200社以上のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を一覧で総まとめ!

200社以上のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を一覧で総まとめ!

記事更新日: 2018/08/30

執筆: 松村圭祐

CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を知っていますか?事業会社がベンチャー企業とのシナジーを求めて投資を行うために設立したVCのことを言います。

近年、このCVCの数が激増しているんです!資金調達や事業提携に困ることの多い起業家にとって、嬉しいニュースですよね!

今回は、数多くあるCVCを一覧でまとめ、おすすめをご紹介します!

CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)とは

CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)とは、事業会社が自社の戦略目的のために投資を行うVC(ベンチャーキャピタル)のことです。なお、投資子会社を設立している場合が多いです。

投資先の企業と、自社の企業で事業シナジーを積極的に生み出す「オープンイノベーション」を目的とした投資が行われています。

通常のVCでは、銀行や投資家などから広く資金を集めてファンドを組成し、ベンチャー投資を行っています。そのため、投資先が成長することによる純粋なキャピタルゲインを狙うことが一般的です。

それに対してCVCは、主に自社資金を使って投資を行う他、他の出資者やファンドにも積極的に介入します。投資先企業とのシナジーによって、自社事業を活性化させることで利益を生み出そうという意図があるためです。

CVCの数は近年急増しており、事業シナジーを生み出せるベンチャー企業にとっては有力な資金調達候補となります!

出典:フーチャーベンチャーキャピタルHP

なお、通常のVCに関しての一覧もまとめてありますので、こちらの記事も参考にしてください。

 

事業会社/CVC おすすめ8選

上述した通りにCVCの数は年々増加しており、その数は既に200社を超えています!ここでは、おすすめのCVCを厳選しご紹介いたします。

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ

出典:伊藤忠テクノロジーベンチャーズ公式HP

「本物のVC」「頼りになるVC」「日本No.1VC」を掲げており、投資だけでなく、伊藤忠グループの強力なネットワークと経営ノウハウを活かした支援を行っています。

また、「グローバルに勝負できるVC」として投資地域も国内にとどまらず、米国、イスラエル、中国、アジア地域などに広く展開しています。

投資領域はIT事業やITを活用した新事業領域を中心とした投資を行っています。

投資ステージごとの投資規模を以下のように提示しています。


出典:伊藤忠テクノロジーベンチャーズ公式HP

投資情報

主な投資先は、メルカリ、PeaTix、クラウドワークス、などが挙げられます。

2014年3月には、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、GMOベンチャーパートナーズ等と共同し、第三者割当増資によって、株式会社メルカリに総額14.5億円の投資を行っています。

当時のメルカリはアプリリリースから約8か月ほどでありながら、流通総額は月額数億円に達しており、この資金調達によってアメリカでの子会社設立を行いました。

2018年6月には、YJキャピタル、みずほキャピタル、グリーンベンチャーズ、コロプラネクスト、The Venture Reality Fundと共同し、第三者割当増資によって、InstaVR株式会社に総額5.2億円を投資しています。

InstaVR株式会社は、VRコンテンツの制作・配信・分析プラットフォーム「InstaVR」を提供するスタートアップ企業です。

サイバーエージェントベンチャーズ

出典:サイバーエージェントベンチャーズ公式HP

インターネットビジネスに特化すること、シードからアーリーステージの企業に対しての事業立ち上げ支援を行っていることが特徴です。次の事業ステージにおける資金調達の支援なども行っています。

投資地域はアジアを中心に展開しており、アジアに9拠点、米国に1拠点を構えています。

また、様々なイベントを行っているといった特色もあります。「RISING EXPO」は、国内最大級の資金調達・事業提携イベントであり、選考を通過したベンチャー企業が、国内外の有力VCや関連事業会社などに対してプレゼンテーションを行うことができます。

投資情報 

主な投資先は、コードキャンプ、クラウドワークス、VAZ、POLなどが挙げられます。

2018年8月には、ジェネシア・ベンチャーズ、コロプラネクスト3号ファンド、F Ventures、複数の個人投資家らの共同で、第三者割当増資により、ワークシェアサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーに総額5,600万円を投資しています。

クラウドワークスへの投資は非常に早く積極的で、クラウドワークス設立の次月2011年12月に行なっています。2013年には総額11億円をDGインキュベーション、電通デジタル・ファンドと共同での第三者割当増資により投資しており、2015年には約5億円を単独での第三者割当増資で投資しています。

