Pdrive

記事更新日: 2024/01/18

執筆: 田中桜

編集部コメント

運転記録や走行経路などのデータを活用できる法人向けドライブレコーダー

「Pdrive(ピードライブ)」は、高性能ドライブレコーダーにより走行距離や運転記録・運行経路を記録できます。

ドライバーごとにデータを取得することで、リアルタイムで確認することが可能。

交通事故率の削減や車両経費の削減など車両管理に役立ちます。

また、緊急通報オペレーションからロードサービスまで、事故等のトラブルが発生したときに命を守るワンストップソリューションを提供している点が魅力です。

ただし、レンタル利用の場合、最低利用契約期間は12ヶ月なので注意が必要です。

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良い点

ドライバーの運転状況をリアルタイムで把握。さらに収集したデータによって運転の傾向を分析することで、安全運転につなげられます。

悪い点

最低利用契約期間は12ヶ月なので、短期間の利用には向いていません。

費用対効果:

初期費用・月額費用がかかりますが詳細は問合せが必要です。一方で製品保証期間は5年あるので、安心して利用できるでしょう。

UIと操作性:

車両に設置した端末でデータを送信・保存。運行履歴や稼働実績、運転評価などを、ブラウザまたはスマホアプリで確認可能です。

導入ハードル:

台数一台から契約OK。ドライブレコーダーはレンタルでき、車両取り付け(別途料金が必要)にも対応しています。

Pdriveの導入メリット4つ

1. ドライバーの状況をリアルタイムで把握

ドライバーの状況をリアルタイムで把握できます。

クラウド上に送信・保存して、パソコンやスマートフォン、タブレットで簡単に確認できることがメリットです。

ドライバーごとの現在位置やエンジンのオン・オフを表示できます。

グループ選択によって、組織的な移動をチェックすることも可能です。

さらにセンサーに一定以上負荷がかかった際には、自動で撮影してクラウドに送信。

前後10秒間の動画を管理者が確認することで、安全運転の指導につなげられます。

運転手の状況を常に把握でき、適切な運転をサポートできることが特徴です。

危険運転をメールで通知

2. 収集したデータを分析して活用

クラウド上に保存したデータは自動で集計されます。

管理画面からいつでも確認でき、PDFでダウンロードすることも可能です。

データの統計・分析により、さまざまな切り口から運転の傾向を見える化できます。

加速度センサーによって、ドライバーごとの運転を評価。

ランキングで表示することで、安全運転への意識を高められます。

ほかにも各種イベント一覧、稼働実績などの確認が可能で、運行履歴は日報としても利用できるのが便利です。

データを集計して管理画面から確認

3. 緊急通報サービスとの連携

「株式会社プレミア・エイド」の緊急通報サービスと連携により、緊急時に迅速に対応できます。

交通事故が発生したときは、緊急通報オペレーターに電話をつなぎ、公的機関への通報やロードアシストの要請など適切な対応をしてくれます。

事故やトラブルへの備えとして取り入れることで、ドライバーの安全を守ります。

事故発生を検知して電話をつなぐ

4.アルコール検知器との連携で飲酒運転を防止

アルコール検知器と連携することで、ドライバーのアルコールチェックがおこなえます。

検知結果は運行履歴と一元で管理でき、13ヶ月保存することが可能です。

アルコールチェック履歴は管理者にメールで届くので、リアルタイムで結果を把握できます。

実施・承認は双方に自動で通知されるだけでなく、未実施で運転を開始した場合は、管理者へ知らせてくれます。

さらに、ドライブレコーダーから運転中止のアナウンス発出までの機能が装備され、アルコールチェックを忘れる心配がないので、ドライバーの飲酒運転をより確実に防ぐことができるのです。

アルコールチェック情報の通知

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Pdriveのレンタル料金プラン

レンタル料金プランの月額費用には、LTE通信回線利用料/ドライブレコーダーレンタル費用/クラウドシステム利用料/コールセンター問い合わせ受付が含まれます。(買取方式もあり)

導入台数は一台から契約でき、車両取り付けの依頼も可能ですが、別途費用が発生するので注意が必要です。

最低利用契約期間は12ヶ月となっています。

なお製品保証期間は5年/バッテリーやSDカードなどの消耗品は1年です。

初期費用 要問合せ
月額費用


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Pdriveの評判・口コミ

数分で集計が可能に
①株式会社札幌海鮮丸

全ての運転データを収集するのに、その他の製品では各車両1台1台からデータを収集し、30分から40分程の作業で集計していたのが、CSV一括ダウンロード機能のあるPdriveでは数分の作業で集計することができました。
特別なソフトが不要で運用の効率化を図ることができました。
正確な運転データや、動画が取得できるため、管理者とドライバーで危険運転を認識でき、 的確な指導が可能になりました。

適切な車両配備ができるように
②電気工事業K社

車両の使用頻度や走行距離が把握できていませんでした。
適切な配備を実現するためにPdriveを導入し、車両の偏りや余剰が明確になりました。
適切な車両配備ができるようになり、不要な車両を減らすことに成功。
アイドリング時間を算出してドライバーに共有することで、燃費量を抑えることも可能になりました。

日報作成にかかる時間と手間を大幅に削減
③医療機器販売業O社

Excelを使用した運転日報の作成に、膨大な手間がかかっていました。
Pdriveの日報機能により、PDFで簡単に報告できています。
自動作成によって行き先忘れもなくなり、1日あたりの訪問件数が増加しました。

*「Pdrive」公式HP参照

まとめ

Pdriveは、高い性能のドライブレコーダーで収集したデータを見える化できます。

データはリアルタイムで集計され、管理画面からいつでも閲覧。

現在位置や運行履歴、各種イベントなどをチェックできます。

さらに、義務化されたアルコール検知器との連携機能や緊急通報サービスの組み合わせによって、法令順守、事故などのトラブル発生時に迅速に対応できるのも嬉しい特徴です。

ドライバーが安心して運転できる環境を整えたい方は、Pdriveの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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画像出典元:「Pdrive」公式HP

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