Canbus.

記事更新日: 2021/05/28

執筆: 編集部

編集部コメント

Canbus.はユーザー数無制限で利用できるクラウドデータベースです。顧客管理・勤怠管理・経理などの業務システムを、専門知識不要、ドラッグ&ドロップで簡単に作成でき、日々のさまざまな業務の効率アップに活用できます。あらゆるステークホルダーとの情報共有により事業戦略を行いたい企業から、日々の業務の効率化を図りたい企業まで幅広く活用できるシステムといえます。

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良い点

追加料金なしで、ユーザー数無制限に利用できます。専門知識不要で直感的操作で利用できるので、業務に合わせたシステムが簡単に作れます。

悪い点

プランによりページビュー数制限があり、規定数を超えると低速モードになります。

費用対効果:

月額10,000円(税抜)から3つのプランが用意されています。どのプランも追加料金不要でユーザー数無制限で利用できます。

UIと操作性:

専門知識不要で、フォームの作成などが直感的操作で行えます。

他言語対応:

英語での表示も可能で、ユーザーごとの設定が可能です。

Canbus.の特徴4つ

1. 専門知識不要で使える

Canbus.の最大の特徴は専門知識がなくても業務システムが作成できることです。直感的な操作で入力フォームと業務にあわせたデータベースが簡単に作れ、複数データの連携・更新が可能です。

フォームの作成は、あらかじめ用意されている入力項目から必要なものをドラッグ&ドロップで組み合わせていけば簡単に完成します。選べる項目は、日付や時間などの入力項目をはじめ、ラジオボタンやプルダウン、チェックボックスなどもあるため、業務に対応したフォームの作成が自由自在にできます。

簡単にできるのはフォームの作成だけではありません。集めたデータの集計や分析も、Excelのような操作感で、簡単に行えます。

これまでシステム部へデータ提供を依頼して、背景不明なCSVファイルをExcelで加工して、内容に疑問があるたびに質問をし、、、といった作業を繰り返してきた業務部門のスタッフが、自分の手で、自分の意図にあったデータを作り、自分で分析することができるようになるのです。

資料作成の効率化による時間の有効活用は、戦略的なビジネスには欠かせない重要なポイントといえるでしょう。

ドラッグ&ドロップで簡単にフォームを作成

2. アカウント無制限

次に紹介するCanbus.の特徴はユーザー数無制限で利用できることです。もちろん追加料金は不要です。気軽にメンバーを増やせることで、あらゆるステークホルダーとの情報共有が可能になります。

さまざまなデータを有効に活用するためには、データの見方も多角的であるべきです。その点において、Canbus.のユーザー無制限は非常に大きな強みといえるでしょう。

例えば、社内の経営状況に関する情報を蓄積し共有する場合、その活用もさまざまな部署からのメンバーで共有することで、多角的なビジネス戦略が可能になります。そのような場合に、気軽にアカウントを発行できるという機能はとても役立つはずです。また、社内だけでなく、社外パートナーの利用も可能なため、あらゆるステークホルダーと情報を共有することで、データの有効活用が期待できます。

無制限でアカウントを発行できるデータベースは、ビジネスに関する情報の蓄積に利用する以外にも、さまざまな活用が考えられます。例えば勤怠管理。個人にアカウントを発行し、そのまま勤怠管理システムとして日々の勤務状況の一元管理に利用することも可能です。

ユーザー登録が簡単かつ無制限で利用できます

3. セキュリティ対策は万全、社外メンバーとの利用も安心

Canbus.の特徴3つ目は、セキュリティ対策も万全であることです。ユーザー無制限で利用できるのは便利である反面、情報の保守管理という点では心配な面もあります。そこでCanbus.ではセキュリティとしてさまざまな対策がとられています。

まずアクセス権管理です。気軽にユーザーを増やせる一方、アクセス制御も柔軟に行うことができます。アプリ単位、テーブル単位、項目単位など、細かくアクセス権を設定することで、適切な情報を適切な人にだけ公開することが可能です。また、社外の人とはゲストモードを利用して限定的な情報共有も可能です。

システムのセキュリティという点では、IPアドレスによるアクセス制限や、SOX対応による不正アクセス履歴の監視、アプリ変更履歴の監視なども行います。

情報を蓄積し活用するだけでなく、セキュリティに関する機能も搭載されているため、安心して利用できます。


柔軟なアクセス制御で安心して利用できます

4. チャット機能でコミュニケーション推進も

Canbus.の特徴4つ目は、チャット機能を持つことです。ノーコード・ローコード開発ツールでありながら、コミュニケーションツールとしても使えるCanbus.は珍しいツールです。

テレワークのメリットは数多くありますが、一方でちょっとした意見交換には支障が出ることもあります。Canbus.であれば、データの共有をしながら「ここはどういう意味なの?」や「このデータからこんなことも推測できるのでは」といったコミュニケーションがリアルタイムで行なえます。

トーク内容には検索機能があり「○○さんとこの件について話していたな」といった曖昧な記憶からも、履歴をたどることができます。

またアクセス権に応じたグループで議論を行ったり、添付ファイルも送る事ができ、一般的なチャットツールの機能は網羅しているといえます。

データを見ながら意見交換ができるチャット機能

Canbus.の料金プラン

上の表の通り、月額10,000円(税抜)から利用でき、どのプランもユーザー数無制限で利用できます。ページビュー数や添付ファイル容量により料金が異なるので、利用に合わせたプラン選びが必要です。

最低利用期間が3ヶ月になっている点には注意が必要です。

無料体験版もありますが、こちらの詳細についてはお問い合わせをする必要があります。

Canbus.の評判・口コミ

導入により業務時間を40%削減
株式会社アクトグループ

手書きだった人事考課書類もパソコンやスマホで提出できるようになり、効率が上がりました。誰でも専門知識不要で気軽に使えるというのが良い点です。

会計業務が2日間短縮
株式会社バロックジャパンリミテッド

承認フローのカスタマイズが柔軟にできたため、会計処理が2日間短縮されました。送料コストも反映するなど、当社だけでなく仕入れ先にもメリットが感じられるシステムが作成できました。社内全体で使うことで、業務上のメリットがより感じられそうです。

*「Canbus.」公式HP参照

まとめ

この記事ではCanbus.の特徴・評判・料金を解説しました。

データ分析を駆使したIT経営を行いたいという企業にはおすすめです。それは専門知識不要で業務スタッフであっても簡単に運用できるクラウドデータベースというのがCanbus.の大きな特徴だからです。

業務にあわせたフローの作成や運用が簡単にできるCanbus.は、データを蓄積しているけれど活用できない、システムの使い勝手が悪い、情報共有がうまくいかないなどの問題を抱えている企業にとって大変重宝することでしょう。

既存のシステムや、IT部門が設計した内容に業務を合わせるのではなく、思い通りの業務システムを自分たちの手で作って運用し、効率化を実現したいと考えている企業にはおすすめです。

画像出典元:「Canbus.」公式HP

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