クラウドワークスの事例から、事業立ち上げ期から継続的に投資を行う姿勢を見て取ることができます。

GREE  Venturs

出典:GREE Venturs公式HP

事業の立ち上げ前の状態からヒアリングと創業支援を行い、ビジネスとしてスタートする段階で投資をするというような、手厚いスタートアップ支援が特徴です。

投資地域として、日本、東南アジア、インドに積極的な展開をしており、1社あたりで5000万円から3億円ほどの投資を行っていると提示しています。

投資情報

主な投資先は、Retty、チケットストリート、ランサーズ、などが挙げられます。

2018年6月には、みずほキャピタル、オー・エル・エム・ベンチャーズ、個人投資家として千葉功太郎氏と共同で、第三者割当増資により、カバー株式会社に約2億円を投資しています。カバー株式会社はバーチャルYouTuber「ときのそら」などが所属する配信サービス「ホロライブ」の運営をしています。

この増資のリードを務めたGREE Venturesの堤達生氏は、カバー株式会社の社外取締役に就任しています。

バーチャルYouTuber(VTuber)事業に関しては、2018年4月に総額40億円の投資プロジェクト「VTuberファンド」を開始し、VTuberのクリエイターやスタートアップ企業を支援すると発表しています。

GMO Venture Partners

出典:GMO Venture Partners公式HP

スマホゲーム、ネット証券、決済、広告、インフラなど、多様なインターネット事業を行っているGMOグループのベンチャー投資部門です。

投資領域はGMOグループの強みを活かせるIT系ベンチャーとしています。特に、運用ファンドの「Global Payment Fund」は東南アジアでの決済サービスに特化しています。また、グローバル・フィンテック分野への重点投資を目的としてた新ファンド「GMO Global Fintech Fund」を設立し、2018年6月より投資を開始しています。

Global Fintech Fundの第一号投資案件としては、インドネシアの急成長後払い決済事業者、FinAccel Pte Ltd(本社:シンガポール CEO:Ashkay Garg)への出資が公表されています。

投資情報

主な投資先は、メルカリ、マネーフォワード、ラクスル、ChatWorkなどが挙げられます。

2018年6月には、ニッセイキャピタルおよび複数の個人投資家と共同での第三者割当増資により、TradFit株式会社へ総額7,300万円の投資をしています。

TradFit株式会社はニッセイ・キャピタルが運営するアクセラレーション・プログラム「50M PROGRAM ニッセイアクセラレーション」の継続支援先として採択された、音声データプラットフォームを構築する企業です。

2015年4月には、単独での第三者割当増資により、ChatWork株式会社へ3億円の投資をしています。

NTTドコモ・ベンチャーズ


出典:NTTドコモベンチャーズ公式HP

言わずと知れたNTTドコモのCVCです。NTTグループの「スタートアップ・ベンチャーコミュニティとの総合窓口」という役割を持っており、ベンチャー企業との協力環境や体制づくりをしています。

投資領域はFintech、IoT、ヘルスケアなど、ドコモとシナジーが期待できるITテクノロジーを活かした事業への投資が行われています。

また、「イノベーションビレッジ」というプログラムを実施しており、事業成長の支援やコミュニティ、イベントの提供を行っている点が特徴です。

投資情報

主な投資先は、GA Technologies、ジモティー、トレタ、電脳交通などが挙げられます。

2018年6月には、JapanTaxi株式会社、株式会社ブロードバンドタワーと共同での第三者割当増資により、株式会社電脳交通へ約1.5億円の投資をしています。

電脳交通は、「クラウド型タクシー配車システム」を開発・提供している会社です。NTTドコモは地方公共交通事業を、電脳交通と協業で取り組んでいくと公表しています。

Salesforce Ventures

出典:Salesforce Ventures公式HP

SaaSビジネスに関する圧倒的なノウハウを持っており、それを活かした支援が最大の強みと言えます。SaaSビジネスに取り組む企業であれば、的確なアドバイスやSalesforceとの連携が得られることは大きなメリットとなるでしょう。

2017年には新たに1億ドル規模のSalesforce Platform Fundが設立され、投資活動の拡大が進んでいます。

投資情報

主な投資先は、ウフル、SanSan、freee、チームスピリット、などが挙げられます。

2018年8月1日には、ソフトバンク、NECと共同での第三者割当増資によって、株式会社ウフルへの投資をしています。日経新聞によれば、総調達額は10億円強とされかなりの大型投資であったと予想されます。

株式会社ウフルは2006年設立、資本金10億円を超えるIoTオーケストレーションサービス「enebular」を開発する企業です。2018年6月にはソフトバンクとの資本・業務提携が発表されました。現在は非上場です。

