ニューオーダー(YouTube運用代行)

記事更新日: 2022/06/29

執筆: 平塚みき

編集部コメント

YouTube運用が初めての企業におすすめ

「ニューオーダー」は運用設計から、動画コンテンツの企画、撮影・編集、運用改善までトータルでサポートしてくれるサービスです。動画撮影前にヒアリングを行い、構成台本を用意。企業のイメージ通りかつ、ユーザーに伝えたい情報がしっかりと詰まった動画に仕上がります。

コメントに対する返信は行っていませんが、YouTube広告運用YouTuber活用など幅広く対応し、再生回数・登録者数のアップに貢献してくれるでしょう。

YouTube運用代行サービスを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

YouTube運用代行サービスツールを徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする5サービスの資料をダウンロードできます。

良い点

YouTube広告の運用にも対応。ターゲットユーザーに直接アプローチできるため、再生回数やチャンネル登録数の増加が見込めます。

悪い点

コメントの確認や返信は有料オプションとなっています。

費用対効果:

UIと操作性:

動画コンテンツ作成・アップロードなど、手間のかかる作業はすべて行ってくれます。

知名度:

知名度はやや低めですが、SNSマーケティング事業において、カフェチェーン店や清涼飲料メーカーなど、大手企業の運用実績を持っています。

サポート体制:

YouTube専門スタッフが、チャンネルのコンセプト決定から、動画コンテンツ企画・制作、改善施策の実行までトータルでサポートします。

ニューオーダーの導入メリット4つ

1.運用をトータルサポートしてくれる

YouTube運用代行は、業者によってサポート範囲が異なります。

動画の制作から投稿までを範囲としている他社サービスが多い中、「ニューオーダー」はチャンネルの運用設計から、動画コンテンツの企画・制作、運用改善施策の実行まで、すべてを代行

YouTubeコンサルティングとYouTube運営を兼ね備えたサービスです。

さらに、YouTuberを起用したキャンペーン企画などが実施できるため、ワンランク上の運営代行が期待できます。


運用をトータルでサポート(イメージ図)

2.インタビュー動画を制作できる

YouTube運用の目的として、企業のブランディングや商品紹介を考えている企業も多いと思います。

従業員や代表者など自ら動画で情報発信を行えば、ユーザーからの親近感や信頼感が得られやすくなり、ひいては運用目的の早期達成につながります。

しかし、撮影されることに慣れていない人が、カメラの前で話し続けるのは、かなり厳しいのではないでしょうか。

その点「ニューオーダー」であれば、コンテンツに応じて最適なMCのキャスティングが可能

動画に不慣れな出演者を上手にリードし、企業や商品の魅力がユーザーにより伝わるインタビュー動画に仕上げてくれます。

また動画撮影の前には、事業概要や沿革、商品についてなど徹底した取材を行い、発信したい情報を明確化。

MCが的確に質問できるため、伝えたい情報を漏れなくユーザーに届けられます。


女性MCのキャスティングが可能(イメージ)

