォームから一目で把握できる

3. インテリジェントな分析機能

複雑なアプリケーションエラーの原因を特定できる

良い点

アプリケーションの状況が誰でも分かりやすく把握できるダッシュボードが逸品です。クラウドベースのためモバイル機器からも使え、確認場所を問わない点も魅力です。

悪い点

海外製のツールのため、料金が為替レートに左右されます。各プランの詳細は要お問い合わせとなっているため、予算をしっかり決めておきましょう。

費用対効果:

明確な料金体系が提示されておらず、為替レートに左右されるため、企業のシステムに見合うかは見積もり時にしっかり確認しておく必要があります。

UIと操作性:

誰もが判りやすい分析画面、モバイルからも確認可能なクラウド管理、過去情報との比較も可能。14日間の無料トライアル期間で操作性を確認できます。

セキュリティ:

New Relic APM に送信する機密データは、導入企業側でコントロールできるようになっています。

導入ハードル:

インストール作業は必要ですが、14日間の無料トライアル期間で感触をつかめますので、それほどハードルは高くありません。

サポート体制(運営会社の):

ドキュメントは揃っていますが全て英語であること・コールセンターなどの公開が無いことから、導入前後のサポート体制については確認が必要です。

 New Relic APM(ニューレリックAPM)の特徴3つ

1. アプリケーションと稼働環境状況を素早く把握

特に大規模なシステムになると、複数のアプリケーションが複雑に絡み合って稼働している環境が多く、障害の原因を突き止めるのは大変です。

New Relic APMでは、クラウドベースのプラットフォームから一目で全てのアプリケーションを把握できるGUIを提供します。

プログラムの行番号付きで状況を表示する機能など、多彩な機能で各アプリケーションのパフォーマンスや依存性・障害箇所を素早く把握できます。


プラットフォーム確認画面イメージ

2. セットアップからエラー発見までの時間削減

複雑な大規模システムを監視するには相応の設定が必要なツールもありますが、New Relic APMは複雑な構成は不要で、ハードウェアの管理を行う必要もありません。そのため、保守要員が1人~数人の環境でも導入が可能です。

さらに、セットアップが完了してからエラー箇所を把握するまでの時間も短く済むため、障害対応も迅速に行えます。


エラー発生状況の可視化イメージ

3. 迅速なインシデント対応を実現

万が一システムにインシデント(事故)が発生した場合には、素早く原因を突き止め対応を行わなくてはなりません。

また、原因箇所の修正対応をどの部門が行うべきかを明確にすることで、システム不具合に伴う後処理(復旧までの時間見込み、復旧までのお客様対応など)の対応が行いやすくなります。

New Relic APMはシステム全体のアプリケーションのパフォーマンスを把握できるので、依存関係やパフォーマンスなどから原因を素早く特定し、責任を持って対応するべき部署が明確になります。

過去のデータと比較して原因を突き止めることも可能です。


DEVOPSの連携イメージ

New Relic APM(ニューレリックAPM)の料金プラン

PROプラン・ESSENTIALSプランがあります。

詳細はお問合せをする必要があります。

New Relic APM(ニューレリックAPM)の評判・口コミ

誰もがパフォーマンスの問題に積極的に取り組むようになった
Sansan株式会社

メンバーが問題を押しつけあうのではなく、逆に協力して一緒に問題に取り組むことを、New RelicのわかりやすいUIが自然にサポートします。議論しながらドリルダウンして一段深いデータを見る、そうすると、すぐにそこに結果が表れます。エビデンスがそこにあってすぐに取り出せるという安心感が、活発な議論を産み出すのでしょう。

マルチ開発言語のシステム環境の可視化
株式会社VOYAGE GROUP

多様性のある開発環境において、新たにアプリケーションを開発する際、New Relic APMの提供する7言語エージェント対応は利便性が非常に高いと評価されました。ちょうどGoを使い始めるタイミングで、New Relic APMのGoエーシジェントがリリースされ、とてもいいタイミングだったようです。

*New Relic APM 公式HP参照

まとめ

多くのシステムは複数のアプリケーションから成り立つ大規模になっていることが多く、それぞれのアプリケーション毎にパフォーマンスの確認や障害箇所を見つけるのは困難な作業です。

またそれぞれのアプリケーションに精通している人員が全員揃っているとは限らないので、一括管理する保守要員がシステム状況を把握するのは大変な労力と時間を要します。

New Relic APMを導入すると各アプリケーション毎のパフォーマンスやボトルネックを素早く解析し、誰もが判りやすい表示で状況が可視化できるため、現状を素早く把握し、障害対応できるようになります。

日々のシステム更新で巨大化していくシステム保守工数をなるべく抑えつつ、誰にでもシステムを把握できる環境を整えたい企業に、一度試していただきたいサービスです。

画像出典元:New Relic APM 公式HP

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