給与計算システムについて

【2023年版】給与計算システムのおすすめ15選を徹底比較!

記事更新日: 2024/03/13

執筆: 編集部

どんな方法で毎月の給与計算を処理していますか?

「社員数も少ないし、Excelを使っている」

「正社員は給与計算ソフトだけど、アルバイトやパートの分は手計算」

それなら、給与計算システムがおすすめです!

近年は、低コストで高機能な給与計算システムが続々と登場しています。
この記事ではおすすめの給与計算システムについて料金、機能、特徴、選定ポイントを紹介します。

メリット
  • SaaS LOG独自調査の比較表がもらえる!
  • 比較表で一番安いサービスがわかる!
  • 機能も比較できてサービス選択に失敗しない!
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このページの目次

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給与計算システムのおすすめ4選

労務業務を一元化!『freee(フリー)人事労務』


画像出典元:「freee人事労務」公式HP

特徴

クラウド会計サービスとして知名度の高いfreeeが提供する労務管理サービスです。

これだけで、勤怠管理や給与計算、年末調整に助成金の申請まで、人事労務に関する業務をこのシステムひとつで管理できる点が特徴です。

設立したての企業から中堅以上まで規模にあわせたプランが用意されているので業種規模問わず使いやすいです。

UIは使い勝手が良く、画面の指示通りに進めていくだけで簡単に初期設定を行えます。

また、法令改正や保険料率変更への自動対応、スマホやSlackといった多様な打刻方法が可能な点など、便利な機能が豊富です。

機能

・給与/賞与の自動計算
・税率/保険料率の自動アップデート
・年末調整
・マイナンバー管理

料金プラン

  ミニマム スターター スタンダード アドバンス
月額費用
(年払い/
最小5名分料金)
2,000円 3,000円 4,000円 5,500円
従業員料金
(6名以降〜)
400円/人 600円/人 800円/人 1,100円/人

※上記は全て税抜価格です。


freee人事労務の料金プランは上記の通りです。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/インターネット/通信

31人〜50人

 

電話サポートなしに給与計算でき

チャットツールがあるため、初心者でも電話サポートなしに十分給与計算ができる。CSV取込機能があり、勤怠集計を一人づつ入力する必要がない。人事労務freeeを契約すると、マイナンバーfreeeを無料で使用できる。無料サービスが終了する場合はお知らせがあるらしいので、お得感がある。

小売/流通/商社

101人〜250人

 

日々の操作と考えるとストレスがある

コロナでリモート勤務が認められ、出勤かリモートか、また月のうち何日出勤するかによって通勤手当が変わってくるルールだったが、その辺の区分わけがシステム上では融通がきかなかった。毎日の操作になるので、出退勤に労力を割くとストレスになりそう。PCを立ち上げてシステムに入らないと操作できないシステムは、あまりオススメできない。

 
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ジョブカンシリーズと連携可能!『ジョブカン給与計算』


画像出典元:「ジョブカン給与計算」公式HP

特徴

ジョブカン給与計算は、累計導入10万社を超える実績を持つジョブカンシリーズの給与計算システムです。

税率・保険料率の自動アップデート、マイナンバー管理や年末調整など給与計算に便利な機能が豊富に揃っているのに、1ユーザーあたり月額400円とリーズナブルな価格。

ジョブカン勤怠管理と連携し、ひとつのIDとパスワードで全てにログインできるので、ユーザ情報を一括管理できます。また、API連携をしているため、勤怠データの自動取得が可能です。

チャットを使った無料のサポート体制が整っているので、導入後も安心して利用できます。

機能

・給与/賞与の自動計算
・税率/保険料率の自動アップデート
・年末調整
・マイナンバー管理

料金プラン

  無料プラン 有料プラン
月額費用 0円 400円
従業員数 5人まで 無制限

初期費用は0円です。

実際に利用したユーザーの口コミ

マスコミ

1001人以上

 

