FAX.PLUS

記事更新日: 2024/02/27

執筆: 編集部

編集部コメント

FAX.PLUSは、メールなどでFAXのやり取りを行えるシステムです。小中規模から大規模企業まで利用でき、幅広い業種で活用できます。FAXにかかるコストを削減したいと考えている企業にとって魅力的なシステムです。

1. 電話帳機能

よく利用するFAX送信先は登録できる

2. 予約送信機能

指定した日時や時間でFAX送信が可能

3. FAX再試行機能

失敗したFAXの再送を無料でできる

良い点

iPhoneやAndroidなどの端末からもFAX送信が行えるので、出先からでも、オフィスをもたない企業でも気軽に利用できます。

悪い点

無料プランでは、無料送信できるページ数が10ページとなっており、ページ数の制限がある点に注意が必要です。

費用対効果:

それぞれのプランに無料で送信できるページ数が定められています。FAX機器を導入した場合と比較するとコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

UIと操作性:

電話帳や予約送信機能など便利な機能が簡単に利用できます。

セキュリティ:

自動と手動のアプリケーションのセキュリティ監視などにより、情報は安全に保護されています。

FAX.PLUSの特徴3つ

1. フリーダイヤルのFAX番号でファックスをオンライン受信

FAX.PLUSは、各国の地域コードからフリーダイヤルを作成し、オンラインでFAX受信が可能です。現在、FAX番号をすでに保有している場合はその番号を利用することもできます。

米国、カナダ、ドイツ、日本、フランスなど、40以上の国からファックス番号を取得しているので、海外とのやり取りの多い企業にはおすすめです。

また、取引先がFAX機器への送信を希望している場合は、FAX機器への送信も行えるので、相手方のインターネットFAXの導入状況を気にする必要もありません。


どこからでもFAX受信

2. 文書への署名が簡単

FAX.PLUSは、メールやドキュメント内でボタンを押すことで、署名することができます。特に必要なアプリケーション等はなく、ドキュメントのアップロードやファイル選択のみで簡単に署名を記載することができます。

また、保管フォルダからFAXを選択し、サインや空白を埋めるなどの編集もできて便利です。

DOC、PDF、TIF、JPGに対応しており、ほとんどのファイルで利用することができます。


オンライン署名が可能

3. FAX機器導入のコスト削減

FAX機器を導入する場合、電話回線や機器のメンテナンス、インクや紙などの費用が必要です。

FAX.PLUSを導入すれば、月額費用のみでFAXのやりとりが行えるため、長い目で見てもコストパフォーマンスに優れているといえます。

用紙が必要ないのはもちろん、ソフトウェアやハードウェアの必要もありません。オフィスが狭くても、オフィスを持たなくても手軽にFAXを導入できるという点で魅力的なサービスです。


PCなどを利用し、コスト削減
 
 
 

FAX.PLUSの料金プラン

有料プランのほか、合計10ページ無料ファックス送信できる無料プランも提供されています。

料金プランは幅広く用意されているので、会社規模や利用頻度などを考えてプラン選択できます。

<有料プラン(年払い)

  個人 プレミアム ビジネス エンタープライズ
初期費用 不要
月額換算 $6.99 $13.99 $27.99 $79.99
無料の範囲  200ページ/月 500ページ/月 1,000ページ/月 4,000ページ/月

※別途月払いプランもあり

まとめ

FAX.PLUSは、電話帳や予約送信機能などあったらいいなとおもう機能が搭載されています。

FAX専用機によりオフィスのスペースが限られ、通信費や印刷代などのコストがかさんでいる企業にはおすすめのサービスです。

無料プランも用意されているので、お試し利用を検討してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:「FAX.PLUS」公式HP

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