【比較】会計freeeとマネーフォワードクラウド会計の違いを解説!

【比較】会計freeeとマネーフォワードクラウド会計の違いを解説!

記事更新日: 2021/04/27

執筆: 編集部

この記事では、会計freeeとマネーフォワードクラウド会計の特徴、機能、料金を紹介します。

経理業務の負担軽減のために会計ソフトの導入を検討しているが、どれにすればいいのか分らないという悩みがあります。

2社の比較と同時に、会計ソフトのメリットから「会計ソフト導入で解決できる業務」を確認できます。

この記事を参考に自社の経理業務にマッチした会計ソフトを選んでください。

会計freeeの基本情報

画像出典元:「会計freee」公式HP

会計freeeは、個人事業主向けと中小企業向けの2種類があるクラウド型会計ソフトです。

100万事業所以上で利用されています。

会計freeeの機能

会計freeeは経理・会計の日次・月次・年次業務を効率化するための機能がすべて装備されています。

日次業務
  • 取引入力
  • 同期&明細自動取込
  • 帳簿作成
  • 見積書・請求書・納品書発行
  • 入金確認や消込と帳簿への反映
  • 支払管理や振込ファイルの作成
  • 電子帳簿保存法に対応した証憑管理
月次業務
  • 見積書・請求書・納品書発行
  • 入金確認や消込と帳簿への反映
  • 支払管理や振込ファイルの作成
  • 電子帳簿保存法に対応した証憑管理
  • 経営レポートの作成
  • 資金管理
年次業務
  • 決算関連書類の作成
  • 消費税関連書類の作成
  • 確定申告関連の書類の作成(個人事業主向け)
その他の便利機能
  • 経費精算
  • 権限管理
  • 部門別会計
  • 給与計算やマイナンバー管理システムなどとの連携

 

【メリット1】簿記の知識のない人でも使える

会計freeeは、複式簿記や仕訳項目が分からない「会計・経理の初心者」でも利用できるような操作画面になっています。

「入力」ではなく、選択操作や人工知能が項目の推測などの「自動仕訳入力機能」が充実してします。

導入後のサポートは追加料金なしで利用できます。

会計freeeに搭載の自動で経理によって、入力作業自体が不要になり、業務が大幅に効率的になります。

【メリット2】多くの金融機関との連携可能

会計freeeは、会計ソフトの中でもトップクラスの金融機関の連携数を持っています。

銀行の現預金データと連携させれば、入出金履歴と残高を会計freee上で確認することが出来るため、現金出納帳や預金出納帳としてご活用頂くことが可能です。

また、クレジットカードのデータを同期すれば、それを元に会計処理を行うことができます。

会計ソフトにデータ転記する必要がないため業務の効率化と正確な処理が行えます。

【メリット3】経営分析とデータの可視化に強い

会計freeeは、通常の会計業務の機能だけでなく「会社全体の財務状況を可視化する」事に強みです。

会計freeeには、資金繰り表の作成ができ、すぐ融資などの対策がとれる機能があります。

特に「プロフェッショナルプラン」を選べば、予実管理機能・CRM(salesforce/kintone)連携も利用できます。

会計データを会社経営に活用するのであれば会計freeeで一元管理するのがおすすめです。

デメリット:不要な機能がある可能性も

会計freeeは、バックオフィス業務やその他、多くの機能を搭載しています。

特に経営分析や連携機能が多いため「会計機能で十分」というケースには向きません。

不要な機能が多いと使い勝手悪くなり、効率化の効果が減少します。

自社に必要な機能と解決したい業務課題を見極めましょう。

会計freeeの料金プラン(価格はすべて税抜)


支払は、クレジットカードかペイパル(PayPal)。銀行引落や請求書払いは不可。
  プラン名 年額 1ヶ月あたり
個人事業主向け スターター 11,760円 980円/月
スタンダード 23,760円 1,980円/月
プレミアム 39,800円 3,316円/月
法人向け ミニマム 23,760円 1,980円/月
ベーシック 47,760円 3,980円/月
プロフェッショナル 477,600円 39,800円/月

※どのプランにも無料お試し期間があります。
※価格は変動しますので、公式HPをご確認ください。

 

マネーフォワードクラウド会計の基本情報

画像出典元:「マネーフォワードクラウド会計」公式HP

マネーフォワードクラウドは会計業務の効率化だけでなく、請求書・経費・勤怠・給与などのバックオフィス業務全般の効率化に必要なサービスがセットになっているのが特徴です。

マネーフォワードクラウド会計の機能

マネーフォワードクラウド会計には会計ソフトとして必要な機能に加えてバックオフィス業務と連携できる機能が備わっています。

会計機能
  • 仕訳の勘定科目を自動提案
  • 仕訳ルールの学習機能
  • 登録した銀行口座やカードの取引明細を自動取得
  • 決算書の作成
  • 部門登録
  • レポート共有機能
  • 振込データの作成(ビジネスプラン)
  • 残高チェック(ビジネスプラン)
バックオフィス関連
  • 給与賞与計算
  • 年末調整
  • 請求書の郵送
  • 請求書の一括郵送・メール送信(ビジネスプラン)
  • 経費精算
  • 社会保険手続き
  • 勤怠管理
  • マイナンバー管理

 

【メリット1】2,400以上の金融関連サービスとの連携

マネーフォワードクラウド会計は、銀行口座やクレジットカードはもちろん、電子マネー、POSレジ、通販サイトなどの2,400以上の金融関連サービスとの連携が可能です。