勤怠や交通費を全てジョブカン内で申請することができる

サイト内が見やすく複雑でないため、申請したい項目のページへスムーズに飛ぶことができます。交通費申請も、乗降車駅を入力してヒットすればルートの候補がいくつか出てきます。自分が申請したい金額のルートをすぐに選択できるのは簡単で、手軽に使えるので良かったです。

不動産

101人〜250人

 

管理側だけにメリットがある

上長などが承認をしなければならないので、上長の承認が遅れると、結局ユーザーが対応していなかったものと思われて怒られてしまいます。会社によるかもしれないですが、何人もの承認を受ける必要がある場合に、たまに忘れられてしまうこともあります。 ユーザーが面倒なことが多く、総務部が楽をするために導入しただけのシステムと感じるので、一切おすすめしません。

 
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<起業ログでの資料請求で無料お試しができる!>

起業ログからの資料ダウンロードで、特別に60日分の無料お試し期間をプレゼント

上記期間中は、有料プランでのみ使用できる機能を含めた全機能をお試しいただけます。

資料請求は以下のフォームから。備考欄に「乗り換えキャンペーン参加」とご記入をお願いします。

 

会計業務をシームレスに!『マネーフォワード クラウド給与 』


画像出典元:「マネーフォワード クラウド給与」公式HP

特徴

マネーフォワード クラウド給与は、株式会社マネーフォワードが提供する給与計算ソフトです。

初心者でも迷わず簡単に取り扱えるUIには、月給制・時給制など複数パターンの給与体系対応、料率・法令改正の自動アップデートなど、業務効率を向上させる機能がたくさん揃っています。

料金体系の特徴としては、基本料金+ユーザーごとの従量課金制となっているところです。
従量課金については、月末時点で登録されている従業員数で支払い費用が発生するということです。繁忙期や閑散期などに人員の増減が大きい企業には嬉しいポイントですね。

インストラクターが導入支援を行うサービスなど、手厚いサポート体制が整っています。

機能

・給与/賞与の自動計算
・税率/保険料率の自動アップデート
・年末調整
・外部ソフト連携

料金プラン

  スモールビジネス ビジネス
月額費用(基本料金:5名まで) 3,980円
(年額プランは2,980円)
5,980円
(年額プランは4,980円)
※6名以上は1人あたり300円の費用がかかります。

実際に利用したユーザーの口コミ

小売

31人〜50人

 

社会保険と税金を自動計算してくれる

社会保険と税金を自動計算してくれます。以前会計事務所に勤務していた時は料率改定などがあった際に設定をやり直す必要がありましたが、今は全く必要ありません。なので、控除項目はほとんど修正することなく安心して利用できています。

小売

2人〜10人

 

知識がないと使いこなせない

社会保険の随時改定など、全般的な社会保険業務のやり方がわかりずらかった。毎月の給与計算には支障はないが、労働保険についても非常にわかりずらく、こういった臨時的に発生する業務にはむいてなかった。振込機能もついてるが、使ったことはない。

 
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使いやすさで選ぶならこちら!『PROSRV on Cloud』


画像出典元:「PROSRV on Cloud」公式HP

特徴

「PROSRV on Cloud」は、クラウド型の給与計算システムだけでなく、年末調整/地方税年度更新業務/毎月の給与業務/従業員からの問い合わせ対応まで多岐にわたるアウトソーシングサービスまでトータルで提供しています。

アウトソーシングサービスは必要に応じて必要なサービスを追加することができるのもメリット。

給与業務の負荷を削減する事で、制度作りなどのコア業務に専念することができます。

また、三菱総研DCS創業以来、50年を超える給与計算サービスの提供実績があり、これまで培ってきた実績からヒューマンエラーを防止するためのノウハウが蓄積されているため、PROSRV on Cloudを利用することで、給与業務の正確な処理が可能になります。

機能

・給与/賞与計算
・年末調整計算
・昇給差額遡及計算
・社保計算(算定・月変)

