新卒社員のボーナス事情|初ボーナスの時期や平均額について解説!

新卒社員のボーナス事情|初ボーナスの時期や平均額について解説!

記事更新日: 2021/08/03

執筆: しもむらゆいこ

新卒社員の方は夏のボーナスはもらえるのか、初ボーナスの平均額はどのくらいかなど、気になりますよね!

場合によってはボーナスが支給されないこともあるので注意が必要です。

ボーナスを受け取る前に知っておくべき注意点についても説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボーナスとは?

ボーナス(賞与)は、企業の利益を従業員に還元するために支払われる一時金のことです。

夏と冬の2回支給されることが多く、夏のボーナスは6月30日~7月10日頃、冬のボーナスは12月10日~12月25日頃に支給されるのが一般的です。

しかし、ボーナスは法律上必ず支払わなければならないものではないので、ボーナスの支給がない会社もあります。

支給形態は会社によって様々なので、いちど勤務先の就業規則を確認してみることをおすすめします。

知っておくべき!ボーナスの注意点

会社によっては支給されない

前述したように、ボーナスは必ず支給されるものではないため、もし勤務先の就業規則に賞与の支給が設けられていなければ支給されません。

また「支給日以前の半年間在籍していること」などといった在籍要件を設けている場合、4月入社の新入社員に夏のボーナスは支給されないので要注意です!

税金や保険料が引かれる

ボーナスにも税金(所得税)や保険料がかかるため、手取り額は額面の約8割が一般的です。

それを知らずにボーナスを受け取ると、額面と手取りの差にショックを受けてしまうかもしれません。

計画的にお金の管理をするためにも、何にどれくらい引かれるのかを把握しておきましょう。

手取り額のくわしい計算方法はこちらの記事をご覧ください。

 

新卒社員のボーナス事情

初ボーナスはいつ?

産労総合研究所の「2020年度決定初任給調査」によると86%の企業が新入社員に対して「何らかの夏季賞与を支給する」と回答しています。

支給額については、

  • 「一定額(寸志等)を支給」64.5%
  • 「在籍期間の日割計算で支給」19.7%
  • 「日割以外の一定割合で支給」9.9%

となっています。

初ボーナスは、夏に「寸志(心付け)」として数万円が支給されることが多いようです。

ただ、就業規定で「支給日以前の半年間在籍していること」といった要件が定められている場合は、夏のボーナスは支給されず、冬のボーナスから支給されることになります。

夏のボーナス平均額

2020年度、新入社員の夏のボーナス平均額は大学卒96,735円、高校卒74,307円となりました。

支給額として最も多かったのは、大学卒・高校卒ともに5~10万円未満でした。

参考:産労総合研究所「2020年度決定初任給調査」

入社1年目のボーナス平均額

厚生労働省が発表する令和2年賃金構造基本統計調査「年齢別の年間賞与その他特別賞与額(産業計、企業規模計、学歴計)」によると、

新入社員(勤続年数0年)20~24歳の年間ボーナス平均額は、26万7,000円となっています。

新入社員の夏のボーナスは数万円程度のことが多いですが、問題なく勤務していれば冬のボーナスは満額支給される可能性が高いです。

一般的に、まとまった金額のボーナスが期待できるのは入社2年目からということになりそうです。

年代別や業界別のボーナス平均額が気になる方はこちらの記事をご覧ください。

 

新卒公務員の初ボーナス

公務員のボーナスは、月給に国が指定する支給月数を掛ける方法で計算されます。

新卒公務員の場合、夏のボーナスから2ヵ月分支給されるため新卒国家公務員で約20~25万円、新卒地方公務員で約15~20万円が一般的です。

参考:総務省「給与・定員等の調査結果」

ボーナスの使い道は?

2019年に消費者庁が調査したデータによると、20歳代のボーナスの使い道でもっとも多かったのは貯蓄の35.5%でした。続いて、理美容関係・国内旅行となっています。

せっかくの「初ボーナス」なので、普段できない自己投資に使ったり、両親へプレゼントを贈ったりなど、思い出や記念に残るような使い方をすると後々のモチベーションに繋がりやすくおすすめです。

貯蓄 35.5%
理美容関連(化粧品・ヘアカラー・エステ等) 19.4%
国内旅行 19.4%
特に決めていない 19.4%
衣料・履物・ファッション雑貨 16.1%
趣味・娯楽サービス(映画鑑賞・観劇・スポーツ観戦等) 16.1%
外食 9.7%
自動車・バイク関連 9.7%
食品・飲料(アルコール含む) 6.5%
趣味・娯楽用品(書籍・楽器・アウトドア用品等) 6.5%
AV・情報家電(テレビ・スマホ・パソコン等) 6.5%
金融商品への投資 6.5%
海外旅行 6.5%
家具・インテリア等 3.2%
生活家電 3.2%
教育・教養関連(資格取得・自己啓発等) 3.2%
その他 3.2%
ボーナスなし 9.7%

参考:消費者庁2019年7月調査「ゴールデンウィークの過ごし方及びボーナスの使途予定に関する意識調査結果」

まとめ

一生に一度の「初ボーナス」。気付いたらなくなっていた!ということにならないよう、事前に計画を立てて有意義な使い方をしたいですね。

より計画的にお金の管理をしたい方は、ボーナス手取り額の計算方法が分かるこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

画像出典元:写真AC

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