リクルートストラテジックパートナーズ


出典:リクルートストラテジックパートナーズ

2008年に設立された、リクルートHDの100%投資子会社です。拠点を米国と日本に置いており、グローバルな投資を行っています。

投資領域はIT技術を活かした事業が多い傾向にあり、クラウドソーシング、Fintech、デジタルヘルスケアなどへの投資を行っています。

投資情報

主な投資先は、bitFlyer、USTREAM、V-CUBE、などが挙げられます。

2018年6月には、データ分析機能を持ち、企業用の定期配送およびオンデマンド配送向け都市間物流プラットフォームを提供するインドのスタートアップ「Locus.sh」の400万米ドルプレシリーズB調達ラウンドに参加しています。

このラウンドでは米国Rocketship.vcなどが参加しており、リクルートストラテジックパートナーズのグローバルな投資体制を読み取ることができます。

2015年1月には、Bitcoin Opportunity Corp、GMO VenturePartnerと共同での第三者割当増資により、株式会社bitFlyerへ総額1.3億円の投資をしています。

三井不動産(31VENRURES)


出典:
31VENTURES公式HP

グローバルブレインの運営するファンドを組成しており、三井不動産グループとのシナジーが高い事業の発掘・育成・支援を行っています。三井不動産との協業が見込める企業に対しては、三井不動産が直接投資へ発展する場合もあります。

投資領域としては、インターネット技術と不動産などのリアルなサービスをつなぐ事業への投資が多い傾向にあります。対象ステージはレートステージが中心となっています。

投資情報

主な投資先は、クリューシステムズ、リビングスタイル、ライフロボティクス、などが挙げられます。

2018年8月には、グローバル・ブレインの運用で、楽天ベンチャーズ、YJ キャピタル、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルと共同で、株式会社おかんへ総額7億円の投資に参加しています。

なお、グローバル・ブレインについてはグローバル・ブレイン単独ファンド(6号投資事業有限責任組合)と31VENTURES Global Innovation Fund 1号からそれぞれ出資をしています。