料金プラン

プランの詳細については問い合わせをする必要があります。

サービスの概要については以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

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その他の給与計算システム

ジンジャーシリーズとの連携で一括管理!『ジンジャー給与』

画像出典元:「ジンジャー給与」公式HP
 

特徴

ジンジャー給与は、導入実績18,000社を誇る「ジンジャー」シリーズのクラウド型給与計算システムです。

リーズナブルな価格設定と多機能性が魅力で、様々な給与体系に合わせ柔軟に計算式を設定でき、毎月の給与の自動計算はもちろん、各種手当てや賞与、さらには年末調整まで自動計算が可能。

各種明細をワンクリックでWEB上へ公開したり、PDFで出力したりできます。

人事管理や勤怠管理、労務管理など、他の「ジンジャー」シリーズとも簡単に連携でき、人事関連業務を一括管理できるのも大きな魅力です。

料金プラン

月額料金は500円、ユーザーごとの従量課金制です。

登録ユーザーが1,000名を超える場合、別途見積もりをしてもらえます。

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大手企業向けの給与計算システム!『COMPANY(給与計算システム)』


画像出典元:「COMPANY(給与計算システム)」公式HP
 

特徴

COMPANYの給与計算システムは、毎月の給与計算から福利厚生や行政手続までサポートしてくれるシステムです。

複雑な給与制度でも、計算式設定機能により自動で計算。

交通費や財形貯蓄といった福利厚生、入退社や移動に伴う行政手続きまで、このシステム上ですべて管理できます。

給与制度や福利厚生が多岐にわたる大企業におすすめの給与計算システムです。

料金プラン

提案時に見積もった一定の費用のみで、追加費用はかかりません。

新しい機能の追加費用がかからず、定額のコストで利用できるため、長期利用に向いています。
 

 

給与・勤怠・労務のすべての業務をクラウド上で統合!『Dayforce Workcloud』

画像出典元:「Dayforce Workcloud」公式HP

特徴

Dayforce Workcloudは、世界160カ国以上でHCMソフトウェアサービスを展開するDayforceが日本市場で提供するクラウド型の給与・勤怠・労務(年末調整)システムです。

日本では単一のサービスが多数存在する中で、「給与計算」「勤怠管理」「人事労務管理」「就業管理」「承認管理」「年末調整」などのシステムをクラウド上のワンプラットフォームに完結することが可能。もちろん給与のみなど単一で利用することも可能です。

全ての機能が日英バイリンガル対応で、高度なセキュリティ体制とコンプライアンスを保持し、法令変更などにも即座に適応・反映します。

業務毎に複数サービスと契約する必要がないため、バックオフィス業務の効率化、時短、コスト削減を実現できるでしょう。

料金プラン

Dayforce Workcloudの料金の詳細は、問い合わせをする必要があります。

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テンプレートが充実!『やよいの給与明細 オンライン』


画像出典元:「やよいの給与明細 オンライン」

特徴

やよいの給与明細 オンラインは特別なスキルがなくても、見やすくて美しい給与明細書が作成できると評判。

テンプレートが充実しており、導入後すぐに利用可能です。社会保険料の料率が変わった場合でも自動対応。計算も自動で行うため、給与明細のミスも防げます。

給与計算としては支給・控除・差し引き支給額の自動計算が可能です。年末調整や社会保険算定などは未対応となっています。

料金プラン

  無料体験 プラン10(10名分) プラン30(30名分)
月額費用 最大2カ月無料 450円 1,200円

いずれも初期費用は不要です。各プランの制限数を超える場合は、1名につき200円/月が加算されます。

 

経費生産・財務会計や在庫管理までバックオフィス全般!『スマイルワークス』


画像出典元:「スマイルワークス」

特徴

スマイルワークスは、給与計算のほか経費精算や財務会計、販売管理、仕入れ管理、在庫管理など企業のバックオフィスを統合したクラウド給与計算システムです。

プロジェクトごとに収支管理ができ、プロジェクト別の損益計算書を自動作成することもできます。申請書類の承認ワークフロー機能など、豊富な機能で業務効率を高めます。

料金プラン

  Lite(3名分) Std(5名分) Pro(10名分)
初期費用 10,000円 30,000円 50,000円
月額費用 9,000円 18,000円 45,000円

