Calling・Zoomを比較!Web会議ツールの機能と内容を解説

Calling・Zoomを比較!Web会議ツールの機能と内容を解説

記事更新日: 2020/09/29

執筆: 編集部

「Web会議ツールといえばZoom!」というイメージが強い昨今。

無料のWeb会議ツールとして名を馳せているZoomですが、セキュリティ面などで問題があったことも事実です。

今や、Web会議ツールの種類はどんどんと増え、有料・無料問わず非常に多くの種類があります。

この記事では、無料Web会議ツールの代表であるZoomの無料版とその有料版、そして有料のみではあるものの、長期的な利用によりコストパフォーマンスの良いWeb会議ツールCallingに注目して、それぞれ比較していきます。

  • Zoom無料版の機能とその内容
  • Zoom有料版の機能とその内容
  • Callingの機能とその内容
  • ZoomとCallingの機能・操作性、料金面などの比較

こうした点を紹介しますので、自社にふさわしい会議ツールの選択で迷っておられる方はぜひ参考にしてください!

使いやすさ重視ならCallingがおすすめ

使いやすさの違い

ZoomとCallingの最大の違いが「使いやすさ」です

Zoomの場合、ミーティングの主催者と参加者がそれぞれアカウントを持っている必要があります。それぞれにアカウント発行の手間がかかるということは、予期せぬトラブルも発生しやすくなるということを意味しています。

特にツール利用時に参加者側に一定のITリテラシーが必要になってくる、という点では「誰でも、直感的に、すぐ使える」という点は満たせているとは言えないでしょう。

ZoomとCallingのWeb会議開始手順

反面、Callingはミーティングの設定も、参加も非常に簡単で「誰でも、直感的に、すぐ使える」ツールとなっています。

参加者は、「送られてきたURLをクリックするだけ」という非常に簡単な手順でミーティングに参加でき、「アカウント発行に手間取ってしまって、予定時刻にWeb会議に参加できない!」という事態も未然に防ぐことができます。

しかし、いくら使いやすくてもITツールに不慣れな方は不安が残るかと思います。両ツールのサポート体制はどうでしょうか?

サポートの違い

また、国産Web会議ツールであるCallingだからこそ実現できる充実サポートもZoomとの違いになります。

Zoomのサポートとして、無料アカウントはO&A方式のテキストガイドのみとなっています。

有料アカウントであれば、24時間365日体制のテクニカルサポートが利用できますが、優先度によっては対応まで最大24時間かかるため、スピーディな対応は期待できません。

Callingは導入サポートから通常の使い方まで、Callingを使いこなすために必要なサポートはすべて提供されていて、即日対応です。

そのため「Web会議を導入したいけど、自分で使い方を1から調べて導入するのはハードルが高い…」という方にも利用しやすいツールと言えます。

導入側もミーティング参加者も簡単に利用でき、サポートも充実しているという点で、Callingは幅広い企業・業種におすすめです。

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では、以下の章からそれぞれの機能を詳しく見てみましょう。

Zoomの機能と内容

無料版の機能

まずはZoomの無料版に搭載されている機能とその内容を紹介します。

1対1の会議なら時間制限なし

Zoom無料版では1対1つまり2人での利用なら時間制限はありません。3人以上の会議になると40分の時間制限があります。

ちなみに無料版の最大参加人数は100人です。

画面共有

ホスト(主催者)と参加者は、「画面共有」のアイコンをクリックするだけで、会議中に自分のパソコンやスマホの画面を参加者に見せて共有することができます。

ホスト側で参加者が画面共有しないようにロックすることも可能です。

注釈機能

ホストも参加者も共有画面に注釈をつけることができます。注釈機能を使えば共有画面へのテキスト(文字)入力、描画やハイライトを付ける、自分の名前のある矢印を追加するといった作業が可能です。

注釈機能についてもホスト側で参加者の注釈機能を無効にすることができます。

リモートコントロール(遠隔機能)

リモートコントロールは、画面共有中に参加者が自分のマウスやキーボードを使って画面のカーソルを動かす、クリックする、テキスト入力するといったことができる機能です。

この機能があれば、画面共有で表示されている書類に参加者(たとえば商談相手)に必要な事項を書き込んでもらう、自分で名前や日付を入力してもらうといったことができます。

他にも、ソフトの操作方法などを教えるときには、他の参加者がリモートでマウスを使って操作を自分で体験するといった使い方が可能です。

バーチャルバックグラウンド(仮想背景)

会議室や部屋の背景を参加者に見せたくなときに使える機能です。自分のパソコンやiPhoneに保存されている写真をバーチャル背景にすることもできます。

リアクション機能

参加者の発言に対して拍手、賛成、ハートなどの絵文字を使いリアクションを取ることができます。リアクションは、その絵文字を使った人の画面左上部分に表示されます。

発言がある場合は「手を挙げる」ボタンで手を挙げ、発言が終われば「手を降ろす」で挙げた手を降ろすことができます。

録音・録画機能

Zoom無料版では会議の音声とビデオをローカル保存(パソコンのローカルディスクに保存)できます。保存したファイルは、Googleドライブ、Youtube、Dropboxなどのファイル保存サイトにアップロード可能です。

