プロミス自営者カードローン

記事更新日: 2021/12/08

執筆: 山川知沙

編集部コメント

超スピード審査が魅力のビジネスカードローン

「プロミス自営者カードローン」は最短で当日に借入まで可能な自営者向けのビジネスカードローンです。三井住友銀行傘下のSMBCコンシューマーファイナンスが展開するサービスで抜群の安心感です。

資金をプライベートにも活用できる点が大きな特徴。事業費と生計費の両面で経営者を支えてくれます。

利用限度額は300万円と同業他社と比べて低めですが、全国展開しているATMやコンビニで手軽に借入・返済ができる点はかなりの魅力。限度額の条件さえ合えば利用価値の高いビジネスローンであることに間違いありません。

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良い点

最大のメリットは超スピード融資!利用条件にもよりますが、申し込みと同日の融資が可能なケースもあります。

悪い点

限度額が300万円と他社ビジネスカードローンと比較すると低額です。大規模な借入には向かないでしょう。

費用対効果:

年利は6.3%-17.8%で他社と比較すると若干高めで、限度額は300万円と低額。審査の早さに相応のコストです。

UIと操作性:

全国に展開する提携銀行や提携ATMで手軽に借入や返済ができます。

知名度:

フリーキャッシングでは歴史の長いプロミス。抜群の知名度です。

導入ハードル:

自動契約機・電話・店頭窓口での申込みがおすすめ。Webでは、申込後に自営者カードローンを希望する旨をオペレーターに伝える必要があります。

プロミス自営者カードローンの導入メリット4つ

1申込み当日の融資も可能!

「プロミス 自営者カードローン」の最大のメリットはスピード審査。

条件次第ですが、当日中の借入も可能です。

急いでいるなら、自動契約機・電話・店頭窓口での申込みがおすすめ

パソコンやスマホからのWeb申込みもできないことはないのですが、Web申込みのフォームはフリーキャッシング用です。

最終的に「フリーキャッシングではなく、自営者カードローンを契約したい」と、オペレーターに要望する必要があるので、自動契約機・電話・店頭窓口よりひと手間かかってしまいます。


申込みの流れ

必要書類は以下。

緊急の借入を必要としているなら、以下の書類を迅速に用意し、自動契約機・電話・店頭窓口のいずれかで申込みましょう。

必要書類

①本人確認書類
・運転免許書かパスポート
・健康保険書+1点(住民票など)

②収入証明書類
・確定申告書(証明年度が前年分のもの)
・青色申告決算書か収支内訳書
50万円以下の融資の場合は不要な場合もあります

③事業実態証明書
・営業許可証または入館証明証に類する書類
・受注書/発注書/納品書/請求書/領収書/報酬明細に類する書類
※融資額によって提出書類の数や内容が異なります

 

2.資金の用途が自由

「プロミス 自営者カードローン」は、プライベートな資金にも利用可能です。

フリーキャッシングでの審査が通りにくい個人事業主の救済!といった感があり、経営者を事業と生活の両面で支えてくれます。

特に、銀行系のビジネスローンでは資金の使途調査に厳しい傾向があります。

使途の管理を負担に感じる経営者にとっては、重宝するサービスであること間違いなしです。


プライベートの用途でも利用できる

3.全国に展開しているATMで手軽に出し入れできる

「プロミス 自営者カードローン」では、全国に展開するプロミスATMや提携ATMで手軽に借入金の出し入れが可能です。

プロミスATMは東京なら202箇所、大阪なら138箇所とどこでも探せるのが魅力。

提携銀行である三井住友銀行のATMなら手数料は無料です。

提携ATMはセブン銀行、ローソン銀行、イーネット、ゆうちょ銀行で、手数料はかかるものの、コンビニ感覚で利用できるのが嬉しいポイントです。


コンビニ感覚で利用できるATM

4.提携銀行は三井住友銀行の安心感

「プロミス 自営者カードローン」は三井住友銀行の傘下であるSMBCコンシューマーファイナンスが展開しているビジネスカードローンサービス。

母体がメガバンクの三井住友銀行なので、安心感は抜群です。

フリーキャッシングで有名なプロミスですが、今では教育資金などを目的として融資する目的ローンや女性限定のレディースキャッシングなども実施しています。

しっかりした経営母体のもと、安心して利用できます。


明るいイメージのプロミスCM(プロミス公式チャンネルより)

プロミス自営者カードローンのデメリット2つ

1.利用限度額が300万円まで

借入限度額の上限が300万円と低額であることがネックです。

ビジネスローンとして考えると、500万円〜1,000万円はほしいところですよね。

しかし、超スピード審査、プライベートにも活用できる自由さなど、「運営元にとってのリスク」を取れる限度額と考えると妥当なところでしょう。

2.開業資金には向かない

「自営者カードローン」の必要提出書類には前年分の確定申告書が含まれます。

事業開始後、一度は確定申告を終えている必要があるので、開業資金の用途には向きません。

プロミス自営者カードローンの料金プラン

金利は6.3%〜17.8%で他のビジネスローン業者と比較すると若干高めです。

利用限度額は300万円ですが、実際に受ける融資額はプロミスの審査により決まります。

対象者は自営者と指定されていて、法人は対象となりません。

利用限度額 300万円
年利 6.3%~17.8%
審査スピード 最短当日
担保・保証人 不要
対象者 年齢20歳以上、65歳以下の自営者

 

競合製品との料金比較

デメリットでも取り上げましたが、「プロミス自営カードローン」は他社サービスに比べ利用限度額が圧倒的に低いです。

ただし、審査スピードや使途の自由度など、使い勝手においては優秀なサービス。

300万円を超える高額な融資を必要としていないなら、利用価値の高いサービスです。

  プロミス自営カードローン アイフルビジネスファイナンス スタービジネスカードローン
利用限度額 300万円 1,000万円 1,000万円
(10万円単位)
年利 6.3%~17.8% 3.1-18.0% 年4.5%~14.5%
審査スピード 最短当日 最短翌日 最短5日
担保・保証人 不要 不要 不要
対象者 自営者
(個人事業主を含む)
個人事業主
法人
個人事業主
法人代表

 

プロミス自営者カードローンを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

1.一刻も早く融資を受けたい企業

「プロミス 自営者カードローン」は最短で当日の借入が可能。

サービスによっては審査に5日〜1週間程度かかるものもあるので、とにかく急いでいる自営者にはありがたいスピードです。

昨今の厳しい経営環境において、スピード感のある融資は重宝されるでしょう。

2.使途を念入りにチェックされたくない企業

「プロミス 自営者カードローン」は経営者のプライベートにも活用できる点が魅力。

用途の確認が厳しい銀行系のサービスなどと比較すると、管理の負担少なく利用できるでしょう。

何と言っても、用途の説明に神経をすり減らしたり、時間を割いたりする必要がないことは最大のメリットです。

向いていない企業

今後も大きな融資を受ける予定がある企業

今後、さらに大きな融資を受けることを想定している企業はビジネスローンの利用には慎重になる必要があります。

ノンバンクからの借入履歴があると「銀行や日本政策金融公庫などの審査に落ちたのでは?」というマイナスの印象を与えてしまうことがあり、その後の大きな融資の審査結果に影響する可能性があります。

長期的、かつ大規模な借入を計画している企業はビジネスローンの利用は慎重に行いましょう。

まとめ

「プロミス自営者カードローン」は超スピード審査が魅力の自営者向けのローンサービス。

自営者の事業面と生活面の双方を支えます。

融資額が300万円以下でよいなら大いに利用検討の価値があるサービスです。

 

画像出典元:「プロミス自営者カードローン」公式HP

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