DHKクラウド

記事更新日: 2023/12/21

執筆: 長谷川ゆかり

編集部コメント

リーズナブルに業務効率化を実現できるロボット自動受付サービス

「DHKクラウド」は、コールセンターの受電業務を効率化できるロボット自動受付(ボイスボット)サービスです。

発話入力による対話形式で、社内の専門用語など固有ワードを正確に認識できるようチューニング可能なので、ユーザーからの問い合わせに対しに正確に回答できるのが魅力。

ユーザーは受付内容をレシートとして、SMSで受領できます。

創業42年の実績とノウハウを誇る株式会社電話放送局が提供するサービスで、幅広い業界で1,000社以上に導入されている実績があり、安心して利用できるでしょう。

自動化する範囲によって費用が変わるので、検討とあわせて、あふれ呼をおこしているボトルネックを把握しておきしましょう。

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良い点

DHKクラウドは、スモールスタートから完全自動化まで必要に応じて利用可能です。発話入力による対話形式なので、顧客も気軽に利用できます。

悪い点

利用する機能に応じて初期費用・月額費用が変わります。料金の詳細については問い合わせが必要です。

費用対効果:

自動音声応答サービスは5万円(税表記なし)から導入可能。無料のコストシミュレーションやデモ体験があり導入しやすいです。

UIと操作性:

直感的な操作のみで利用可能です。顧客側は発話入力で、有人対応と同様の電話操作のみで利用できます。

サポート体制(運営会社の):

導入時も導入後も手厚くサポートしてくれます。アフターフォローでは、定期点検に基づく改善提案もおこなってくれます。

 DHKクラウドの導入メリット4つ

1. 電話対応をロボット化し人材不足を解消

DHKクラウドは、業務を効率化し人材不足の解消を実現できるロボット自動受付サービスです。

音声認識を活用し、発話入力による対話形式で電話業務をおこなうことで、有人対応が必要な業務以外を自動化し、業務を効率化できます。

電話対応をロボット化することで離職リスク軽減にもつながるため、人材不足の解消に大いに役立つサービスです。

DHKクラウドの「自動受付IVR」とは

問い合わせをしてきた顧客に「・・の場合は1を、・・」とプッシュ操作をうながす自動音声を指してIVRというケースもあります。

IVRはInteractive Voice Responseの略で、直訳すると「対話型音声応答」です。

DHKクラウドでは、プッシュ操作と発話での入力、どちらも「自動受付IVR」として提供しており、予算や納期などから自社に適したサービスを選択できます。

 
 

