アイデンピエレ

記事更新日: 2019/04/27

執筆: 編集部

運営コメント

「アイデンピエレ」は業務アプリケーションの開発フレームワークもできるオープンソースのERP(Enterprise Resources Planning)です。OSにLinux、データベースにオラクルPostgreSQLを選択すればライセンス料は無料で一連の業務機能を使用できるので、コストを抑えた運用が可能です。「アイデンピエレ」が提供している業務アプリケーション機能を活用することで必要な業務アプリの開発を生産性高く行える点は強みの1つと言えるでしょう。

1. 在庫管理

「棚卸」「在庫評価」を行い在庫管理に関係する決算処理が行える

2. 販売管理

受注や出荷処理を行い、納品先の検品まで管理

3. 会計管理

購買・在庫・販売管理の仕分けを集計して管理会計レポートを作成

良い点

ERPに必要な機能が初期搭載されているので導入後のスムーズな運用が可能です。

悪い点

専門の知識がない場合には、独学による追加機能開発に時間がかかるかもしれません。

費用対効果:

ライセンス料を抑えて業務に必要な基本機能を使用できます。

他言語対応:

世界中で使用されており、100を超える言語マスタが既に設定されています。

セキュリティ:

「アイデンピエレ」のセキュリティに関する機能・脆弱性に関する研究成果が公開されています。

アイデンピエレの3つの特徴

1.  使いやすい6つの業務管理機能を標準搭載

「アイデンピエレ」の業務機能は販売管理・購買管理・在庫管理・生産管理・会計管理(財務会計/管理会計)・顧客管理(CRM: Customer Relationship Management / SFA: Sales Force Automation)の6つの機能が中心となっており、人事給与管理などその他の機能を利用したい場合にはプラグインにより拡張できます。

各機能は使いやすく工夫してあるため、様々な状況に柔軟に対応できるでしょう。例えば在庫管理では在庫管理に関する決済処理が行えるだけでなく、社内で消費した在庫を調整したり、異なる2つの商品を組み合わせてセット商品を作成する機能があります。

会計管理では、購買・在庫・販売管理の自動仕分けを集計して管理会計レポートを作成できるので、経営状況をリアルタイムに把握して迅速な経営判断に役立てられます。

業務機能一覧

2. 生産性高く業務アプリケーションを開発

業務アプリケーションの開発フレームとして「アイデンピエレ」を利用する場合には、データ入力画面・入力データを処理するビジネスロジック・処理データを確認するレポートの3段階における開発が必要です。

開発と言うと敷居が高そうに感じられますが、「アイデンピエレ」ではアプリ開発のための様々な機能を用意しているため、それらの機能を活用すれば能率的なアプリ開発の実現が可能です。

データ入力画面では汎用的な入力画面のウィンドウと、非定型な入力画面のフォームを作成できます。ウィンドウはパラメータ設定だけで作成できるため、簡単なデータ入力画面なら数十分程度で完了します。特別なデータ入力画面が必要になる場合にはフォームで開発して組み込めるので、自社の必要に応じた開発ができます。


ウィンドウの画面例
 
 

フォームの画面例

3. セミナー・トレーニングを活用して安定した運用を目指す

オープンソースはコストを抑えられる一方で独学で使い方をマスターするのは大変です。「アイデンピエレ」では無料セミナー&相談会と有料トレーニングを実施しており、それらを利用することでトラブルの未然防止や効率的な運用を実現できるでしょう。

無料セミナー相談会の開催要項は、参加人数が3名以上でERPについての基礎知識がある事、プロジェクター・ディスプレイ・会場までの交通費が準備できる事だけです。

有料トレーニングはベーシック・アドバンス(システム開発)・アドバンス(業務プロセス)・補修プログラムがあり、必要に応じて選択できます。

ベーシックコースでは「アイデンピエレ」の概要や基本的な機能開発の方法を習得できるため、専門知識が無くて運用が不安なら受けておくべきコースと言えるでしょう。基本知識を習得した後でより詳細を効率的に学びたい場合にはアドバンスや補修プログラムの受講が適しています。

 

ベーシック・トレーニングプログラムの概要

 

料金プラン

料金の詳細はこちらからお問い合わせください。

評判・口コミ

短期・低コスト導入で販売管理システムの運用に成功
新潟市内に本社を置く企業の導入事例

業務形態に合わせた販売管理システムを構築。ベースがあるため、システムをゼロからつくり上げる必要がなく、構築期間も短期となった。新システム構築を機に業務の“見える化”も実施。結果、システム構築コストの削減と社の生産性向上に同時に成功

*「アイデンピエレ」公式HP参照

まとめ

「アイデンピエレ」は業務アプリケーションの開発フレームワークとしても有用なオープンソースERPです。

ブラウザ上で操作できるWeb-UIが全面的に改修されており、より使いやすくなっていることから安定した運用が期待できます。

低コストで基本的な一連の業務管理が行え、さらに必要な機能が出てきた場合にはプラグインやアプリ開発による機能拡張が可能なので自社の希望に合わせた柔軟な運用が可能です。

無料の出張セミナー&相談会や有料のトレーニングがあるため、専門知識がないという人でも最小限の労力で使いこなせるでしょう。

画像出典元:「アイデンピエレ」公式HP

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