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「PROSRV on Cloud」は、クラウド型の給与計算システムだけでなく、年末調整/地方税年度更新業務/毎月の給与業務/従業員からの問い合わせ対応まで多岐にわたるアウトソーシングサービスまでトータルで提供しています。
アウトソーシングサービスは必要に応じてサービスを追加することができるのもメリット。
給与業務の負荷を削減する事で、制度作りなどのコア業務に専念することができます。
また、三菱総研DCS創業以来、50年を超える給与計算サービスの提供実績があり、これまで培ってきた実績からヒューマンエラーを防止するためのノウハウが蓄積されているため、PROSRV on Cloudを利用することで、給与業務の正確な処理が可能になります。
年末調整事務サービスのスポット委託も可能ですが、一部サービスが異なる点に注意が必要です。
「PROSRV on Cloud」は、クラウド型の給与計算システムだけでなく、年末調整/地方税年度更新業務/毎月の給与業務/従業員からの問い合わせ対応まで多岐にわたるアウトソーシングサービスまでトータルで提供しています。
アウトソーシングサービスは必要に応じてサービスを追加することができるのもメリット。
給与業務の負荷を削減する事で、制度作りなどのコア業務に専念することができます。
また、三菱総研DCS創業以来、50年を超える給与計算サービスの提供実績があり、これまで培ってきた実績からヒューマンエラーを防止するためのノウハウが蓄積されているため、PROSRV on Cloudを利用することで、給与業務の正確な処理が可能になります。
年末調整事務サービスのスポット委託も可能ですが、一部サービスが異なる点に注意が必要です。
このページの目次
PROSRV on Cloudの給与計算システムでは、給与データの入力時のミスを防止するユーザーインターフェースに強みがあります。
金額登録や変更画面は、入力担当者にもわかりやすく前月と当月の金額を表示。
また、入力した属性データ/金額データなどは、チェックリスト出力機能を利用することで正確な処理が可能です。
出力条件をイベント単位で選択しチェック範囲を絞ることができるだけでなく、「〇日9時以降に入力した分」と更新日時を指定したチェックリストの出力も可能なので、上長のダブルチェック時での利用や、社内確認資料として活用することもできます。
さらに、給与計算の確定前に仮計算機能で結果を確認できます。
仮計算した結果については前月支給結果や前回仮計算との「項目対比機能」を利用すれば、精度の高いチェックが可能です。
PROSRV on Cloudはこのように、給与計算業務にありがちな登録ミス・確認ミスを防ぐ機能が豊富に搭載されている為、給与計算業務のヒューマンエラーを防止したい・チェックに時間がかかりすぎている、と感じている企業におすすめです。
わかりやすいチェックリストで登録ミスを防止
PROSRV on Cloudは、クラウド上の給与計算システムが利用できるだけでなく、給与計算業務にかかわる事務サービス(代行サービス)も利用できるというのが大きなメリットになっています。
利用できる事務サービスは以下の通りです。
▼人事給与事務サービス▼
スケジュール管理/各システムへのデータ登録・運用チェックにより給与計算業務を代行。
従業員が利用する申請/Web明細/通勤費申請Webの操作説明窓口の対応や証明書発行手続きも代行。
▼年末調整事務サービス▼
各種申告書作成・内容チェック/データ作成等の前作業~給与支払報告書の市区町村宛発送まで代行。
また、各種申告書の個人宛発送・回収・督促対応・従業員からの問い合わせにも対応。
※スポット委託可能(一部サービスが異なります)
▼地方税事務サービス▼
納付データの登録や税額通知書の従業員への送付を代行。
月次で発生する市町村との地方税変更通知に関するやりとりや異動届等の作成も対応。
※年度更新事務はスポット委託可能
▼マイナンバー事務サービス▼
マイナンバーの収集/登録/管理、従業員・支払先からの直接収集/督促作業を代行。
法定調書へのマイナンバー印字/外部機関向けにマイナンバーを含むデータの納品代行等も可能。
さらに、支払先への支払調書直接発送も対応。
※スポット委託可能
▼通勤費事務サービス▼
従業員からの申請内容に基づく給与支給年月の判断業務/退職・休職時の経路精算/経路継続更新業務を代行。
給与/社会保険/雇用保険との連携業務や、導入時の通勤経路情報の移行作業も対応。
▼社会保険事務サービス▼
社会保険労務士法人が社会保険に係る各種手続きを代行。
一部サービスはスポットでの委託も可能なので、「忙しい時期にここだけ代行を委託したい!」という場合も便利です。
PROSRV on Cloudの給与計算システムでは、機能ごとに「更新」・「参照」・「使用不可」などの権限を設定できます。
