通常高額かつ長時間の開発期間が必要なアプリ開発ですが、「PowerApps(パワーアプス)」は、現場で実際に使用する店員などIT知識に乏しくても相応のアプリを作成できる点が魅力です。モバイルでも利用できるため顧客と一緒に操作感を確認できる点も嬉しいポイントです。
通常高額かつ長時間の開発期間が必要なアプリ開発ですが、「PowerApps(パワーアプス)」は、現場で実際に使用する店員などIT知識に乏しくても相応のアプリを作成できる点が魅力です。モバイルでも利用できるため顧客と一緒に操作感を確認できる点も嬉しいポイントです。
2021年4月〜2022年6月現在も利用中
・Office 365ライセンス(E3/E5)を持っていると利用可能。
・技術ナレッジはGoogle検索するとすぐに発見できる。
・SharePoint Online、web版Excel、Power Automate、OneDriveなどのマイクロソフト製品との親和性が高い。
・追加料金や開発による他への影響がないため、実際に手を動かしながら進めることができた。
・ものの1ヶ月で簡単な業務申請アプリを作成することができるようになった。
社内でマイクロソフト製品を多用しているため、Microsoft製品との連携はしやすい
・Power Automate
・SharePoint Online
・OneDrive
・Web版Excel
・Office365ユーザ
Office 365ライセンスを導入している/導入検討をしている会社
・E3/E5であれば、ライセンス内で利用ができるため
・その他サービスも利用でき、親和性が高いため
Office 365 E3
以前よりマイクロソフトライセンスを利用していた。
社内でPower Appsを利用できる&追加費用が不要なため利用開始した。
2021年〜2022年5月現在も利用中
・プログラミングの深い知識は不要(ただし応用になるにつれ、多少は必要)
・レイアウト(特にフォーム)が固定されているため柔軟性に欠ける
・デフォルトの色や文字フォントが昔ながらのツール感があり、今時のツールにするためには1つ1つのコンポーネントの設定変更が必要(一括変更が難しい)
・他サービスとの連携でデータのやりとりをする際、意図しない動きをするときが稀にある
・データ連携のレコード数制限があるため、大規模データとの親和性が低いこと(5000件問題)
Googleライセンスで業務を遂行している企業には向いていない。(Googleサービスの方がおすすめ)
2021年5月~2022年3月現在も利用中
ローコード開発がトレンドだと感じため。
・他のMicrosoftのアプリケーションとの連携が簡単に実装できるところです。
・Teamsでの通知・承認を簡単に実装できます。Microsoftが提供しているツールであるため、Teamsのスレッドなどの取得を自動で行ってくれます。
・UIがまだ洗練されていない感じで、わかりにくいところがあります。
・例えば、PowerAutomateでは処理に関する詳細な設定を行えますが、そこのUIだけ英語表記だったり、そもそも利用できないのに項目として表示されていたりします。
おすすめできます。特に、Microsoftでドメイン管理を行っている会社・組織であれば特に利用しやすいと思います。技術者でなくても簡単な承認フローや通知フローは実装が可能であると感じたため、技術者が少ない会社にもおすすめできます。
Microsoft社製品で統一することを目的としております。
2021年1月から2022年5月現在も利用中
・Microsoft365と連携できるところ。
・Teams、Outlookへの通知を飛ばすフローが組みやすかった。
・Microsoft365で統一している際、Microsoft365で完結できるところ。
・SharePointのホームページ画面に埋め込みやすいところ。リンク等の画面遷移もやりやすくわかりやすかった。
・操作の完了画面をPowerAppsで作成しないと画面完了しているか不明なところ
Microsoft365への連携のみです
Microsoft365等で統一したい会社にはおすすめです。
UIを自分好みにしたり勉強がてらITのことをやりたい人、自社内で技術を持っている一がいる場合はとてもおすすめです。使用感としてはUIは完全に開発者の好みで作成されるので開発者によると思います。
Microsoft社製品で統一することを目的としております。
2021年1月から2022年5月現在も利用中
・少し勉強すれば少し画面が組めるところ。
・たまにロード画面から動かなくなる
・操作が完了しているか不明な時がある
・データベースへの反映がされない時がある
・簡単に誰でもできる、と言っておきながらかなり勉強しないとできない仕様
Microsoft365への連携のみです
あまりおすすめしません。障害も多く、情報が反映されないなど、あってはならないことが多く起こります。
初期費用は不明です。月額費用は13万5000円です。料金プランはEnterpriseです。
専門的な知識がなくても顧客管理ができるアプリなど、その時に必要なアプリを最短1日でも作れるようになるところが決め手となり導入することになりました。
2021年11月~2022年5月現在も利用中
・Salesforceとの連携がアイコンを操作するだけで簡単にできた。自動で顧客情報が取り込まれて、業種ごとに企業を分類することも並行してできた。
・アプリ開発に関するサポートサービスを、毎月回数や時間の制限なく利用できた。
・ツールサービス内で作成したアプリの運用テストや問題があった場合の解決も同時に行うことができた。
・開発したアプリに問題が起きた際に、問題が起きたことが通知されるまでに1時間以上かかった。
・月額費用の見積もりをお願いした際に、見積もり結果は当日中に届いたものの金額が数万円単位で間違っていて再度問い合わせて計算し直してもらった。
・アプリのトップ画面の表示のテストを行った際に、スマホで開くと画像が画面の半分しか表示されないことがあった。
Salesforceと連携して、登録していた数十社以上の顧客情報を5分以内に取りこめたので、連携しやすかったです。
おすすめします。
連携できる外部ツールの種類が豊富で、プログラミング言語を一切学んでいなくても自社オリジナルのアプリを作成できるようになります。
システム開発コスト削減で注目されるローコード開発ツール。ノーコード開発ツールとの違い、メリット、デメリット・注意点、おすすめのシステムなど、この記事ではローコード開発ツールについてより詳しく解説します!
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