【移転祝いの贈り方】おすすめの贈り物からマナーまで徹底解説

【移転祝いの贈り方】おすすめの贈り物からマナーまで徹底解説

記事更新日: 2019/02/20

執筆: 編集部

取引先の会社からオフィス移転のお知らせが届いたとき、まずは業務取引上の住所の修正などが頭に浮かぶと思います。ただしそれだけでなく、移転のお祝いについても検討しておかなければなりません。

移転祝いを贈るべきなのか、贈る場合は品物は何にすればいいか、いつ贈ればいいのかなど、いろいろな疑問点が出てくるのでしょう。そして、移転の理由によってはお祝いをしない方が良い場合もあります。

ここでは、移転祝いの贈り方、また贈る際のポイント、おすすめのお祝い品や相場などについて解説していきます。

これを読めば誰でも移転祝いを贈ることができるようになりますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

移転祝いとは

移転祝いとは、オフィスを移転することになった相手先へのお祝いのことをいいます。そのため、移転祝いは個人ではなく基本的に企業対企業で行われることになります。

オフィスを移転する理由としては、従業員が増えてスペースが足りなくなったり、事業を拡大することになった、もしくは交通の便が良い場所への移転など、さまざまな理由が考えられます。

このような理由の場合に、お祝いを贈るのが「移転祝い」です。

こういったケースのほかに、事業縮小や事業撤退などのネガティブな理由で移転する場合もあります。このような理由の場合はお祝いを贈るかどうかの判断が必要になってきますので事前に理由を確認しておく必要があるでしょう。

移転祝いを贈ってはいけない場合

取引先からオフィスを移転するお知らせがあっても、お祝いを贈ってはいけない場合があります。

それは、事業縮小や事業撤退など理由で移転する場合です。

これはおめでたいことではありませんので、こういった理由の時にお祝いを贈るのはそれこそご迷惑になります。

また、相手先が贈答品を辞退すると伝えてきた場合も移転祝いを贈らないようにしましょう。遠慮しているわけではなく、会社の事情やお返しの都合などで辞退している可能性があります。

移転祝いを贈るべきタイミング

いつまでに贈ればよいか

移転祝いをいつ贈るかは、ケースによって異なります。

オフィス移転の際にお披露目会やパーティーを開催する会社がありますが、もしそのパーティのお知らせが来ていた場合、その日に間に合うようにお祝いを贈るか、もしくは持参するかのどちらかの方法で贈るのがよいでしょう。

パーティなどがない場合、生花を贈るのであれば移転日の2〜3日後から遅くとも2週間後までがおすすめです。

それよりも遅くなった場合は、生花ではなく現金や商品券、カタログギフトなどが無難でしょう。

移転日から1か月を過ぎた場合

1ヵ月以上経ってしまい贈る時期を逃してしまった場合は「移転祝い」としてお祝い品を贈るのは避けたほうが良いでしょう。この場合は、お菓子類などを持って挨拶に伺う程度にします。

なぜなら、その時期になってから遅れて移転祝いを渡してしまうと、先方もすでにお返しの準備が終わっている可能性があり、逆に迷惑をかけてしまうことになりかねないからです。

もし、事情があって贈るタイミングが遅くなることがわかっている場合、あらかじめ手紙などでお祝いのメッセージを送っておくとよいでしょう。

移転日が未定の場合

移転のお知らせが送られてきても、移転日が未定となっていた場合はいつ贈っていいかわからないので困りますよね。

そのような場合、もしかすると先方がお知らせを送った後に移転日が確定している場合もありますので、一度相手先に確認してみましょう。

ここで大事なのが、贈るものによっては発送までに時間がかかってしまうということです。

今日頼んで明日や明後日に届けられるものであればいいのですが、そうではなく時間がかかるのであれば前もって手配しておき、発送日を運送会社に連絡するだけにしておくと、直前に慌てて贈ろうとしたら希望日にとどかないという事態は避けられるでしょう。

移転祝いの相場

転祝いの相場は、贈る相手先との関係にもよりますが、以下が一般的な相場です。

  • 重要な取引先の場合 3万円〜5万円
  • 通常の取引先の場合 1万円〜2万円

特に重要な取引先の場合、5万円以上のお祝いを贈る場合もありますが、お祝いの金額があまり高額すぎても相手先に気を遣わせてしまうので、お互いの関係に見合った金額のお祝いを贈流ようにしましょう。

また大企業に贈る場合、ほかの取引先からも多数お祝いが届くことが予想されます。

その際、移転祝いが並べて置かれてるため、どうしても比較されてしまう可能性がありますので、明らかにこちらから贈ったものが見劣っていると思われることのないよう、相手先の会社のレベルを考慮したものを贈るようにしましょう。