 

 

人事管理と給与計算がセットで!『人事・給与ソリューション EXPLANNER/S』

画像出典元:「人事・給与ソリューション EXPLANNER/S」

特徴

「人事・給与ソリューション EXPLANNER/S」はNECが提供する給与計算システムのパッケージソフトです。

給与計算はもちろん入社から退職までの社員データの管理もできます。支給控除額や税、社会保険や交通費などの項目を管理するほか、マイナンバーは暗号化した上で保管できるため、安全に管理することができます。

長年実績のあるシステムですので、大手企業だけでなく中堅・中小企業でも利用しやすくなっています。

料金プラン

月額料金は20万円からです。

このほかにイニシャルコストが発生します。イニシャルコストについては問い合わせが必要です。

 

各種保険の電子申請ができる!『給与奉行クラウド』


画像出典元:「給与奉行クラウド」

特徴

給与奉行クラウドは給与・賞与関係の業務を自動化するだけでなく難しいルールが多い社会保険や労働保険の電子申請に対応しているので、年金事務所などに行く・届出書を郵送する手間を省くことができ、給与関連業務の人件費と時間の削減が実現できます。

サポート体制も万全なので、知識がなくても安心して利用できます。

料金プラン

初期費用は50,000円~となっていますが、基本システムの選択に応じて異なります。

料金プランはシステム構成により変動するため、詳細はお問い合わせをする必要があります。

 

5名までなら無料で使える!『フリーウェイ給与計算』


画像出典元:「フリーウェイ給与計算」

特徴

「フリーウェイ給与計算」は、5名までは無料プランで利用可能なクラウド給与計算ソフトです。有料版でも月額1,980円~ですので、コストを抑えたい企業におすすめです。

給与・賞与、税、社会保険、年末調整の自動計算が可能でマイナンバー制度にも対応。コストパフォーマンスが良く、使い勝手のいいツールです。

全銀データ出力もでき、豊富な帳票の作成が可能でWEB明細にも対応しています。

料金プラン

  無料版 有料版
月額費用 0円 1,980円~

無料版は、登録できる従業員数が5人までです。有料版は従業員数が無制限となり、会社数も上限がなくなります

 

就業管理システムと連携が可能『TimePro-XG 給与』

画像出典元:「TimePro-XG 給与」

特徴

「TimePro-XG 給与」は、給与・賞与処理、年末調整処理など給与管理全般が簡単にできるパッケージソフトです。クラウド型ではありません。

就業情報システム「TimePro-XG 就業」と連携することで、出勤日数や欠勤、残業時間数など多岐にわたる就業スタイルに合わせた給与計算が効率的に行えます。

料金プラン

料金詳細についてはお見積もりが必要となります。

 

人事管理システムとの連携も『MJSLINK NX-Plus給与大将』

画像出典元:「MJSLINK NX-Plus給与大将」

特徴

オプションの人事管理機能「人事大将」を利用することで給与関係のデータを一元管理し効率的に運用できます。

マイナンバー制度や改正法令にタイムリーに対応するなどやサポート体制も安心できるクラウド給与計算システムです。

複数締め、複数支給日、給与・賞与同時並行処理など複雑な処理も可能で、社会保険は定時改定、随時改定に対応しており、労働保険の基礎資料も作成できます。

 

