モバロケ

記事更新日: 2023/08/04

執筆: 編集部

編集部コメント

「今、どこにいる」がわかる車両管理システム

車両管理システム「モバロケ」は、インターネットにつながっていればいつでもどこでも、車両の位置情報を管理できます

NTTドコモの通信網を利用した業務用IP無線システム「iMESH」を利用することで、日本全国のエリアをカバーした通信が可能です。

また、IP無線機を導入しなくても、「IM-830」というGPS端末でも導入して利用することができます。

車両の現在地や動きを正確に把握することで、車両の輸送効率をより向上させることができ、モバロケを活用することで顧客満足度アップにもつながることでしょう。

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良い点

エンジンのON・OFFや移動速度、荷下ろし中や休憩中の状態など、iMESHに対応しているエリア内の情報を正確に把握できます。

悪い点

NTTドコモの通信網を利用しているため、キャリアで通信障害が発生した場合、iMESHが機能しなくなってしまいます。

費用対効果:

クラウドサービスのため、自社でのサーバ設置は不要。導入時の費用が削減でき、ランニングコストも低価格です。

UIと操作性:

専用ソフトのインストール、地図の更新が不要。インターネット環境があればどのデバイスでも手軽に動態管理ができます。

知名度:

車両管理システムの比較サイトで取り上げられることが少なく、まだまだこれからのサービスといえるでしょう。

 車両管理システム【モバロケ】の導入メリット4つ

1. 特定端末の追跡

モバロケは、4種類のIP無線端末&アプリから位置情報を取得し、特定の端末を追跡するための機能が搭載されています。

地図上の中央に追跡中の端末が表示されるため、画面の外に出てしまって追跡できなくなるといったことはおこりません。

車両管理の画面を見ながら車両に連絡して道案内したり、人員の配置を確認したり、指示を出したりするなどで、効率的かつ効果的な業務の運用の実現が可能となります。


また、IP無線機は位置情報取得だけでなく、チャットや画像送受信も管理者のPC間でやり取りが可能です。

それに伴い、モバロケを契約すると追加課金なしでIP無線機の通話も行うことができます。

 


IP無線機から位置情報を取得

2. 履歴を表示できる

モバロケでは最短10秒単位で端末の移動経路の履歴を表示できます。

履歴が表示されることで車両の移動経路を把握できるため、配送・走行ルートを見直したり、顧客への配達証明に活用したりすることが可能です。

また、履歴には車両の速度も表示されるため、会社全体で安全運行に努めているという証明にもなり、顧客からの信頼にもつながることでしょう。

業務効率を実現するさまざまな機能

3. チャット機能

モバロケではチャット機能を利用することができます。

1対1でダイレクトメッセージをやり取りしたり、グループを作成してそのなかでメッセージによる情報共有をしたりするなど、さまざまなかたちでのチャット利用が可能です。

車両を運行していると、リアルタイムで会話できないことの方が多くなりますので、チャット機能で共有内容をいつでもメッセージで確認することができます。

業務効率を実現するさまざまな機能

4. 画像プロット機能

モバロケには画像プロット機能が搭載されています。

画像プロット機能により、スマホで撮影した画像や動画を地図上で共有することが可能です。

画像や動画は送信した日時やその場所の住所、コメントなどのデータも一緒に表示され、保存もできます。

そのため、業務上の情報共有に使えるのはもちろんのこと、事故や災害など緊急事態時の連絡の際にも役立ちます。

業務効率を実現するさまざまな機能

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 車両管理システム【モバロケ】のデメリット2つ

1. 電波障害時は利用できない

モバロケはNTTドコモの通信網サービスを利用しているため、対応エリア内であっても電波障害が発生したときは利用できません。

機器トラブルや災害、システムへのサイバー攻撃などを受けて電波障害が発生した場合、復旧までに時間がかかる可能性があるため、万が一モバロケが使えなくなったときの対応方法についても準備しておいた方がよいでしょう。

2. アプリがない

車両の位置情報は端末にiMESHのアプリをインストールすることで可能となりますが、位置情報は確認する側はブラウザ上で閲覧する必要があります。

インターネット環境であればパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでもブラウザで位置情報を確認可能です。

しかし、スマートフォンアプリの操作に慣れているユーザーにとっては、ブラウザでしか見られないというのが不便に感じるかもしれません。

 車両管理システム【モバロケ】の料金プラン

モバロケの公式ホームページ上には料金プランについて明記されていません。

クラウドサービスであるため、オンプレミスよりは費用を低く抑えられますが、モバロケ導入を検討する際は事前に料金について確認しておきましょう。

  料金プラン
初期費用
(税表記なし)
要相談
月額費用
(税表記なし)
750円〜

競合サービスとの料金比較

車両管理システムは各社がさまざまなサービスを出していますが、車両単位やユーザーごとだったり、車両のGPSやスマートフォンのどちらかを利用するかなど、利用方法によって料金は大きく違ってきます。

自社に合うものを選択するために、料金とサービス内容はセットで検討しましょう。

  モバロケ docoですcar KITARO
初期費用
(税表記なし)
要相談 要相談 なし
月額費用
(税表記なし)
750円〜 2,000円~ 2,800円~

 

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 車両管理システム【モバロケ】の評判・口コミ

広域通信インフラの構築を実現
あすか交通株式会社

バスの無線機は電波の届く範囲が狭く、バスの位置を確認するのに時間と労力がかかっていました。 モバロケを導入して全車両にiMESHを搭載したことで、事務所でリアルタイムでの車両の位置や走行速度の管理ができるようになり、時間と労力を大きく削減することに成功しています。

 車両管理システム【モバロケ】を導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・営業で車を使う機会が多い会社

営業担当者が車で移動する機会の多い会社はモバロケの導入がおすすめです。

モバロケはスマートフォンにiMESHのアプリをインストールするだけで簡単に利用開始できるため、低コストで営業車の位置情報を把握できるようになります。

オフィスにいても営業車のフォローができるため、大変便利です。

・トラック配送が多い会社

長距離運転を要するトラック配送業者はぜひモバロケ導入を検討してみてください。

トラックの長距離運転はドライバーにとって大きな負担であるため、運行状況は気になるところでしょう。

モバロケなら地図上でトラックの位置情報を確認したり、速度などの走行状況が確認できるため、トラックが安全に運行されているか確認可能です。

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向いていない企業

・店舗を構えている小売業の会社

店舗を構えている小売業の会社は、モバロケを導入する必要はないかもしれません。

モバロケは車両管理をおこなうためのサービスですが、店舗の場合、クレームなどでお客様のところに出向く以外はほぼ車を使うシーンはありません。

車の利用が少ないのであれば、車両管理で費用をかけなくてもよいでしょう。

 まとめ

モバロケは位置の見える化による輸送業務の効率化や精度の高い位置表示を実現したサービスです。

スマートフォンにiMESHのアプリを入れるだけで、どの業種でも簡単に利用を始められ、インターネット環境につながっている端末があればどこからでも、ブラウザ上で車両の位置情報が確認できます。

効率的な車両管理、コスト削減、車両の安全管理ができるモバロケの導入をぜひ検討してみてください。

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画像出典元:「車両管理システム【モバロケ】」公式HP

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