電話対応のロボット化で業務を効率化

2. 大幅なコスト削減

オペレータにかかるコストを大幅に削減を実現できるところは、DHKクラウドの大きな魅力です。

ロボット自動受付サービスの導入で、人件費だけでなく採用コストや人材教育にかかる負担を軽減できます。

コストを抑えながらも、発話入力が可能で、受付内容をSMSで通知できるので、顧客にとっても安心して利用できるサービスです。

業務効率化だけでなく人件費の削減も可能

3. 顧客満足度の向上につながる

DHKクラウドは、顧客満足度の向上にも貢献してくれます。

ロボット自動受付サービスなら、24時間365日いつでも電話がつながるため、顧客の都合に合わせて手続きを完了することができます。

住所変更や注文業務など、有人サービスでの対応より短い待ち時間で必要な手続きが可能です。

完了率や応答率のアップにもつながり、顧客、企業、双方の満足度向上が実現できます。

受付結果はSMSで通知。自動受付でも安心

4. 万全のサポート体制

サポート体制が充実しているところも、DHKクラウドの魅力のひとつです。

導入時は、開設作業から導入前後のチューニングまで丁寧にサポートしてくれます。

導入後は定期点検を実施し、導入効果の検証や改善提案をおこなってくれるため、アフターフォローも手厚く安心です。

稼働状況の監視や保全は24時間365日体制で、トラブル発生時も迅速に対応できます。

丁寧なサポートでスムーズに利用開始

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 DHKクラウドのデメリット2つ

1. 完全自動化には費用がかかる

完全自動化はAIを活用したシステムですから、高額な費用がかかります。

業務の効率化や人材不足の解消に必要な機能だけ利用するなど、予算内に収まるよう相談することもできるので、予算が決まっている会社はあらかじめ伝えておきましょう。

2. 導入実績は十分だが知名度は発展途上

幅広い業界で1,000社以上に導入されていますが、知名度はあまり高くありません。

機能やサポート体制も充実しており、スモールスタートから完全自動化まで幅広く活用できるので、業態に合わせて柔軟に利用したい会社には導入しやすいサービスです。

 DHKクラウドの料金プラン

DHKクラウドの料金プランは、必要な機能に応じて変動します。

月額費用のほか、着信ごとの従量課金やキャリアサービス使用にともなう工事費などの費用が加算されます。

料金の詳細や契約内容については問い合わせが必要です。無料トライアルあり。

  効率化プラン 半自動化プラン 自動化プラン 自動受付IVR
初期費用
(税表記なし)
50,000円~ 200,000円~ 350,000円~ 300,000円~
月額費用
(税表記なし)
要問い合わせ 150,000円~
備考 簡易な受付まで
対応
低コストで導入
可能
プッシュ型の
中位版
AI(音声
対話型)
を活用した
上位版
月額費用に月間
4,000件までの
着信を含む

 

競合製品との料金比較

DHKクラウドは50,000円(税表記なし)から導入可能で、月額費用は必要な機能によって変動します。

AI(音声対話型)を活用したIVRの場合、DHKクラウドなら300もの回線数がプランに含まれているため、毎月多くの電話対応が発生する会社は、競合サービスを利用した場合よりコストを削減できる可能性が高いです。

  DHKクラウド
(税表記なし)
123ROBO
(税表記なし)
ロボティックコール
(税表記なし)
初期費用 50,000円~ 0円 要資料ダウンロード
月額費用 150,000円~ 5,000円~ 要資料ダウンロード
備考 回線数300~
SMS送信機能あり
050番号100円/月
SMS用番号100円/月
その他通話料などが必要

 

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 DHKクラウドの評判・口コミ

有人対応が必要な業務に注力できる体制を実現
生命保険会社

顧客増にともない、入電件数も増加。運営コストの見直しや、繁忙期の業務の平準化などに課題がありました。年末にかけて控除証明の再発行や住所変更などの問い合わせが急増していましたが、DHKクラウドの音声認識を活用し、氏名や住所を取得して住所変更の受付を自動化することができるようになりました。対象コールを無人化対応にすることで、業務を平準化し、有人対応が必要な業務に注力できる体制となっています。

オペレータ不足を解消できた
TVショッピング

深夜早朝のオペレータ配置には限界があることと、深夜早朝のオペレータ単価が高いため、深夜早朝の受注率を高める方法を模索していました。また、コールバック予約で受付しても接続率が低く、受注率が低いことも課題でした。DHKクラウドの自動受付IVRを導入したところ、オペレータの人件費が軽減し、シフト管理が不要になり、大幅なコスト削減を実現できました。コールバック予約と比較すると受注率も高く、導入してよかったと感じています。

*「DHKクラウド」公式HP参照

 DHKクラウドを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 オペレータ不足に悩んでいる会社

十分なオペレータを確保できず人手不足に困っている会社は、DHKクラウドの導入が適しています。

ロボット自動受付サービスを活用することで、人件費を抑えながらオペレータ不足の解消が実現可能です。

発話入力機能は、商品名などの固有名詞を正確に認識できるようにチューニングできるので、有人対応が必要な業務に注力することができ、生産性の向上や顧客満足度の向上につながります。

 顧客満足度を向上させたい会社

DHKクラウドで業務の効率化を図ることで、有人対応が必要な電話にすばやく対応でき、顧客満足度の向上につながります。

300回線以上の同時着信が可能で、用件振り分け機能により電話の取り次ぎコストやたらい回しをなくすことで、顧客もオペレータもストレスなく電話対応をおこなうことができます。

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向いていない企業

 導入費用をかけたくない会社

DHKクラウドは、導入時に最低でも50,000円(税表記無し)の初期費用がかかります。

完全自動化を目指す場合はさらに費用がかかるため、ある程度まとまった予算が必要ですが、コスト削減効果が高くトータルコストが安くなる可能性も高いので、導入してみる価値はあります。

 まとめ

DHKクラウドは、機能面でもサポート面でも安心して利用できるロボット自動受付サービスです。

低価格パッケージから完全自動化プランまで幅広く対応できるので、どの用途にもフィットしやすいサービスといえるでしょう。

スモールスタートが可能で、必要に応じて機能を追加することができるため、DHKクラウドを導入すれば、コストを抑えながら業務効率化を実現できるでしょう。

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画像出典元:「DHKクラウド」公式HP

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