その他240選

  • EduLab
  • インスパイア
  • 合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル
  • 合同会社テックアクセルベンチャーズ
  • イード
  • 共同通信社
  • TBSイノベーションパートナーズ
  • 日経新聞
  • 日経BP
  • ABCドリームベンチャーズ
  • Cyber Agent Ventures America
  • DG Incubation
  • gumi Ventures
  • Spiral Ventures(旧IMJ Investment Partners)
  • Samsung Ventures
  • SHIFT(NOS Ventures)
  • SIPフィナンシャル・グループ
  • SX Capital(旧インテック・アイティ・キャピタル)
  • Klab Venture Partners
  • VOYAGE Ventures
  • Yamaha Motor Ventures & Laboratory
  • YJ Capital(Yahoo!)
  • アイマーキュリーキャピタル(mixi)
  • キャピタルメディカ/キャピタルメディカベンチャーズ
  • アーキタイプ
  • アカツキ(Akatsuki)
  • アドウェイズ
  • ウィルグループ
  • NECキャピタルソリューション
  • エンジャパン
  • オウケイウェイヴ
  • オムロンベンチャーズ
  • ガイアックス
  • ツネイシキャピタルパートナーズ
  • クルーズ
  • クレディセゾン(セゾンベンチャーズ)
  • コロプラネクスト
  • CAモバイル
  • スターティア
  • スローガンコアント
  • セプテーニ
  • 電通デジタルホールディングス(DDH)
  • 電通ベンチャーズ
  • ドリームインキュベータ(戦略コンサル)
  • デジタルガレッジ
  • ニッセイキャピタル
  • JT
  • ヒトトキインキュベータ
  • 富士通コーポレートベンチャーファンド
  • フジスタートアップベンチャーズ
  • フリービットインベストメント
  • マイナビ
  • 三越伊勢丹イノベーションズ
  • 楽天 / 楽天ベンチャーズ
  • ユナイテッド(UNITED)
  • エイベックスベンチャーズ
  • ワイガヤベンチャーズLLP
  • ロードスターキャピタル
  • アダストリア
  • QCベンチャーズ
  • 安川電機
  • 朝日放送
  • ishin(維新)
  • JR西日本イノベーションズ
  • MS&ADインシュアランスグループホールディングス
  • IDOM(元ガリバー)
  • カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
  • ぐるなび
  • オイシックス
  • クロス・マーケティンググループ(クロスベンチャーズ)
  • ワールドモードホールディングス
  • エルテスキャピタル
  • メルカリファンド
  • キャナルベンチャーズ(日本ユニシス)
  • パナソニックベンチャーズ
  • AOI Pro.
  • CYBERDYNE
  • D2C
  • DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)
  • インスプラウト
  • DeNA
  • SNS media&consulting
  • リベルタッド
  • ACA Group
  • Donuts
  • LINE(LINE Ventures)
  • MediaDo
  • MRT
  • ソフトバンクグループ
  • OAK CAPITAL
  • QUICK
  • 博報堂
  • Revamp
  • SAPIX YOZEMI GROUP
  • TD Investment(トリドール)
  • NTT西日本
  • TIS
  • アイシグマキャピタル
  • アクセンチュア
  • 味の素
  • アドイノベーション
  • アドベンチャー
  • アライドアーキテクツ
  • アルペン
  • エミアル
  • インテリジェンス
  • インフォテリア
  • インベスターズクラウド
  • ウルシステムズ
  • エイジア
  • エーザイ
  • エムスリーアイ
  • オプトベンチャーズ
  • オークファン
  • ビービット
  • オールアバウト
  • 学研教育アイシーティー
  • 兼松アグリテック
  • 環境エネルギー投資
  • きずなキャピタルパートナーズ
  • 京王電鉄
  • キューピー
  • 森永乳業
  • クックパッド
  • グッドスマイルカンパニー
  • クラウドワークス
  • グローカリンク
  • 三菱総合研究所
  • グローバルウェイ
  • グローバルメディック
  • クリークアンドリバー
  • 講談社 ※DG*講談社のDK Gateも存在
  • ゴールドウイン
  • サニーサイドアップ
  • 四条
  • ネクスト
  • 島津製作所
  • CSAJスタートアップファンド
  • シスメックス
  • シスコシステムズ
  • ジグソー
  • 新日本科学
  • スカパーJSAT
  • スカラ
  • SCREENホールディングス
  • セレス
  • ゼロワンブースター
  • 全日空商事
  • ソースネクスト
  • 第一実業
  • 第一生命保険
  • 大日本印刷
  • 大和ハウスグループ
  • 中外製薬
  • 寺田倉庫
  • 東邦ホールディングス
  • 凸版印刷
  • トヨタ自動車
  • トランスコスモス
  • ドワンゴ
  • 日本プライベートエクイティ
  • 日本交通
  • 日清紡ホールディングス
  • ニューホライズン キャピタル
  • パソナG
  • バンダイナムコエンターテイメント
  • 阪急電鉄
  • JTB
  • ファナック
  • ファーストブラザーズキャピタル
  • ハウス食品
  • ブイキューブ
  • フロンティアインターナショナル
  • ブレインパッド
  • じげん
  • ベクトル
  • ベータカタリスト
  • ベネッセコーポレーション
  • 堀場製作所
  • サザビーリーグ
  • 丸の内キャピタル
  • スカイライトコンサルティング
  • 三井物産
  • 三菱地所
  • 山田ビジネスコンサルティング
  • 朝日ネット
  • リアルワールド
  • リブセンス
  • リンクアンドモチベーション
  • ロート製薬
  • 夢真ホールディングス
  • 吉野家ホールディングス
  • フリークアウト
  • コニカミノルタ
  • フジクリエイティブコーポレーション
  • Syn.ホールディングス
  • プラス
  • 中園ホールディングス
  • コロプラ
  • mixi
  • ソニー
  • エスネットワークス
  • オプト
  • LITALICO
  • フューチャーインベストメント
  • 太陽工業
  • アララ
  • ヒトメディア
  • カイカ (旧)SJI
  • エボラブルアジア
  • セガゲームス
  • サイバーミッションズ
  • スイッチサイエンス
  • カスタマーリレーションテレマーケティング
  • セールスフォース・ドットコム
  • ウイングアーク1st
  • フィスコ
  • KDDI
  • ファーストグループ
  • マネーパートナーズグループ
  • セメダイン
  • Gree
  • GMO Payment Gateway
  • Yoren Ltd.
  • 東急電鉄
  • 資生堂
  • 朝日新聞
  • ソフトバンク・テクノロジー
  • THKインテック
  • きんでん
  • 村田製作所
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • ケイオプティコム
  • 鴻池運輸
  • ユーザベース
  • マルハン
  • 日建リース工業
  • CQベンチャーズ
  • ポーラ・オルビスホールディングス
  • ナレッジスイート

事業会社系アクセラレーター おすすめ2選

アクセラレーターとは?

