「EasyEntry」は入力フォームの問題点を速やかに見つけることができるシンプルなEFO(エントリーフォーム最適化)ツール。利用料金もリーズナブルなので、入力フォームの改善にコストをかけたくない企業にもおすすめです。
「EasyEntry」は入力フォームの問題点を速やかに見つけることができるシンプルなEFO(エントリーフォーム最適化)ツール。利用料金もリーズナブルなので、入力フォームの改善にコストをかけたくない企業にもおすすめです。
「EasyEntry」はとにかく操作が簡単。アクセス解析したい入力フォームのURLを「EasyEntry」の画面にコピー&ペーストすればすぐに計測を開始することができます。
簡単な設定フォーム
「EasyEntry」はURLを入力したらすぐにデータの自動取り込みを開始。計測したいフォーム、計測しなくてよいフォームなどは個別に設定することも可能です。
入力フォームについて個別で最適な変更案を提示する機能はありませんが、最初の入力項目にカーソルを自動で移動させるなど、ユーザーの利便性を高める設定は「EasyEntry」内でも可能。些細なことにも感じますが、カーソルが最初の入力項目に自動で移動するだけでも入力率が格段にアップします。ユーザーのストレスが軽減していることを体感できます。
「EasyEntry」はアクセス解析の結果を自動でレポートにまとめることができます。アクセス解析の結果のほか、表紙も作成できるのでそのまま会議に利用することも可能。
表示項目は、普段サイト運営にかかわっていない人でも見やすいよう余分な文言は排除。基本的に表紙を含めて4ページとコンパクトに構成されているので、必要な時に気軽に作成できるのも「EasyEntry」を導入するメリットの1つです。
「EasyEntry」のレポートはPDFで作成可能
レポートをメールで送信するなど活用する上で、PDF文書として保存しておくと便利。PDFレポートは「EasyEntry」の操作画面からボタン1つで生成することができます。
「EasyEntry」は申込から導入までがスピーディであることも魅力の1つ。申込後最短1営業日で審査結果が届き、審査を通過していればその日から「EasyEntry」を利用することができます。
「EasyEntry」導入フロー
もしすでに「EasyEntry」を運営するHARMONYが提供しているWEB関連サービスを利用している場合、その日から利用することも可能。現在、「Check Up On」「GoalCreator」「TwinHeat」が対象となっています。
「EasyEntry」は低コストで導入も簡単なため、入力フォームの入力率を早急に改善したい企業におすすめ。ユーザーが入力途中でサイトを離脱してしまう原因はサイトごとに異なります。そのため、「EasyEntry」のようなツールを利用して、まずはユーザーが入力フォームに対してストレスを感じるポイントを知ることが肝心。
「EasyEntry」は数あるEFOツールの中でも機能がシンプルなので、速やかに現状を把握するのに大変役立ちます。「EasyEntry」で浮き彫りになった問題点を改善しながら、入力フォームを利用するユーザーの気持ちに寄り添うことで、サイト自体もよりよいものに変わっていくでしょう。
画像出典元:「EasyEntry」公式HP
「EasyEntry」の月額料金はPV数によりプランが設定されています。ただ、一月のPV数が契約しているプランの上限を超えてしまった場合、その時点で計測が終了。自動でプランが変更されることはないので予算を組みやすくなっています。
また、月額料金のほか、入力フォームのURLを登録する際別途500ポイントが必要。ポイントによる課金制なので、「EasyEntry」を利用する際は事前に「EasyEntry」専用のポイントを購入しておかなければなりません。