Wagby

記事更新日: 2021/05/28

執筆: 編集部

編集部コメント

「Wagby」はコードに詳しくないけれどこれまでExcelシートで管理運用していたのをデータベース化しようと考えている会社に最適です。導入実績はすでに400社以上!ソースコードは知識が無くても自動生成してくれて感覚的にカスタマイズもでき、スクラッチ開発よりも低コスト・短期間でシステムの実装が可能です。

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良い点

プログラミングの知識があまりなくても、独自のシステムを簡単に構築可能です。また、ノーコードでも開発できる幅が広いので、複雑なコーディング不要でアプリケーションのルールをデザインできます。

悪い点

高度なカスタマイズは他社のローコードツールに劣ります。画面のレイアウトの細かな調整はあまり得意とせず、Web開発の知識が必要な点がデメリットとしてあげられます。

費用対効果:

1年間無料で2つのアカウントライセンスが付いて全機能を試すことが可能。価格体系が3つあり、小規模・短期間の利用や全社規模での導入に合わせたプランを選択できる。

UIと操作性:

コード自動生成のため開発設計者は簡単にアプリケーションのルールを設定できる。

サポート体制(運営会社の):

アプリに関する無料セミナーや勉強会も行っているので、分からないことも実際に開発を体験できるので安心な体制が整っている。

Wagbyの特徴3つ

1. Wagby Designerで完全ノンプログラミング設計

「Wagby」の最大の特徴、それは「Web開発知識不要」でアプリケーションを開発できる簡単さ。「Wagby Designer」でアプリケーションを組み立てる際は、データベースのテーブル情報、入出力ルール、画面レイアウト、権限などの設計情報をノンプログラミングで作り上げることができます。

Wagbyを初めて試す人のために、公式サイトにチュートリアルがしっかり掲載されているため簡単に開発を始めることができて導入のハードルが低いです。

また、実際に業務アプリでよく使われる機能はデフォルトで備わっています。

入力チェック・入力支援・あらゆる関数に対応した計算式なども備わり、初めから設計を組み立てる必要がない点も便利です。


Wagby Designerの例
 

2. 感覚的な操作でメニュー設計

「Wagby」のメニュー設計は意図したところにドラッグ&ドロップで挿入するだけでできます。

データベースをはじめとする環境設定も全て対応しており、簡単に選択することができます。

完了した画面のイメージを確認しながら作業を進めることができるため、システム構築がスムーズに行えてとても開発が楽になります。

さらに、追加機能を必要な時に迅速に取り入れる事ができ、緊急な案件のための構築やリリースを柔軟に対応できるようになります。


メニュー&データベース設計の例
 

3. パッケージ製品と異なりカスタマイズも柔軟

「Wagby」は独自の言語を使わず、標準技術によってカスタマイズを行うことができます。

データベースのトランザクション処理・非同期処理・バッチ処理などの高度な処理を行えるスクリプトも提供しており、JavaScript, CSS, REST API, Javaの技術要素を使ってカスタマイズも可能です。

CSSやJavaScriptを使うことでWagbyが作り出した画面を元にデザインすることもできるので、柔軟にカスタマイズ対応できます。


標準技術で柔軟にカスタマイズ

 

Wagbyの料金プラン


Wagbyはユーザーごとに課金するのではなく、同時にアクセスする接続数で課金するシステムとなっています。

一番低いコストで利用する場合、「開発ライセンス1つ」+「同時に接続するライセンス3つ」で16,500円/月から利用でき、契約月は無料で翌月から課金となります。

また、サポート対応が通常月3回まで付いているのですが、オプション追加27,500円で月に10回のサポートを受けられるようになります。

Wagbyの評判・口コミ

脱Excelのシステム化には最適
社内情報システム職(規模:300~1000人)

今までExcelで管理していたものをデータベース化しようという際にWagbyを利用することで開発工数をスクラッチに比べて大幅に削減することができました。 コード自動生成型のため不具合も発生しにくくスムーズに導入まで進めることができました。

緊急立上げの案件でも速やかに構築・リリース
社内情報システム職(規模:1000人以上)

業務でよく使われるシステムを標準化(標準パック)をすることで、案件構築の依頼があった場合、そのまま提供、 もしくは業務に合わせて少しだけカスタマイズをすることで速やかに構築・リリースができることによって、 緊急立上げの案件にも対応できるようになりました。新任のメンバーへこの製品の説明や開発手順のレクチャーをする場合、ドキュメントの確認や チュートリアルの実施により短期間で基本的な部分の習得が可能なため、育成にかかる時間や負担も少なくて済みました。

*「Wagby」公式HP参照

まとめ

今回は、「Wagby」の特徴や評判・口コミ、料金について紹介しました。

Web開発の知識はないけれど、出来るだけ短期間でコストも抑えつつ、社内情報システムのデータベース化を検討している会社にはピッタリのツールです。

1000人以下の企業やそれ以上の大規模なシステム開発を行う会社のどちらにおいても、それぞれに合うプランを購入しWebブラウザーで簡単にシステム開発が始められます。Wagbyのセミナー・勉強会も無料で開催していることもあるので安心して導入を進められるポイントとなります。

無償のトライアルキットから手軽に開発を体験することができるので一度検討してみる価値はあります。

画像出典元:「Wagby」公式HP

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