オススメの移転祝い、定番商品

胡蝶蘭

オーキッドファン公式HP


移転祝いの定番と言えばやはり「胡蝶蘭の鉢植え」です。

華やかで長持ちする上に、「幸福が飛んで来る」という花言葉と、鉢植えは「根付く」という意味があり、縁起が良い贈り物として好まれています。

また、花粉や香りも少ないため、飲食店へのお祝いなどにもよく利用されています。

注意点としては、必ず立札を立てるようにすること、胡蝶蘭は見た目でグレードがわかりやすいので、あまり安いものを選ばないようにすることなどです。

参考までに、発送までやってくれる胡蝶蘭サイト「オーキッドファン」のリンクを以下にはっておきます。1万円~5万円の予算感で購入でき、翌日お届けにも対応しています。

正直なところ、どのサイトも大差はないので胡蝶蘭を買うのであれば「オーキッドファン」の利用をおすすめしています。

 

祝い竹炭

TAKESUMI公式HP


祝い竹炭」とは、古くから縁起物とされている日本の竹炭を使用し、華やかなお花をアレンジしたお祝い品です。TAKESUMIという会社が提供しています。

胡蝶蘭は贈られた側で水やりなどの手間がかかる上、花自体は数日で枯れてしまい、そのあとの処分にも手がかかってしまいます。

その点「祝い竹炭」は水やりも不要で、そのまま長期間にわたってインテリアとして楽しむことができます。

竹炭は消臭作用、電磁波の吸着、湿度調整などの機能性に優れていることもあり、個性的かつ機能的な贈答品としてここ最近人気がでてきています。

和風な雰囲気が、年配の方や海外の人に受けるのも人気の理由です。

失敗したくない、けれども少しひねったものをあげたいという方にぴったりです。

 

その他の移転祝い

他にオススメの贈り物は、現金、商品券、カタログギフトなどです。

移転は何かと物入りですので、移転先で新たに必要なものを購入する時に使えるので重宝されるでしょう。

それ以外にも、お酒も喜ばれます。特にシャンパン・日本酒・ワインはお祝いとして贈りやすいという点もあり、移転祝いでもよく見かけます。

移転祝いにタブーなもの

実は、オフィスの移転祝いとして相応しくないもの、贈ってはいけないものがあります。

それは、火事や赤字を連想させるため縁起が良くないといわれる、赤いもの(赤い花)や、火事を起こす原因となる灰皿やマッチ、キャンドル、ストーブやヒーターなどの暖房器具です。

これは一般的な引越し祝いや新築祝いにおいても同様です。

紅白の配色自体はタブーではありませんが、あまりに赤が強いものは避けたほうがよいでしょう。

移転祝いのポイント

お祝いの言葉

胡蝶蘭を贈る場合には、立札を立てるのが一般的です。

移転祝いの場合、立札に記載するものは「移転御祝」「祝移転」「御祝」などの記載が多いです。

さらにお祝い文言+依頼主、またはお祝い文言+依頼主+お届け先様名は最低限記入した方が良いでしょう。

現金を贈る場合は、花結びの水引の祝儀袋を用意します。

最近は祝儀袋も色々なデザインがありますが、企業宛の場合は定番のタイプのものにしておくのが無難です。表書きは立札と同じで「移転御祝」や「御祝」などとします。

品物を贈る場合も現金を贈る場合と同様に、花結びの水引のし紙に「移転御祝」や「御祝」などと表書きをします。

移転祝いのマナー

会社名や新しい住所を間違えないようにしましょう。

当たり前ですがこれはとても大事なことです。

住所が間違っていて予定日に届かなかったり、会社名を間違ったまま他社のお祝いと並べられているところを取引先の関係者に見られたりしたかなりイメージ悪いですよね。

業者に依頼する場合でも、きちんと確認してくれぐれも間違いのないようにしましょう。

まとめ

以上が「【移転祝いの贈り方】おすすめの贈り物からマナーまで徹底解説」についてでした。

オフィスの移転祝いというと「絶対に胡蝶蘭だ」と思われていた方も多いかと思いますが、それ以外にも幾つか選択肢があります。

単なる礼儀作法だから適当にすませればいいやと思ってやっていると、もしかしたらその気持ちが相手にも伝わってしまうかもしれません。

相手のことを想い、品物選びから贈るタイミングまでしっかり考えて贈ることで、今後の取引に良い影響を与えることになるでしょう。

▼おすすめの移転祝い10選をランキング形式でご紹介


画像出典元:Photo AC、O-DAN

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