たとえば、「異動情報」の入力について「入社情報」だけを「参照」可能、「兼務情報」だけは「更新」可能というように設定できます。
各担当者の権限をシステム上で割り振れるので、支店が多数ある多拠点の企業で利用する場合も、業務分担がしやすいシステム設計になっています。
更新・参照・使用不可の設定が可能
PROSRV on Cloudでは、従業員の申請に必要な機能をポータルサイトに集約しています。
従業員はこのサイトから問い合わせなどを行えるほか、緊急情報やインフォメーションなどを確認可能です。
従業員からの質問については、メールやチャットでの個別対応の手間が省け、ポータルサイトに問い合わせ窓口を一本化できるので、社内問い合わせ担当者の負担も大幅に軽減できます。
勤怠管理等について他社サービスを利用の場合でも、ポータルサイトのリンク集に掲載できるという点も便利です。
なお、ポータルサイトは二か国語(日本語・英語)に対応しています。
一つの画面に手続き情報を集約
PROSRV on Cloudでは、マイナンバーを安全に登録・管理できます。
自動パスワード付与・通知機能による不正抑制機能が搭載されており、細かい権限設定(情報の更新・参照・使用不可)も可能なので、給与計算業務に関するセキュリティ対策を強化したいという企業にはうってつけです。
また、登録されている社員の退職日を基準に自動削除する機能も搭載されているので、従業員情報の登録抹消作業忘れ防止にも役立ちます。
さらに、人事給与システムとあわせて利用することで、各法定調書にマイナンバーを印字することも可能です。
法定調書への印字にも対応
PROSRV on Cloudの人事給与システムだけを利用する場合でも最短3か月の準備期間が発生します。
すぐに運用を開始できるサービスを探している企業には向いていません。
ただ、長期的な視点で給与計算業務にかかるフローを改善したい企業であれば、特に問題にはならないでしょう。
導入企業のセキュリティポリシーによっては利用できない場合があります。
ただ、PROSRV on Cloudは金融系・外資系などのセキュリティレベルが高い企業でも利用されています。
導入に不安があれば問い合わせてみるとよいでしょう。
人事給与システムは会社ごとに1社1社処理の指示をしなければならず、複数の会社を管轄するシステムとして難しさを感じていました。PROSRV on Cloud では、グループ全体に一括で処理をかけられるので、複数企業の処理をまとめて行うことが簡単にできます。
本文システムで自由に色々な様式を作れることで、住所変更や通勤費などのよく利用される申請書類がペーパレス化できたことも効果がありました。紙の送付も不要となり、申請内容や状況もオンラインで管理できるため、申請する側も管理する側も利便性が向上しました。
給与計算の手間を減らしたい会社
月例事務サービスを利用すれば、給与計算業務やその他の関連する事務を代行してもらえます。
スポット委託も可能なサービスもあるので、システムの利用とあわせて必要な時期だけサービスを利用したいという場合に便利です。
従業員からの問い合わせ対応が多い会社
PROSRV on Cloudでは、従業員ポータルサイトを提供している為、従業員からの問い合わせがあったとき、システム上で一括管理できるのでスムーズに対応可能です。
従業員からの問い合わせ対応が多い会社に適しているといえるでしょう。
年末調整事務のスポットサービスだけを利用したい会社
PROSRV on Cloudは、年末調整事務のスポットサービスを利用できます。
ただし、スポットサービスだけを利用することはできません。
PROSRV on Cloud人事給与サービスとの併用が必要という点に注意しましょう。
PROSRV on Cloudは、給与計算システムだけでなく、人事給与の課題解決に必要なサービスを提供しているアウトソーシングサービスです。
年末調整事務や地方税年度更新事務の代行サービスを組み合わせて利用できます。
課題や状況に応じて幅広い事務作業を委託したい企業におすすめです。
画像出典元:「PROSRV on Cloud」公式HP
詳細についてはお問い合わせが必要です。
PROSRV on Cloud | freee人事労務 | ジョブカン労務HR | |
初期費用 | 要問合せ | 0円 | |
月額費用 | 要問合せ |
基本料金:月額3,980円~ |
・中小規模の企業:400円/1人 ・大規模の企業(500名程度):別途見積もり |
※税表示なし
競合製品では、いずれも初期費用が発生していません。
基本料金と従業員料金の両方が発生するパターンと、従業員料金だけが設定されているパターンがありました。
協会として統一すべき人事管理項目は共通のマスタを使用するなど、これまで課題だった環境統一の問題もPROSRV on Cloudの導入により解消できています。やはり同じ規定、同じ項目、同じ計算式で処理できるようになったことはとても便利で、課題だった属人化からも解放されました。