i-FILTER ブラウザー&クラウド

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

会社内から外部への情報漏洩のリスクを、フィルタリング機能によって軽減することができるセキュリティサービスです。部署や役職ごとにフィルタリング設定ができることや、SNSへの書き込み、アップロードをブロックできるなど、オンライン化に伴って高まるリスクに柔軟に対応できる機能が充実しています。企業のみならず、教育機関でも利用されています。

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1. 最新のWeb脅威に最適化されたフィルタリングの分類カテゴリ

日本のインターネット環境に対応したフィルタリング機能で、標的型攻撃の対策にも有効

2. 特定のWebサイトを訪れた際に警告画面を表示

Webサイトをブロックするだけでなく、警告画面を表示して自浄作用を促進

3. Gmail個人アカウントの利用制限

業務用アカウントでは利用を許可する一方、個人アカウントでの利用を防ぐことができる

良い点

部署や役職ごとなど、フィルタリングを柔軟に設定できるため、きめ細かくニーズに対応できる点が良いです。シンプルで操作しやすいインターフェースも魅力です。

悪い点

設定によっては無害なWebサイトをブロックしてしまったり、閲覧できるWebサイトが制限されることにより、利便性が低下する可能性もあります。

費用対効果:

5~29ライセンスの場合は1ライセンスにつき3,300円/年、700~999ライセンスで1ライセンス2,300円/年で利用できます。

UIと操作性:

シンプルなUIで直観的に操作できる点が良いです。専門知識がなくても、自由に設定変更が可能です。

知名度:

企業や官公庁、教育機関に幅広く導入されており、国内導入シェアNo.1を誇っています。

i-FILTER ブラウザー&クラウドの特徴3つ

1. 社内の運用ルールに合わせた柔軟なフィルタリング設定

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」の最大の特徴は、部署や役職など組織内の利用者ごとにフィルタリングの設定を変えられること。

危険なサイトは全社員に対してブロックし、広報部に対してはSNSサイト、人事では採用サイトを閲覧できるなど、柔軟な設定が可能。セキュリティリスクを抑えながら、利便性も保つことができます。

また、Webフィルタリングで閲覧を制限するだけでなく、ブロック除外・対象サイトを登録することも可能です。

さらに、Webサイトの閲覧だけでなく、掲示板への書き込み、アップロードもブロックができ、組織内での情報漏洩リスクに備えます。


部署ごとにフィルタリング設定を変更する例


「i-FILTER ブラウザー&クラウド」では、Web閲覧の時間についても設定ができます。曜日ごとの時間帯設定や、一日の利用時間を設定できるため、教育機関での利用でも重宝します。

2. 通信環境が変わってもフィルタリングが有効

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」でフィルタリングできるのは、社内ネットワークだけではありません。

携帯電話で利用している通信網から、無線LANによる通信まで、接続環境に関わらずフィルタリング可能なことが、大きな特徴です。

社内外でのPC、タブレット、スマートフォンなどスマートデバイスの導入が促進される状況により、「情報漏洩」や「私的利用」のリスクは高まります。

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」では、Webの利用ごとに接続環境を気にする必要なく、リスクに対応できます。


あらゆる通信網に対応

3. 業種に合わせたカテゴリごとのフィルタリング設定

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」の特徴3つ目は、業種ごとに分類されたカテゴリで簡単にフィルタリング設定ができること。

標準、企業、公共、小学校、中学校、高校・高専の6種類のフィルター設定があり、あらかじめWebサイトがコンテンツごとに分類されていることで、フィルタリングの設定に手間がかかりません。

その一方、フィルタリングの強度設定など、詳細な設定は柔軟に変更可能です。

フィルタリングの精度は業界最高水準を誇っており、海外のサイトやスマートフォン用サイトにも対応しています。フィルタリングの分類カテゴリも、最新の情報に即した適切な分類を行っていることからも、時代のニーズに応えるセキュリティ対策ができる点が魅力です。

6種類のカテゴリから業種に合ったフィルタを設定


時代に合わせたコンテンツを含む豊富な分類カテゴリ


さらに、不適切なサイトへアクセスした際に、アクセスのブロックだけでなく、管理者に通知するアラート機能も提供しています。

例えば教育機関では、生徒が自殺関連サイトへのアクセスを試みた際に、管理者にメール通知が送られ、学校側が即座に対応できる仕組みを提供しています。

i-FILTER ブラウザー&クラウドの料金プラン

5~29ライセンスの場合は1ライセンスにつき年額3,300円、700~999ライセンスで1ライセンスにつき年額2,300円で利用でき、ライセンス数が多いほど、1ライセンスあたりの価格は安くなるという点がメリットです。

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」は、全機能を30日間無料で試せるため、まずは無料で利用してみることをおすすめします。

i-FILTER ブラウザー&クラウドの評判・口コミ

高セキュリティかつ運用の効率化が図れるWebフィルタリング
東日本旅客鉄道株式会社

導入によって、管理画面からアクセス制限をかけたいカテゴリにチェックを入れるだけで高精度なWebフィルタリングが可能になり、運用の手間や時間が省けました。また、Webサイト閲覧履歴取得とログ出力が行える「Web閲覧履歴取得」は、万が一セキュリティ・インシデントが発生した際に、履歴取得が行えることに大きな意味があるので、必要不可欠な存在です。

シンプルなインターフェースで、フィルタリング管理が簡単に
学校法人桐蔭学園

インタフェースがシンプルで、非常に直感的に操作できるので、導入や設定、管理に手間取ることは全くありませんでした。使い方が分からなくてデジタルアーツさんに問い合わせることも、ほとんどなかったですね。その代わり、内部動作のかなり細かい仕様について問い合わせることがありましたが、こちらの一風変わった質問にも丁寧に答えていただき大変助かりました。

*「i-FILTER ブラウザー&クラウド」公式HP参照

まとめ

社内の運用ルールに合わせてフィルタリングを柔軟に設定したいという企業や、教育機関など、比較的大規模な組織におすすめしたいサービスです。

それは、Webサイトがカテゴリごとにあらかじめ分類されたルールセットが提供されていることが「i-FILTER ブラウザー&クラウド」の大きな特徴だからです。

Gmailの個人利用を制限したり、さまざまな通信環境にもフィルタリング機能が対応しているため、私的利用や情報漏洩のリスクにも対応している点が魅力です。

また、インターフェースもシンプルで、手間取ることなく利用できるので管理・運用も簡単です。

Webツールの操作に慣れていないという方でも直感的に操作できる画面は、あらゆる組織の担当者にとって重宝するでしょう。

画像出典元:「i-FILTER ブラウザー&クラウド」公式HP

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