SmartStageサービスデスク

「SmartStageサービスデスク」は、ITILに準拠したITサービス管理ツールです。

安心感の高い機能性と、ノンプログラミングの設定ベースで既存運用を崩さないシステム化を実現する柔軟性があります。

社内のITサービスに関する問い合わせ管理を行うだけでなく、サービスの継続的な改善を行うためのさまざまな業務プロセス管理を実現

工数削減をしたい企業に向いていますが、継続的に高額な費用が発生してしまう点には注意が必要です。

※ITIL:Information Technology Infrastructure Library
ITサービスマネジメントで実践されて認められた方法をまとめた書籍群

「SmartStageサービスデスク」は、ITILに準拠したITサービス管理ツールです。

安心感の高い機能性と、ノンプログラミングの設定ベースで既存運用を崩さないシステム化を実現する柔軟性があります。

社内のITサービスに関する問い合わせ管理を行うだけでなく、サービスの継続的な改善を行うためのさまざまな業務プロセス管理を実現

工数削減をしたい企業に向いていますが、継続的に高額な費用が発生してしまう点には注意が必要です。

※ITIL:Information Technology Infrastructure Library
ITサービスマネジメントで実践されて認められた方法をまとめた書籍群

執筆: 倉根だい

記事更新日: 2024/11/18

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 SmartStageサービスデスクの導入メリット4つ

1. 高い柔軟性で既存運用をシステム化できる

SmartStageサービスデスクは、既存運用をシステム化できる高い柔軟性を持っています。

設定ベースのノンプログラミングで、ITIL導入後にも自社の業務に合わない部分は柔軟かつ迅速に変更が可能です。

簡単設計なので、プログラム開発やカスタマイズ開発も必要ありません。

データベース構築や細かい権限設定まで、シンプルな管理画面上で行え、柔軟かつ扱いやすい点が魅力です。

高い柔軟性で既存運用をシステム化できる

2. 安心のサービスサポート

SmartStageサービスデスクには、従来の社内向けIT管理サービスだけではなく、自社サービスの利用者向けサポート管理機能があります。

取引先や契約情報などを簡単に連携できるので、サービスサポート業務の効率化と高品質化が実現可能です。

導入することで、安心してサービスを利用できるうえ、サポートデスクの負担削減にもつながるでしょう。

安心のサービスサポート

3. クラウドとオンプレミスを選べる

SmartStageサービスデスクは、クラウド型プランと自社環境にインストール可能なオンプレミスプランを選ぶことが可能です。

クラウド型でもオンプレミスでも利用できるため、大半の従業員が利用する場合にはコスト面で有利になるという声もあります。

どちらか一方しか使えないというサービスが多い中、自社に合わせた導入方法を自由に選択できるという点が魅力です。

クラウドとオンプレミスを選べる

4. 大手企業も納得の機能性

SmartStageサービスデスクは、大手企業のIT部門を中心に採用され続けています。

機能性の高いサービスデスクツールとして、システム運用の改善やコスト削減を多くの利用者が実感し、評価も高いです。

ITILに準拠した管理プロセスと機能を網羅しているので、戦略的なITサービスマネジメントとサービスデスク業務を実現します。

大手企業も納得の機能性

 SmartStageサービスデスクのデメリット1つ

1. 継続利用にはまとまった資金が必要

SmartStageサービスデスクは、初期費用・月額費用が共に発生します。

プランの選択はできるものの、継続的に高額な費用が必要です。

しかし、無料トライアルやオンライン製品説明会を利用することで、イメージもわきやすく金額面も含めたサービスの検討にも役立つでしょう。

 

 SmartStageサービスデスクの評判・口コミ

状況把握が容易に
イオンアイビス株式会社

SmartStageのトライアル導入により、短期間で一定の効果を得ることができました。たとえば、これまでは、誰がどのような案件を抱えているか、状況把握が困難でした。しかし、ツールの導入後は各担当者が対応している案件や進捗状況が一覧で確認できるようになり、状況把握も容易になりました。期日に対する意識も向上し、案件の対応漏れも抑止できるようになりました。

