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AppDynamicsは、サーバーの準備や難しい初期設定は不要で導入できるAPMで、30日間の無料トライアルも用意されています。
システムをマップ化することで統合的に監視するとともに、パフォーマンスダウンなども即座に発見・解決が可能。
社内システムの稼働状況の把握はもちろん、サイト上のユーザー動向をもとに効果的な運営を目指す企業にはおすすめのシステムです。
AppDynamicsは、サーバーの準備や難しい初期設定は不要で導入できるAPMで、30日間の無料トライアルも用意されています。
システムをマップ化することで統合的に監視するとともに、パフォーマンスダウンなども即座に発見・解決が可能。
社内システムの稼働状況の把握はもちろん、サイト上のユーザー動向をもとに効果的な運営を目指す企業にはおすすめのシステムです。
このページの目次
AppDynamicsの最大の特徴は一元化したモニタリングです。アプリケーションからデータベースまでのビジネスパフォーマンスをリアルタイムで把握します。
AppDynamicsでは、全てのトランザクションのモニタリングを行います。
アプリケーションを利用してサイトへアクセスしたユーザーが画面を表示した時間、それに対するデータベースの処理状況や応答まで一貫して監視します。全てをリアルタイムで把握するため、エラーの発見も迅速です。
エンドツーエンドの監視では、アプリケーションの稼働状況を把握するだけでなく、ユーザーの属性や流入数はもちろんのこと、個別ユーザーのサイト上の行動やコンバージョン率も把握可能です。
トランザクションエラーとユーザーの行動履歴を把握し、売上との関連を分析することで、システム部門とビジネス部門の両方からの効果的なサイト運営方針の確立が期待できます。
次に紹介するAppDynamicsの特徴は可視化です。アプリケーションの接続をマップ化し、一目で状況が把握できます。
AppDynamicsでは、アプリケーションからのアクセス状況を分析し、接続状況のマップを自動作成します。外部サービスへの接続状況や利用状況からのリクエスト分析など、図示化することで一目で把握できるようになります。
また、同じサービスをグルーピングして示すことで、サービスの提供状況や依存関係が把握できるだけでなく、トラブル発生時に切り分けを行うことも可能になります。
マップ上ではシグナル色の変化でトラブルの発生をピンポイントで示します。問題が発生したオブジェクトをクリックすることで、問題点へ到達できるため、原因究明への時間が大幅に短縮できます。
AppDynamicsの特徴3つ目は、ユーザーがパフォーマンスを落とさずに使い続けながら、効果的なシステム再構築を図れるBusiness iQ機能です。
ユーザーが使っている工程をモニタリングし、ビジネスに最も関連する要素を分析していくだけでなく、監視・管理も実施。
使用状況を踏まえながら、改善の優先順位を付けていくので、よりパフォーマンスの高いシステムを構築できます。
アプリケーションは、リアルタイムの診断で継続的に監視・修正することが可能となるので、ユーザーにとってさらに使いやすく機能的なシステムとなるでしょう。
提供している多様なサービスのシステムが密結合していたため、ミスがあるとサービス全体に影響が出てしまうという課題がありました。AppDynamicsを導入したことで、フローの可視化でネットワーク構成を把握することができました。専門知識が無くても利用できるAppDynamicsを用い、現在共通モジュールからの脱却が進行中です。
*「AppDynamics」公式HP参照
システムの運用状況を簡単に把握したいという企業にはおすすめのシステムです。
それはエンドツーエンドの一元監視と視覚的な把握が可能というのがAppDynamicsの大きな特徴だからです。
サイトへのアクセス動向からサーバの処理状況までをエンドツーエンドでモニタリングし、リアルタイムで把握することで、売上への影響の分析が可能になります。
また、アプリケーションをマップ化することで、稼働状況を視覚的に把握します。マップではトラブル発生もシグナル色の変化により把握でき、解決までの時間が大幅に短縮できます。
できるだけ簡単にアプリケーション管理を行いたいというサイト運営企業にはおすすめのシステムといえるでしょう。
画像出典元:「AppDynamics」公式HP
従来型の監視サービスでは検知し難いサイト内でのエラーや応答時間の遅延などの課題の可視化が課題でした。AppDynamicsはトランザクションを図示するため、ビジュアライズされた画面での容易な操作による発生事象の早期検出など運用負担が軽減できるため導入しました。現在は大型ディスプレイに表示させ、リアルタイムで確認しています。