金融関連サービスとの連携により仕訳入力の手間と時間を大幅に軽減できます。

【メリット2】人事労務などバックオフィス業務全般の機能も利用可能

個人事業主向け・法人向けのソフトの両方で会計以外の機能も料金内で利用可能です。

最安値の個人事業主向けパーソナルミニプランでも、クラウド会計の機能に加えて、請求書・給与・経費・マイナンバーのすべての機能が利用可能です。

デメリット:ある程度簿記の知識が必要

マネーフォワードクラウド会計の仕訳は完全自動化ではないので、ある程度会計や簿記の知識が必要となってきます。

しかし操作性に優れているので簿記の知識や経験がある人には、処理が素早くできるのでとても便利なソフトになります。

マネーフォワードクラウド会計の料金プラン(価格はすべて税抜)


支払はクレジットカード払いのみ。銀行引落や請求書払いは不可。
  プラン名 年額 1ヶ月あたり
個人事業主向け パーソナルミニ 9,600円 800円/月
パーソナル 11,760円 980円/月
パーソナルプラス 35,760円 2980円/月
法人向け スモールビジネス 35,760円 2,980円/月
ビジネス 59,760円 4,980円/月
エンタープライズ 要問い合わせ

※どのプランにも無料お試し期間があります。
※価格は変動しますので、公式HPをご確認ください。

 

会計freeeとMFクラウド会計の比較結果

会計freeeとマネーフォワードクラウド会計の特徴や機能を比較して、どちらがどのようなタイプの企業におすすめなのかを最後に紹介します。

会計freeeが向いている会社

経理・会計担当者が簿記初心者

経理・会計担当者が会計や簿記の知識が少ない、経営者が自分で会計も行っているといった場合におすすめなのが会計freeeです。

会計freeeは画面で推測された勘定科目を選ぶ、もしくは完全自動仕訳にするかを選択でき、慣れてくれば簿記初心者でも仕訳ができるようになります。

毎月の入出金パターンがほぼ決まっている

企業によっては毎月特定の取引先から売上の入金がある、特定の取引先に仕入れ代金の支払いをしている、家賃、給与、借入金の返済、通信費などの出金も定額で固定されている場合があります。

こうした入出金パターンがほぼ固定されているなら、それらを自動仕訳するようにしておけば入力や記帳の手間を削減できます。

会計freeeにはこうした自動仕訳の機能があるので、毎月の入出金パターンが決まっている会社にはおすすめです。

キャッシュフローを毎月把握したい

会計freeeとマネーフォワードクラウド会計両方とも分析機能が搭載されています。

両者を比較したときより細かい分析機能を搭載しており、月次のキャッシュフロー計算書が利用できるのが会計freeeです。

資金の流れを毎月細かく把握したいという企業には会計freeeがおすすめです。

マネーフォワードクラウド会計が向いている会社

簿記の知識はある・会計ソフトは初めて

簿記の経験はあるが会計ソフトの扱いには自信がないという会計担当者もいます。

マネーフォワードクラウド会計は入力の際に、ある程度簿記の知識を必要としますが、使いやすさには定評があります。

簿記の知識はあるが会計ソフトの扱いには慣れていないという方におすすめです。

バックオフィス業務全般の効率化

マネーフォワードクラウド会計では、会計にプラスして請求書・給与計算・経費精算・マイナンバー管理の機能が一緒に利用できます

バックオフィス業務に関わるサービスがセットになっているので、これからビジネスを立ち上げよう、会社の基幹システムを構築しようと考えている方におすすめです。

会計ソフト4つのメリット

会計ソフト導入で以下の4つのメリットが生まれます。

1:経理・会計担当者の負担軽減

会計ソフト導入で経理・会計担当者の負担が大きく軽減されます。

たとえば、経理・会計担当者は毎日帳簿付けをし、売上帳や現金帳などの帳簿を作成します。

決算や確定申告の時期には税務署に提出するために財務諸表作成の仕事もあります。

会計ソフトを使えば、仕訳を入力するだけでほぼ自動的に帳簿が作成できます。

日次・月次・年次業務の軽減が可能です。

2:人的ミスの減少

会計ソフトは入力した仕訳から自動的に数値を集計し計算します。

帳簿に伝票に内容を手作業で転記する必要がないので、入力ミスや計算ミスが起こりません

3:税制改革に対応できる

会計ソフトを利用すれば税務申告書も作成できます

税制改正により計算方法が見直されたり、申告書の様式が変更されたりします。

クラウド型会計ソフト場合、そのほとんどが税制改正に合わせたシステムのアップデートを行っています。

税制改正にともないその詳細を勉強したり、新しい書式を用意するといった手間がいりません。

4:経営問題の早期発見ができる

会計ソフト導入により自社で毎日、毎月帳簿を付けるようになるので、キャッシュフローをすぐに確認できます。

資金繰りに関する問題点を早期に発見できすぐに改善策を講じられるというメリットが生まれます

まとめ

会計freeeとマネーフォワードクラウド会計それぞれの特徴やメリット・デメリット、料金プランを紹介しました。

会計freeeは簿記の知識がない方でも会計業務ができるように設計されています。

マネーフォワードクラウド会計は操作性に優れておりある程度簿記の知識があれば、業務効率化ができる会計ソフトです。

それぞれの特徴を比較して自社のニーズにあった会計ソフトを選んでください。

画像出典元:Pexels、「マネーフォワードクラウド会計」公式HP、「会計freee」公式HP

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