簡潔かつシンプルなツール
株式会社西武ホールディングス

他社製品と比較して SmartStageサービスデスクを選択した理由は、ツールとしてのシンプルさでした。西武グループの利用規模に応える対応力を備えながら、設定に柔軟性があり、使い方も簡潔でした。また、ノンプログラミングで設定でき、短期間で導入できる点も評価しました。

*「SmartStageサービスデスク」公式HP参照

 SmartStageサービスデスクを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 工数を削減したい企業

SmartStageサービスデスクは、運用プロセスを柔軟に設定できるのでヘルプデスクの運用改善に効果を発揮します。

SmartStageサービスデスクを採用し情報を集約することで、ヘルプデスクの対応力と効率性が大きく改善したという声も。

ツールを統一することで情報の分散を防げるので、工数を削減したい企業にはうってつけです。

 既存業務に合わせたシステム構築を行いたい企業

SmartStageサービスデスクは、さまざまな業務プロセスをノンプログラミングで構築できる高い柔軟性があり、簡単にカスタマイズが可能です。

そのため、システムを業務に合わせるのではなく、業務に合わせたプロセスを構築できます

既存業務に合わせて、システム構築を容易に行いたい企業に適しているでしょう。

向いていない企業

 スタートアップなどの資金に余裕のない企業

SmartStageサービスデスクは、初期費用・月額費用が発生します。

毎月の費用が数十万円発生するため、ベンチャー・スタートアップなどまだ資金に余裕のない企業には向かないかもしれません。

しかし、オンラインの製品説明会や無料トライアルがあるので、実際の使用感を試してみるのもよさそうです。

 まとめ

「SmartStageサービスデスク」は、ITILに準拠したITサービス管理ツールです。

安心感の高い機能性と、ノンプグラミングの設定ベースで既存運用を崩さずにシステム化を実現する柔軟性があります。

工数を削減したい企業や、システム構築を容易に行いたい企業に貢献してくれるでしょう。

 

画像出典元:「SmartStageサービスデスク」公式HP

 

SmartStageサービスデスクの料金プラン

SmartStageサービスデスクは、大きくSaaSプランとオンプレミスプランの2種類に分かれています。

SaaSプランの、Joinは初期費用・月額費用共に110,000円です。

Standardは初期費用110,000円・月額費用330,000円、EXは初期費用330,000円・月額費用550,000円となっています。

オンプレミスプラン(ライセンス販売形態プラン)は、初期費用と年間保守費用が発生し、料金は問い合わせが必要です。

〈SaaSプラン〉

  Join Standard EX
初期費用
(税込)
110,000円 110,000円 330,000円
月額費用
(税込)
110,000円 330,000円 550,000円
マルチテナント型
(複数のお客様にて共有)
シングルテナント型
(お客様専用の仮想サーバ)
利用者数 最小利用者数
10名〜
〜100名まで

※EXは、すべての機能の利用可能とカスタマイズ開発が可能

〈オンプレミスプラン〉

  Direct
初期費用 問い合わせ
年間保守費用 問い合わせ

 

競合製品との料金比較

SmartStageサービスデスクは3つのプランに分かれていて、プランによって変動があり費用の幅も広いです。

LMISは、利用ユーザー数に応じて月額費用がプラスされるため、SmartStageサービスデスクのように月額固定ではありません。

SmartStageサービスデスクのみ、SaaSだけでなくオンプレミスにも対応している点が違います。

  SmartStage
サービスデスク
(税込)
LMIS
(税表記なし)
Senju/SM
(税別)
初期費用 Join:110,000円
Standard: 110,000円
EX:330,000円
300,000円 不明
月額費用 Join:110,000円
Standard:330,000円
EX:550,000円
100,000円 150,000円
利用者数 Join:10名〜
Standard:〜100名まで
EX:ー
〜25名まで
(以降1名追加ごと
+4,000円/月)
不明

 

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名
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