しかし無料版はローカル保存のみで、録音・録画を直接クラウド保存できる機能はありません。

テキストチャット

この機能を使えば、参加者個人にプライベートメッセージを送ったり、参加者全員にメッセージを送ることができます。

ホストは全体でのチャット利用を無効にする、チャットできる参加者を選択するといった権限があります。

たとえば、Web研修会などで、参加者が講師に質問することは可能にし、参加者同士で自由にチャットすることは制限するといった使い方ができます。

ブレイクアウトルーム

Zoomで開かれている会議を最大50の別々のセッション(小さな部屋)に分けることができるのがこの機能です。

ホストは参加者を別々のセッションへ自動もしくは手動で振り分けることができます。

別々に分けられた各ブレイクアウトルーム内ではZoomでの普通の会議と同じビデオ、音声、画面共有機能を使って個別の会議がさらに行えます。

Zoom有料版の機能

Zoom無料版に装備されていた以下の機能は有料版でも利用可能です。

上記以外のZoom有料版の代表的な機能とその内容を紹介します。

最大24時間のグループ会議

無料版では3人以上のミーティングの場合、40分の時間制限が設けられています。有料版では会議の時間制限が最大24時間まで利用可能になります。

参加人数最大1,000人

有料版なら最大1,000人までの会議の参加が可能です。※オプション追加が必要

ウェビナーやWeb研修などある程度の時間が必要で、かつ規模の大きい会議を主催する場合は、Zoomの有料版を活用したほうが良いでしょう。

共同ホスト

共同ホストの機能は有料版のみの機能です。会議主催者が自分以外の複数の別の人を共同ホストに指名することで、その人にも入室管理や画面共有などの権限が与えられます。

ホストが主体となって話やプレゼンする場合、話をしながら画面から参加者の管理するのは難しいですが、そのような状況でも共同ホストに画面のコントロールを依頼できます。

さらに、複数の共同ホストに個々のブレイクアウトルームでの会議の進行や参加者の管理を任せる、といった使い方もできます。

録音・録画機能

Zoom無料版ではローカル保存のみが利用可能でした。有料版ではローカル保存に加えてクラウド保存が選択可能です。

会議の音声、ビデオ、チャットテキストがZoom Cloudに保存できます。保存されたファイルはダウンロードや共有が可能です。

URLをコピーしメールに貼り付けて転送するなどの方法で簡単に共有することができます。

 

Callingの機能と内容

次にCallingの機能と内容を紹介します。

Zoomとほぼ共通の機能

1つのIDで無制限に仮想会議室が作れる

Callingではワークスペースと呼ばれる管理画面でルーム(仮想会議室)を作成し、そこに参加者を招待します。

ワークスペースにログインするためのIDをスペースIDと読んでいますが、1スペースIDで無制限にルームを作成することが可能です。

会議の内容や参加者に合わせて、いろいろなルームを作成し使い分けることができます。

同時接続最大30名で通話時間は無制限

1つのルームで最大30名を同時に参加することができます。

Zoomの場合、有料版でも最大24時間の時間制限が設けられていますが、Callingの場合、通話時間は無制限です。

画面共有機能

この機能については、Zoomの機能とほぼ同じです。

画面共有機能では、デスクトップの画面全体・アプリケーションウィンドウ・Chromeタブを共有することが可能です。

ページ送りも共有相手と同期できるので、離れていても同じページを見ながら会話を続けることができます。

Callingのみの機能

URL接続

Zoomの場合、パソコンからの参加者は事前にアプリインストールし、それから送付されてきたURLをクリックして会議に参加する必要がありました。

Callingではパソコンからの参加者は事前にアプリインストールする必要はありません。主催者から送られてきたルームURLをクリックするだけで簡単に会議に参加できます。

導入サポートが充実

Callingの最大のメリットは手厚い導入サポートにあります。

Zoomも比較的使いやすいツールではありますが、このようなツールに不慣れな方には少しハードルが高いことも事実です。

Callingであれば、いちばん初めの導入からその後の継続的なサポートまで、あらゆる場面に応じてスピーディな対応をしてもらうことができます。

資料共有&ダウンロード

あらかじめ管理画面で資料をアップロードしておけば、その資料を各ルームで共有することが可能です。

共有できる状態にした資料は会議中・会議後にダウンロードしてもらうことができます。

会議後のダウンロードについてはダウンロードURLを共有することになりますが、許可されていない人がダウンロードすることを防ぐためにダウンロード用パスワードを設定することも可能です。