アクセラレーターとは、既にある企業の成長を「加速する」という名の通り、期間限定(3~6ヶ月)でのプログラムによって、ベンチャー企業の成長を一気に加速させる企業のことを言います。

事業会社の行うアクセラレータープログラムでは、事業会社のコア技術を活用したビジネスを募集していることが多くあります。

成果次第で、CVCからの出資を受けたり、事業提携に繋がっていく可能性があります。

KDDI ∞ Labo(CVCファンド含む)

出典:KDDI∞Labo公式HP

KDDI∞Labo ( KDDIムゲンLabo )はKDDIの行っているアクセラレータープログラムです。採択後、様々な支援を受けながら約5ヶ月間かけて実証試験を行い、その結果を評価します。評価によっては、KDDIとの事業提携や、KDDI Open Innovation Fundなどからの資金援助、場合によってはプログラムの延長などが検討されるそうです。

受けられる支援として、5G通信の実証試験環境や、各分野の専門家によるアドバイス、オフィススペースなどを得ることができます。

対象事業は、主に5G技術を活かした事業としており、ロボティクス、XR、IoT、ビッグデータ、AI、ブロックチェーン、ドローンなどを主な領域としています。

過去のプログラム採択企業として、エウレカ(Pairs)、BearTail(Dr. Wallet)、giftee、などが挙げれられます。

東急アクセラレートプログラム

出典:東急アクセラレータープログラム公式HP

東急アクセラレータープログラムは東急電鉄の行っているアクセラレータープログラムです。審査を通過した企業は、東急グループのリソースを利用してテストマーケティングを行うことができます。その結果をもとに、業務提携や投資が判断されます。

対象領域は、交通、物流、不動産、建築、百貨店、広告、旅行、エンタメ、ヘルスケア、教育など、リアルビジネスが多い傾向にあります。

対象企業のステージは、テストマーケティングが出来るように原則サービスローンチ後となっています。

過去のプログラム採択企業として、リノベる、MAMORIO、IROYA、などが挙げられます。

その他6選

  • 01Accelerator
  • Creww
  • GMO todoroki
  • ORANGE FAB ASIA
  • 朝日新聞アクセラレータ(朝日新聞)
  • リバネス(Tech PLANTER)

なお、通常のVCに関しての一覧もまとめてありますので、こちらの記事も参考にしてください。

 

最適な投資家を探すために

ご覧いただいたように現在は膨大な数のCVCが存在します。投資専門の通常のVCや、エンジェル投資家という選択肢もある中で、最適な投資家を探すためにはどうしたらよいのでしょうか?

共通の知り合いからの紹介

投資家もまた膨大な起業家から投資先を探しています。そのため、信頼関係のある知り合いからの紹介は効果的なアプローチの1つです。自身の事業を理解してくれる方ならば、最適な投資家を紹介してくれるでしょう。逆に、アプローチしたい投資家がいれば知り合いに紹介をお願いすることも有効です。

ピッチイベント・ビジネスコンテスト

ピッチイベントやビジネスコンテストに登壇して、投資家に注目してもらうことも有効です。ただし、自身の事業をピッチする実力は不可欠ですし、狭き門であることも理解しなくてはなりません。

資金調達はタイミングも重要ですし、起業家にとっては時間は貴重ですから、時間をかけて準備したにも関わらず成果が出ないリスクを認識しましょう。やるからには全力で臨み、大きな注目を獲得することを目指すべきです。

スタートアップリスト

多忙を極める起業家の方々にとって、自社に最適な投資家を見つけ出し、比較・検討するのは大きな負担となります。

スタートアップリスト(Startup List)を利用すれば、VC、CVC、エンジェル投資家を含む投資家のリストを一覧で見ることが出来ます。

起業家が最小限の負担で資金調達を達成し、事業推進に注力するためのサービスです。

出典:スタートアップリスト公式HP
スタートアップリスト公式HPスタートアップリスト(Startup List)は国内最大の起業家・投資家のコミュニケーションプラットフォームです。より平たくいえば、日本版エンジェルリストです。

起業家は投資家の比較・検討・連絡に使うことができます。また、事業会社も多く登録されているので、連携・営業先の開拓にも利用することができます。

2017年2月28日のローンチから5ヶ月で登録済のベンチャー企業は600社、投資会社は300社にのぼります。

事業を拡大させるために

事業がある程度成功してさらなる規模拡大を考えた時、大企業の資金やネットワークは大きな助けとなります。近年は爆発的にCVCが増えていますから、ご自身の事業領域に近い大企業が投資先を探していないかチェックしてみると良いと思います!

また、事業会社のアクセラレータプログラムの中には、創業からビジネス拡大までを一気に加速させてくれるものもあります。特にコア技術を持っている起業家の方などは歓迎されやすいですから、シナジーのありそうなCVC・アクセラレータとの接点を持ってみましょう!

画像出典元:Pexels

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