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記事更新日: 2020/05/27
FAXの送受信に課題がある企業におすすめのツールです。送受信の枚数が多い、担当者ごとの仕分けに時間がかかっているといった場合に非常に便利です。また、インターネット経由でどこでもFAXの確認ができるので、FAXを確認しにオフィスへいくといった手間も削減できるでしょう。
届いたFAXを画像データに変換しインターネット経由でさまざまなデバイスから確認可能
ファイルを添付するとそのままFAX送信ができる
受信したFAXごとにステータスを設定・管理できる
送受信料がほかのサービスと比べても安く設定されています。1枚あたりは数円の差ですが、大量にFAXのやり取りがある企業では重宝するでしょう。
自動振り分けやステータス管理など、プレミアムプランに加入しないと使えない機能があります。
スタンダードプランでも1,000枚まではFAXの受信料が無料です。自社に合わせて無駄なく利用できるでしょう。
受信したFAXはサムネイル表示されるなど、使いやすい工夫がされています。操作画面もシンプルなので、誰でも使えるでしょう。
複合機の自動転送機能を利用すれば、今までのFAX番号で使用可能です。また、PC上からペーパーレスで返信が可能です。
このページの目次
MOVFAXはビジネスFAXソリューションで20年以上の実績を誇る日本テレネット株式会社が提供するサービスです。
日本テレネット株式会社は、15,000社以上との取引に加え、「営業・サポート体制総合評価」でNo.1を獲得したことがある信頼のおける企業です。
プライバシーマークを取得しているほか、端末とサーバー間の通信を暗号化するセキュアなネットワークを環境を構築しているので、強固なセキュリティ対策で、大切な情報をしっかりと守ることができます。
暗号化通信のイメージ
MOVFAXでは、受信したFAXをPC上で文字や画像の挿入ができる「イメージ編集機能」があります。
返信が必要なFAXでもプリントアウトすることなく、受領印を押したり、必要な情報を書き込んだりして返信できます。
PC上で操作が完結できるので、FAXに関連する手間を削減できるでしょう。また、プリントアウト不要なので、ペーパーレス化も促進できます。
さらに、外出先でも手軽に使用できるので、FAXの確認のためにオフィスに戻る必要がなく、業務の効率化やテレワークの推進が実現するでしょう。
編集機能イメージ
日々、大量のFAXを受信している企業では、その仕分けだけでも相当の時間を要します。
さらに、仕分けの段階でミスがあると、担当者に届くのが遅くなったり、紛失してしまったりというリスクが考えられます。
MOVFAXではマイフォルダの設定ができるので、担当者単位や部署単位など用途に応じた受信FAXの管理が可能です。
必要に応じて受信フォルダにアクセスできるので、FAXの確認漏れや紛失などのリスクを防ぐことが可能です。
受信FAX仕分けのイメージ
初期費用1,000円のほかに月額基本料金・受信料金・送信料金がかかります。
月額料金はスタンダードプランで980円（税抜き）、プレミアムプランで3,980円（税抜き）です。
プレミアムプランではサブIDを4つ作成できます。それ以上必要な場合は、1,000円で5IDずつ追加購入できます。
バックヤードにFAXを設置していたため、営業中はFAXに対応が遅れることが多く、どのFAXに返信したかが分からなくなってしまうという課題がありました。MOVFAXを導入することで、PC上でFAXをすぐに確認し、対応できるようにかなったことで、顧客満足度を向上することができました。
＊「MOVFAX」公式HP参照
業務にFAXが欠かせなという企業におすすめのツールです。
FAX送受信をPC上で行えるようになるので、受信FAXを仕分ける手間やその際に起こるミスなどを防ぐことが可能です。
また、インターネット上でFAXを確認・返信できるので、外出が多い場合でも、オフィスに戻ることなく、スムーズに業務を進められるでしょう。
登録後すぐに使い始められるので、テレワークの導入時などにも重宝するでしょう。
画像出典元：「MOVFAX」公式HP
図面や土地情報をいった内容のFAXを月間2,000枚ほどやり取りを行っていました。FAXは複合機で受信していたため、大量のFAXが印刷物に混ざるなど、仕分けに大きな手間をとられていました。MOVFAXを導入することで、こうした仕分けから解放されただけでなく、受信FAXがサムネイル表示されるので、目当てのFAXをスムーズに取り出せるようにもなりました。