3.イメージ通りの動画に仕上がる

「ニューオーダー」は、企画を考えて構成台本を用意。内容は、動画のストーリー・撮影する映像のイメージ・出演者の台詞で構成されています。

構成台本を用意しないで撮影を行っている業者もありますが、企業と業者の間で認識や意見の行き違いが生じやすく、円滑に作業が進まなくなる可能性が高くなります。

その点「ニューオーダー」は、動画撮影前にしっかりと打合せを行い、構成台本を作り上げます。

さらには動画編集も内製しているため、企業のイメージ通りの動画に仕上がるでしょう。


構成台本でイメージ通りの動画に

4.広告運用もサポート

「ニューオーダー」は、一般的な代行サービスでは対応していないYouTube広告運用を行ってくれます

チャンネル登録者数が少ない時や、YouTubeを始めたばかりの頃に広告運用を活用すると、登録者増加が見込めます。

「ニューオーダー」では、Google広告のデータを使ったターゲティング『カスタムインテント』を活用。

企業名や商品名など、運用中のチャンネルにまつわるキーワードを直近で検索したユーザーに広告配信を行えます。


YouTube広告運用に対応

ニューオーダーのデメリット3つ

1.料金について問い合わせが必要

「ニューオーダー」は、料金について開示していません。見積を確認するまで料金が分からないので、導入イメージが沸きにくいというデメリットがあります。

「ニューオーダー」の場合、運営設計から改善施策までを一貫して支援するサービスであるため、月額利用料は数十万円程かかると思われます。

加えて広告運用代行には広告予算が必要です。運用全体にかかる費用は、高額になりがちといえるでしょう。

2.コメント返信は有料オプション

ユーザーからのコメントへの返信は、チャンネル登録者数を増やすためにも重要な作業ですが、「ニューオーダー」では有料オプションとなります。

登録者数が増加すれば、その分コメントの数も多くなるため、確認や返信にかなりの時間がかかります。

自社での対応を検討している場合は、コメント数が増えてきた場合の対応について想定してから導入することをおすすめします。

3.VSEO対策は基本的な部分のみ対応

タイトルや説明文にキーワードを含める/タグの最適化など、基本的なVSEO対策は行っていますが、まだまだ新しい領域であるため、やり方は一緒に検討しながら進める必要があります。

 

ニューオーダーの料金プラン

料金プランについては、公式ホームページから見積もりを依頼できます。

競合製品との料金比較

「ニューオーダー」と同様、YouTube運用を丸ごと代行しているサービスは、ほとんど要相談となっています。

グローバルリンクジャパンのように基本料金のほか、プランを追加する料金体系を取っている業者もありますが、作業内容を細かくカスタマイズできるため、最終的には見積を作成してもらう必要があります。

  ニューオーダー メディアエクシード グローバルリンクジャパン
料金 要相談 55,000円(税込)~ / 月 54,780円(税込)
+各種作業費用 / 月
特徴 広告運用対応可 VSEO対応可 導入実績多数あり

 

ニューオーダーを導入すべき企業

運用に人的リソースを割けない企業

自社ででYouTube運用を行う場合、企画担当、動画撮影・編集担当、投稿担当などの人的リソースと、作業時間や労力がかかります。

しかし「ニューオーダー」を利用すれば、YouTubeに関するすべての業務のアウトソーシング化が可能。

社内業務に注力することができるでしょう。

YouTubeの運用にまったく知見がない企業

「ニューオーダー」は、YouTubeについて日々研究を行っている専門スタッフが運用を行っています。

知見の深いスタッフが運用設計からしっかりと行ってくれるため、YouTube運用に関する知識を持っていない企業も安心して任せることができます。

YouTube運用で新たな施策を行いたい企業

「ニューオーダー」は、YouTube広告の施策やYouTuberを起用したキャンペーン企画なども行っています。

YouTube運用とあわせて活用すれば、さらにチャンネル登録者数を増やすことができるでしょう。

ニューオーダーが向いていない企業

予算10万円以下でYouTube運用を委託したい企業

「ニューオーダー」は、YouTube運用に関する作業を網羅的に行うサービスのため、費用は高額になる可能性があります。

代行を依頼したいけれど、予算が限られているといった場合は、依頼する作業がオプションでチョイスできるサービスを選択した方がよいでしょう。

 

まとめ

「ニューオーダー」は、YouTube運用に関わる作業をまるごとカバーしているサービスです。

企業側の手間はかからないため、運用が初めてで、どこから着手したらよいのか分からないという企業にうってつけです。

広告運用まで活用すれば、より良いスタートダッシュを切ることができるでしょう。

 

画像出典元:「ニューオーダー」公式HP、「pixabay」

 

 

100社の導入事例まとめがついてくる!

起業LOG独自取材!

起業LOG独自取材!

100社の導入事例まとめがついてくる!

はじめて起業ログで資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!

YouTube運用代行サービスの資料を一括ダウンロード

関連するサービスの比較記事

YouTube運用代行サービス
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