記事更新日: 2022/02/16
"安全性と利便性"を両立させた24時間録画が永久無料の録画クラウドサービス
「SpotCam」はクラウド型の監視カメラで、パソコンやスマートフォン、タブレットからいつでもリアルタイムの映像を見ることができます。
防犯として家庭や店舗のセキュリティ強化に役立つだけでなく、ビデオ日記やスマートホームなどに幅広く活用できます。
専門的な知識がなくても簡単に設置でき、ソフトウェアも必要ないためITリテラシーが低い人でも使いやすいと評判です。
しかし、録画データの長期保存には費用がかかるため、利用内容によっては他ツールよりもコスト高となる点は注意が必要です。
クラウド型セキュリティカメラを比較したい方はこちら
利用規約とご案内の連絡に同意の上
クラウド監視カメラツールを徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする4サービスの資料をダウンロードできます。
SpotCamは、永久無料の録画クラウドサービス。だれでも簡単に使うことができ、インターネットを使っていつでもどこからでもカメラの確認や設定をすることができます。
クラウド上に録画データを保存するため、インターネット環境が必須。インターネットの通信状況によりデータに画像の状態も左右されるため注意が必要です。
24時間録画は永久無料で導入しやすいです。必要に応じてSpotCamにライブストレージ機能を加えたオプションプランも用意されています。
直感的な操作のみで設置や設定ができ、わかりやすいです。カメラにはスマートAIサービスが搭載されており、専門的な知識は不要です。
ビデオのストリーミングや保存には銀行レベルの暗号化とSSL技術を使用。あらゆるセキュリティ対策が講じられています。
このページの目次
「SpotCam」は、インターネット環境と電源さえあればどこにでも設置することができます。
導入時の設定も簡単で、プラグインやソフトウェアの導入も不要。
ウェブブラウザだけでなく、スマートフォンやタブレットのアプリからも利用可能です。
設定や使い方もシンプルでわかりやすく、操作が不安な方でも安心してSpotCamを導入することができます。
わかりやすく設定も簡単
「SpotCam」は、録画データをインターネット経由でクラウド上に保存することができ、従来の監視カメラに必要なハードディスクやレコーダーの用意が不要です。
また、導入時の費用だけでなく、録画機器のメンテナンス費用がかからないため、運用コストが安く済むところもSpotCamの魅力。
費用の負担や管理の手間が少なく済むため、予算に余裕のない小規模の会社や個人宅にもおすすめです。
ライブ映像閲覧・録画のためのサーバはクラウド上に
防犯以外の用途に幅広く活用できるところも「SpotCam」の大きな魅力です。
ウェブやアプリでライブ映像を友人にシェアしたり、公開することができます。
また、さまざまなデバイスやサービスと連携させることでスマートホームに活用したり、タイムラプス機能を使ってビデオ日記を制作することも可能。
用途に応じて幅広く日常に取り入れ、役立てることができます。
幅広い目的で利用可能
万全のセキュリティ対策も「SpotCam」の魅力です。
録画した映像のストリーミング再生や保存には、銀行レベルの暗号化とSSL技術が使用されています。
また、クラウド型の録画サービスでハードディスクを使用しないため、ハードディスク本体の故障・窃盗によるデータ消失の心配もありません。
自然災害が発生した場合などでも通信障害がなければ問題なく利用でき、企業のBCP対策にも大きな効果を発揮します。
さまざまな機能を高いセキュリティで安全に利用可能
画像出典元：「SpotCam」公式HP
撮影された映像データはインターネットを介してクラウド上に保存されるため、インターネット通信やWi-Fiに不具合が生じた場合、録画が中断されることがあります。
インターネットの通信状態を良好に保つために注意が必要です。
「SpotCam」はクラウド型の録画サービスのため、映像データを保存するサーバーの使用料金が発生します。
3日間、7日間、30日間と録画の保存期間が長くなるにつれ料金も上がるため、映像データの保存期間が長くなるほどコストが高くなります。
「SpotCam」は、24時間録画が永久無料で利用できます。
また、無料でお気に入りの動画クリップを永久保存することも可能です。
有料プランでは、録画データの保存期間に応じて3日間から365日間まで多数用意されています。
| 3日間録画 | 7日間録画 | 30日間録画 | |
| 月額利用料金 | $3.95 | $5.95 | $19.95 |
| 年額利用料金 | $39 | $59 | $199 |
「SpotCam」は24時間録画が永久無料のため、競合と比べて導入しやすいです。
録画データの保存期間に応じて費用がかかるので、映像を長期間残しておく必要がある場合は、総額が競合サービスを利用した場合より高くなる可能性があります。
| SpotCam | GV-cloud | safie | |
| 初期費用 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
| 月額費用 | 0円～ | 980円〜 | 1,320円～ |
母が無人の野菜売り場を作ったことをきっかけに「SpotCam」を利用することにしました。こちらからカメラで撮るだけでなく、会話もできるためとても便利です。画質もきれいで、24時間無料の機能もついています。お値段以上の機能だと思います。
＊「SpotCam」公式HP参照
・店舗や倉庫など拠点が多数ある会社
幅広い規模の会社で導入されてはいますが、やはり店舗や倉庫など拠点が多数ある会社は「SpotCam」の導入をおすすめします。
SpotCamなら小規模の会社や店舗でも利用可能な料金設定で、すべての拠点に導入することもできるためおすすめです。
・既存のデバイスと連携させて効率化を加速させたい会社
「SpotCam」は、スマートホームに対応しており、オフィスをスマートホーム化したい会社に最適です。
防犯だけでなく、Amazon AlexaやGoogle Assistantからカメラをコントロールできます。
SpotCamに保存されている映像をモニターで再生するなど、スマートオフィスを構築することも可能です。
・インターネットの通信状態がよくない会社
「SpotCam」はインターネットを利用するクラウド型の録画サービスのため、通信状態が最重要ポイントです。
通信状態が悪いと映像をきれいにデータとして残すことが困難です。
インターネット環境が不安定な会社ではまず通信状態を整える必要があります。
「SpotCam」は自社でカメラを製造しており、ビジネスカメラシリーズは台湾チップを使用。カメラは全て台湾クラウドを使用しているなど、セキュリティ面で安心して利用できるクラウド録画サービスです。
銀行レベルの高いセキュリティを誇り、安全性を重視する企業にふさわしいサービスだと言えます。
また、外部システムと連携が可能。すでにSpotCamと連携可能なデバイスを活用している企業がSpotCamを導入すれば、さらに利便性を高めることができます。
画像出典元：「SpotCam」公式HP
100社の導入事例まとめがついてくる！
起業LOG独自取材！
今回防犯強化のため「SpotCam」の利用を決めました。機械音痴のため設置するのが不安でしたが、ひとりで簡単に設置することができました。映像も大変クリアで夜でもはっきりと映っているので防犯対策も問題ありません。撮った映像もきっちり保存できるので、便利で頻繁に活躍しそうです。