株式会社はてなが提供する日本製のSaaS型サーバー監視サービス
Mackerelはクラウドに対応した監視サービスです。
わかりやすいUIで、初心者でもサーバー管理を楽にする機能が搭載されています。
細かなアラート設定や豊富な連携先により業務に合わせた導入が可能。
直感的に操作できるため誰でもすぐに使え、チーム全員で管理できる点が魅力です。
株式会社はてなが提供する日本製のSaaS型サーバー監視サービス
Mackerelはクラウドに対応した監視サービスです。
わかりやすいUIで、初心者でもサーバー管理を楽にする機能が搭載されています。
細かなアラート設定や豊富な連携先により業務に合わせた導入が可能。
直感的に操作できるため誰でもすぐに使え、チーム全員で管理できる点が魅力です。
このページの目次
サーバーにMackerelの監視エージェントをインストールするだけで、すぐにサーバー監視を始められます。
直感的な操作が可能なため、サーバー管理の経験が浅い人でも簡単に運用ができます。
また、Mackerelはアマゾンウェブ サービス(AWS)・Microsoft Azure・Google Cloudと簡単に連携可能で、複数のクラウドにまたがった情報を一元管理できます。
Mackerelは、即時対応が必要なレベルのアラートと後の対応でも構わないレベルのアラートを分けて通知できます。
メール以外にもSlack、Chatwork、Microsoft Teams、PagerDuty、Twili任意のURLへのWebhookなどなど様々な手段で通知設定ができ、チームごとにアラートを振り分けることも可能。
他の業務中であっても、緊急の通知を見逃さないように通知先を設定できるのがメリットとなっています。
Mackerelにはマルチクラウドの監視に対応しているという大きな導入メリットがあります。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)・Microsoft Azure・Google Cloudと提携しており、複数のクラウドにまたがった情報を一元管理できるのです。
複数のクラウドプラットフォームを組み合わせたプロジェクトでも導入でき、作業の効率化に繋がります。
Mackerelでは監視エージェントをプラグインによって拡張できます。
プラグインは公式で提供されている他、ユーザー自身が作成したものも使用できます。
「必要な機能だけ使う」「どんどん機能を拡張して、監視体制を強化する」など、企業ごとの目的に合わせた使用が可能です。
Mackerelは電話での問い合わせには対応していません。
ただし、専任のエンジニアが導入企業の課題や問い合わせに対し迅速かつ的確に回答してくれるので、運用時のトラブルにもきちんと対応してもらえる点が安心です。
また、テクニカルサポートだけでなく、導入計画からその後の運用サポートもある為、専門的なサポートを求める企業には適しているでしょう。
プライベートクラウドを VMWareベースで作っている場合、Mackerelでは対応できません。
必要な指標(メトリック)を点ではなく「面」でモニタリングできるようになったのです。 例えば『どこから正常値で、どこから異常値か』を柔軟に変更できます。 チームがシステムの挙動に習熟し、指標を厳選してモニタリングしていくことで、障害の予兆を事前にキャッチできるようになりました。
それまで使っていた自作ダッシュボードのままでは担当者が休むと触ることができません。 Mackerelはエージェントがあり、どのメトリックを取得すればいいのかが分かりやすいセットとして揃っています。 それをダッシュボードにグラフィカルに配置するだけで傾向を見ることができますし、見やすくもなります。
*「Mackerel」公式HP参照
サーバー管理をチームで行う会社
Mackerelではアラート通知の細かな設定が容易です。
「問題の緊急性によって対応するスタッフが異なる」など、サーバー管理をチームでおこなっている場合でも必要な通知だけを受け取ることが可能です。
高度な監視レベルを求める会社
Mackerelには機械学習機能があり、土日や夜間といった時間帯の特徴も自動で学習していきます。
傾向から外れた値を検知することで問題の発生を予測し、高度な監視レベルを実現します。
電話やチャットでの即時サポートを求める会社
Mackerelは電話やチャットでのサポートには対応していません。
初心者でも使いやすいUIに定評があるものの、問い合わせの返信に時間がかかる点は注意が必要です。
Mackerelはクラウド型のサーバー監視サービスです。
コストパフォーマンスに優れ、マルチクラウド環境の対応など、調合サービスにはない機能も備えています。
プラグインによるカスタマイズや機械学習による傾向の把握により、導入環境にあわせた使い方ができるのが魅力です。
画像出典元:「Mackerel」公式HP
Mackerelの料金プランには無料プランと有料プランがあり、使用できる機能に違いがあります。
(2つのプランにおける具体的な機能の違いは、下記の資料をダウンロードしてご確認ください。)
料金体系は、ユーザー数ごとではなく「ホスト」と呼ばれるシステムを構築する最小単位ごとに料金が発生する仕組みのため、必要な分の料金で使用できるのが魅力です。
2週間のトライアル期間はスタンダードプラン相当の機能が使用できるため、しっかりとメリットを確かめてから有料プランの仕様を開始できます。
フリー | スタンダード | |
初期費用 | 0円 | |
1スタンダードホストの 月額費用 |
無料 | 2,180円 |
1マイクロホストの 月額費用 |
無料 |
660円 |
1メトリックの 月額費用 |
無料 | 11円 |
(税込み表示)
Mackerelは競合サービスと比較して月額費用がグッとお得になっています。
マルチクラウド環境の対応やプラグインによる監視のカスタマイズなど、Mackerelの特徴といえる機能もあり、コストパフォーマンスに優れているのが魅力です。
※2024年11月1日より価格改定を行います。詳しくはホームページのお知らせをご覧ください。
Mackerel スタンダードホスト |
DataDog Enterprise |
Site24x7 PRO |
|
初期費用 (税込) |
0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 (税込) |
2,180円 | 23ドル (約3,500円) |
10,780円 |
特徴 | ・マルチクラウド環境対応 ・プラグインによる監視カスタマイズ など |
・webサイト監視 ・クラウド監視 など |
・機械学習に基づいたアラート ・すぐに使えるダッシュボード ・全詳細データを15ヶ月保存 など |
中小企業では「ソロ情シス」や「兼任情シス」の会社がよくあります。 情報システムの専任者が1名だけだったり兼任だったりする職場で求められるのは「わかりやすさ」「使いやすさ」です。 中小企業のお客様でも分かりやすく使いやすいグラフィカルなUI(ユーザー・インタフェース)を提供できるネットワーク監視ツールを探しました。