ホワイトボード

資料を共有している状態で使えるのがホワイトボード機能です。

資料にペンツールやブラシツールで線や文字を書き、大切なポイントを強調できます。さらに、画質を荒くせずに共有中の資料を拡大縮小をすることも可能です。

録音・録画機能

ルーム内の通話画面、共有画面、チャット画面、音声を記録可能です。

録画映像はURLで簡単に共有でき、mp4ファイル形式でダウンロードできます。

会議の議事録として保存する、採用面接やプレゼンの振り返り用資料など幅広い用途で活用できます。

トークスクリプト機能

プレゼンなどではスクリプト(原稿・台本)を頼りに話を進めます。

トークスクリプト機能では話の原稿を主催者だけに表示することができます。画面越しに参加者を見ながら、ときどき原稿を見て、自然にプレゼンをすることができます。

ルーム内チャット

テキストチャットを使えば、口頭で伝えにくいURLの送付、参加者への質問などチャットで行えます。

リアクション機能

Callingでは10の絵文字を使ってリアクションをすることができます。アイコンの種類が多いので様々なリアクションを取ることができます。

たとえばホストが参加者に対し「賛成の方は挙手のアイコンを押してください」と呼びかけると誰が、また何人の人が賛成しているのかすぐに分かります。

アンケート機能

アンケート機能によりルーム退出後にアンケートを表示することができます。1ルームにつき1種類のアンケートを紐づけることが可能です。

アンケートは任意で作成することができ、ラジオボタン・チェックボックス・自由記述の3種類から選べます。さらに回答必須の設定を加えることも可能です。

参加者が回答したアンケート結果は、アンケート作成画面で指定したメールアドレスに送信されます。

アンケート機能を使えば、会議の内容、資料の分かりやすさ、時間の長さなどの感想を参加者から集めることができます。

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ZoomとCallingを料金面、機能・操作性で比較

ZoomとCallingを機能、画質・音質、操作性、料金面から比較してみました。

料金を比較

2つのサービスを比較して最も異なるポイントが料金です。

Zoomは無料プランと有料プランがあり、Callingでは有料プランのみ(無料トライアルはある)となっています。

各ツールの最低利用アカウントの一覧を記載しておきます。

Zoom

  • プロプラン:利用アカウント9IDまで
  • ビジネスプラン:最低利用アカウント10ID〜
  • 企業プラン:最低利用アカウント100ID〜

Calling

  • 初期費用20万円、最低利用アカウントは10ID〜

以下の表は2ツールの年額料金を比較した図です。

初年度はCallingの費用は高くなってしまいますが、2年目以降の費用についても加味するとCallingの方がおすすめと言えます。

各ツールがおすすめの人

  • 利用する人数が限られている場合:Zoom
  • ある程度の人数で長期的に利用したい場合:Calling

 

機能・操作性で比較

Zoomでミーティングを設定する場合

 

Callingの場合

Callingは”シンプルな機能でかんたん”を志向して開発されているため、非常に使いやすいことが特徴です。

また、ビジネス利用に特化したWeb会議システムであるため、ビジネスの場面で役立つ機能も充実していると言えます。

各ツールがおすすめの人

  • Web会議をメインに使いたい場合:Zoom
  • 社外の人との商談、打ち合わせ、面接などWeb会議以外の用途にも使いたい場合:Calling

 

サポート面で比較

上記の表はZoomとCallingのサポートの違いを示した図です。

Zoomのサポートとして、無料アカウントはテキストガイドのみ利用可能、有料アカウントでは24時間365日体制のテクニカルサポートが利用可能ですが、優先度によっては対応まで最大24時間かかるため、スピーディな対応は期待できません。

Callingは設定や操作、運用方法など、Callingを使いこなすために必要なサポートはすべて提供されていて、即日対応です。

官公庁にも数多く導入されており、ユーザーを選ばない使いやすいUIと高いセキュリティが備わっていることがわかります。

各ツールがおすすめの人

  • 導入までの時間やリソースに余裕がある場合:Zoom
  • 一貫したサポートが欲しい場合:Calling

 

結局おすすめツールは?

大人数でのウェビナーや研修会などにはZoomが向いていますが、比較的人数が制限されている商談や社内での会議・Web面接ではCallingがおすすめです。

Callingには資料共有やトークスクリプト機能など会議・商談向けの機能が搭載されています。さらに、1つのIDで無制限に個別のルームを作ることができるので、会社としてIDを1つ取得し用途に合わせた様々なルームを作ることが可能です。

参加者は事前のアプリインストールが不要で、URLをクリックするだけで簡単に参加できます。会社側は取引先や顧客に負担をかけることなく会議や商談に招待できます。

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まとめ

Web会議ツールのZoom無料版と有料版、Callingの機能や内容を紹介しました。

Zoom無料版は1対1の利用ならば通話時間に制限がありません。機能面でも無料版としては納得できるものが装備されていました。

Zoom有料版は大人数での会議に強く、こちらも機能面は充実していました。

CallingにはZoomに搭載されている機能と同じものがありますが、さらに資料共有機能やトークスクリプトなど会議や商談に特化した機能がありました。

Web会議ツールは会議、商談、面接、研修会、セミナー、社内イベントなど様々な用途で利用可能です。こうした活動をオンラインで行えば、交通費、会場代、人件費などのコスト削減ができます。

この機会にWeb会議ツールの導入をぜひ検討してみてください。

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画像出典元:Calling公式、Zoom公式、Pexels

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