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記事更新日: 2021/10/21
画面キャプチャ機能とキーログ機能により従業員の無駄なWEBサイト閲覧や、外部への情報漏洩を防止できるセキュリティシステムです。管理者はファイルアクセス履歴やWebアクセス履歴を確認することができるので、従業員の業務に不要な時間を削減し、業務の効率を大幅にアップさせたい企業におすすめのシステムです。
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0.1秒間隔から設定できる画面キャプチャ機能
キーボードで入力した操作ログを100%取得可能
WebサイトへアクセスしたタイミングやそのURL、サイト名を記録できる
IT技術者が不要でインストールが可能というのは大きなメリットです。また、自社サーバーでも利用可能になっているので社内から社外への情報漏洩防止にも効果的です。
画面キャプチャ機能やWebサイトへアクセスしたタイミングの確認はあくまでも履歴の把握であり、行動を抑制したり制限する機能が少ない点がデメリットといえます。
1ライセンスの価格が毎月1,500円からと比較的安く、無料トライアルも用意されています。
導入後の変更指示いらずという特徴から新たな操作を覚える必要が無いというのは強みです。管理画面やPC操作ログを一括で確認できる視認性も高評価となります。
専用のソフトをインストールするだけなので、導入ハードルは低いといえるでしょう。
「LOOOC」の最大の特徴、それは画面キャプチャ機能やキーログ機能などを含めた一人一人の状況を確認する機能です。
画面キャプチャ機能とキーログ機能がセットで機能することでその人が業務時間中にパソコンを使ってどのような作業をしているのかが可視化できます。
また、20倍速で流し見することも可能なので確認作業もスムーズです。こちらの機能は、作業内容を迅速に監視するためだけでなく、従業員が社内でハラスメントを受けているかどうかのチェック機能としても有効活用できます。
たとえば、管理者のチェックにより「クビ」や「辞めろ」といったワードが出てきた場合は、その従業員がハラスメントを受けている可能性が高いと認識できます。
一方で、ハラスメントを受け会社を辞めたいと考えている従業員には「転職」や「退職」、「履歴書」や「志望動機」という言葉が頻繁に出てくるので、そのような兆候を事前に察知することが可能です。
「LOOOC」では、USBアクセス履歴やファイルアクセス履歴、WEBアクセス履歴の確認が可能となっているので、誰がいつデータを更新したのか、どのようなWEBサイトにアクセスしたかを把握できます。
アプリごとのプロセス稼働時間もチェック可能となっているので、先ほど紹介したキーログの確認とセットで、従業員がパソコンを使って何をしていたのかがほとんど把握できるようになっています。
また、従業員が仕事を家に持ち帰っているかどうかの確認も可能となるので、一人一人の仕事量が適正かどうかも合わせて検討することができます。
「LOOOC」は様々な監視機能および確認機能を搭載していますが、従業員のWEB上の行動の監視ができるだけではなく、社外秘を持ち出していないか、情報を外部に流出させていないかどうかのチェックにもつながります。
例えば、絶対に社外に持ち出し厳禁の顧客情報をUSBに入れて持ち出している、または会社内のパソコンから業務に関係のないSNSに書き込みしているかどうかも確認することが可能なのです。
ファイルアクセスログやUSBアクセス履歴を追うことでデータを漏洩したのは誰なのかを特定することも可能となっており、きわめて有効な情報漏洩対策として機能します。
1ライセンスあたり月額1,500円～となっています。
無料トライアルやボリュームディスカウントも用意されていますが、詳細についてはお問合せをする必要があります。
「LOOOC」は、セキュリティ対策だけでなく、働き方改革を推進したい企業におすすめのシステムです。
キーログ機能や、WEBアクセス履歴を閲覧できることにより情報漏洩対策だけではなく、パワハラなどによる従業員の退職や転職を未然に防ぐチェック機能としても役立てることができるからです。
無料トライアルも用意されていますので、気になる方はお試し利用をしてみてはいかがでしょうか。
画像出典元：「LOOOC」公式HP
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