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自社にあう給与計算システムの3つの選定ポイント

従業員数

従業員の数によって、労務や給与計算業務における課題が違ってきます。

例えば、少数精鋭企業の場合はオーバースペックすぎないツール、成長著しい企業では複数拠点など多様化に対応できるツールを、など選定ポイントはそれぞれです。

また例えば、従業員数が100名以上になるとデータ容量が大きくなるので、それに耐え得るシステムでなければ操作性が落ちてしまいます。

適切に課題を解決するために、会社の規模に適したツールやプランを選びましょう。

カバーする範囲

給与計算システムにはさまざまな機能が備わっています。給与計算だけをとってみても、

・時給制・月給制といった給与規定への対応

・各種手当や控除項目

など、さまざまな機能を備えています。そのほか、

・勤怠管理、入退社手続き

・年末調整

・マイナンバー管理

といった労務業務を幅広くサポートする機能があります。ツールによって追加料金がかかってしまう部分があるので注意が必要です。

どの範囲をカバーしたいのか明確にしましょう。

無料お試しの有無

上記2つを決めたら、無料お試し期間で実際に触って確認してみましょう。

初期セットアップは簡単か、迷わず使えるUIか、困った時のサポート体制は、など使ってみて初めてわかることも多くあります。

また、無料お試し期間の有無だけでなく、期間も確認しましょう。

給与計算業務はその月に発生した経費処理や勤怠管理をもとに行うものです。ひと月の一連の流れを通して使用感がわかるよう、お試し期間が十分なものをおすすめします。

給与計算システムを導入して欲しい企業とは

「給与計算システムは便利そうだけど、自社の課題に当てはまるかどうか分からない」と迷われている方のために、導入をおすすめする企業例をあげます。

・パート・派遣・正社員など様々な形態の従業員を抱えている企業

 →イレギュラーな計算処理を自動計算で解決!

・給与に関わる専任担当者を置けない企業

 →給与計算システムに沿えば未経験者でも分かりやすく処理が可能!

・直行直帰が多い社員を抱えている企業
 →スマホから打刻できる勤怠システム機能のある給与計算ソフトで解決!

当てはまる部分があるようでしたら、ぜひ給与計算システムについて検討してみて下さい。

給与計算システムのメリット3つ

給与計算業務の自動化

毎日の勤怠状況、厚生年金や所得税といった各種対応、会社規定による手当など、給与計算は大変複雑な処理を伴うものです。

給与計算システムの一つ目のメリットは、煩雑な計算処理が自動化されることです。これにより作業工数は一気に削減されるでしょう。

また、クラウドタイプのシステムならば保険料率や税率は自動アップデートされるため、頻繁に変更があっても心配いりません。

作業ミスの軽減

Excelなどを使って手作業で給与計算を行う場合、どうしてもミスが発生するリスクを伴い、また確認業務が多くなります。

給与計算システムは自動計算なので、作業ミスを減らすことができます。

さらに、各種自動判定によりチェック漏れや作業ミスの発生を抑え、確認業務を減らせます。

リモート作業が可能

クラウドタイプの給与計算システムを導入すると、どのパソコンからでもアクセスできるためリモートワークを可能にします。

システムの中には、同一アカウントであれば自宅PCからのアクセスにも追加の利用料がかからないものあり、「オフィスで仕事しなければならない」といった制限がありません。

また、スマホやslackから勤怠情報を登録したり、webで労務手続きが行えるなど、従業員側のリモートワーク環境をサポートしてくれる面もあります。

給与計算システムのデメリット2つ

大容量データに弱い

クラウドタイプの給与計算システムの場合、大容量のデータを処理する場合に接続が遅くなる・操作が重くなるというデメリットがあります。

50名を超える企業の場合は、給与計算システムの対応人数は何人までか、大容量データでも操作性は落ちないかについて問い合わせるとよいでしょう。

バックアップをとる手間

給与計算システムを特定のPCにインストールして利用するタイプの場合、PCの故障など万が一の場合に備えてバックアップをとっておくことは必須となります。

バックアップの手間やリスクを省くなら、クラウドタイプの給与計算システムをおすすめします。

まとめ

本記事でおすすめした給与計算システムをはじめ、高機能ながらもお手頃価格で始められるシステムが多数存在しています。

自社の状況にぴったり合うシステムを導入することで、コスト以上のメリットを感じられると思います。

まずは無料トライアルで、気になる給与計算システムを試してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:O-DAN

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