FENCE-Mobile RemoteManager

記事更新日: 2021/10/21

執筆: 編集部

編集部コメント

FENCE-Mobile RemoteManagerは、富士通株式会社の提供する安心の国産モバイルデバイス管理ツール(MDM)です。初期費用無料で、まずは紛失対策からという方向けのLight版なら一端末100円~という低価格さも魅力。高品質のセキュリティや24時間365日対応可能な運用代行サービスなどサポート体制も万全なので、信頼度・コスパの両面からおすすめできるサービスです。

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1. マルチデバイス一元管理

スマートフォン、タブレット、PCを一つのツールで一元管理

2. 情報漏洩対策

アプリケーションの操作制御により情報漏洩防止

3. サポート体制

24時間365日のサポート体制

良い点

業界内では珍しい初期費用無料サービス。Light版なら100円から導入可能という安価さも強みです。 クラウド型とパッケージ型から選択できるので、業務形態に合わせた運用も可能です。

悪い点

パッケージ型の場合は運用代行サービスは受けられません。

費用対効果:

基本利用料金は端末1台月額300円。紛失対策メインのLight版は100円。運用代行サービスは追加で1端末20円必要です。

UIと操作性:

一画面でワイプの登録やセキュリティの設定ができシンプルで便利。OSもAndroid、iOS、Windowsに対応。

社外連携:

Microsoft 365と連携し(スマホからも可)、操作制御や盗難時のアプリ消去などの機能を提供。

FENCE-Mobile RemoteManagerの特徴3つ

1. マルチデバイスを一元管理、紛失・盗難対策も万全!

FENCE-Mobile RemoteManager(フェンスモバイル リモートマネージャー)の最大の特徴は様々なデバイスを一括管理できるところです。

キャリア、OS問わず、企業の管理するスマートフォン、タブレット、PCの端末情報を自動収集して管理するとともに、構成プロファイルなどを自動配信し設定します。

また、FENCE-Mobile RemoteManagerで行うのは単なるデバイス管理だけではありません。

デバイスの不正利用や盗難・紛失、ウイルス対策についても万全です。

例えば、不正利用に関しては、管理者がデバイス機能を制御することで、USB接続やSDカードの不正利用を未然に防げるようになります。

また、紛失や盗難の場合には、リモートロック・ワイプを即時に行うことで被害を最小限にするなどの機能が搭載されています。

テレワークの増大などで、従業員の保有する端末の管理に頭を悩ませているセキュリティ担当の方にもぜひおすすめしたいサービスです。

マルチデバイスの一元管理


 

2. 強力なアプリケーション管理で情報漏洩防止!

FENCE-Mobile RemoteManagerは情報漏洩に対する防止策も強力です。

デバイス管理に加え、アプリケーション管理も一括で行うことで、情報漏洩を防止します

具体的には、アプリケーションの配信や利用制限、データ保護を行います。

特に、 Microsoft 365との連携はFENCE-Mobile RemoteManagerの大きな特徴の一つといえます。

アプリのセキュアな配信や、データ持ち出しの操作制限を行うことができ、盗難や紛失時にはMicrosoft 365アプリのみを消去できます。

また、FENCE-Mobile RemoteManagerでは動作環境の選択も可能です。

クラウド型の場合は、構築が簡単でコスト面で非常にすぐれた運用が可能です。一方、パッケージ型では、社内で管理サーバを構築し、情報を外に出すことなく閉域ネットワークでの運用を行います。

競合他社ではクラウド型が主流のところもあるため、閉域網でも使えるMDMをお探しの担当者の方にはぜひ一度検討いただきたいサービスです。


アプリケーション管理の例

3. 安価で手厚いサポート体制

FENCE-Mobile RemoteManagerのさらなる特徴は、サポート体制が手厚いことです。

スマホなどの紛失・盗難があった場合、管理者に代わって、サービス窓口やリモートロックやワイプを行う運用代行サービスが一端末20円の追加料金で利用できます

24時間365日のサポートなので、セキュリティ担当にとっては緊急の夜間対応などに備える必要もなく、非常に心強いですね。

管理者の稼働時間まで待つことなく対策を講じるため、被害を最小限に抑えられる効果もあります。

また、富士通株式会社の提供する国内サービスなので、セキュリティの強度構築にも信頼があり、バックアップセンターもあるため安心です。

さらに、管理者の手間を削減できる運用支援機能が多数搭載。

例えば端末管理については、あらかじめアラートが設定でき、見逃しの防止、危険な状態の早期発見ができる点も魅力です。


24時間365日の運用代行サービス


FENCE-Mobile RemoteManagerの料金プラン

基本利用サービスは、1端末につき月額300円(税別)になります。

また、資産管理、紛失・盗難対策に特化したLight版は、月額100円とさらに安価なため、まずは紛失対策からという方にもおすすめです。

なお、両プランともに最低契約期間が1年で、10端末以上の契約になります。

その他に運用代行サービス(1端末20円~)などのオプションサービスもあります。

30日間の無料トライアルもあるので、導入前の検討にぜひご利用ください。

FENCE-Mobile RemoteManagerの評判・口コミ

完全な閉域網で利用可、情報漏洩対策の効果を評価
第一環境株式会社

市場には多くのMDM ツールが存在していますが、特定のネットワークポートを開放するなど、完全な閉域網では利用できないものがほとんどです。FENCE-Mobile RemoteManagerは、完全な閉域網でも利用できる数少ないMDM ツールで、また機能面も充実しており、満足できるソリューションでした。

最新・多彩な機能でスマートフォンのセキュリティ管理
大阪ガスセキュリティサービス株式会社

万一スマートフォンを紛失しても遠隔ロックやデータ消去により、情報の安全を確実に守り抜くその機能は、まさに我々が求めていたものでした。またリアルタイムな位置管理機能が標準装備されている点も魅力でした。

*「FENCE-Mobile RemoteManager」公式HP参照

まとめ

この記事では、FENCE-Mobile RemoteManagerの特徴・評判・料金について解説しました。

社内に散らばるデバイス管理に頭を悩ませている企業にはうってつけです

また、安心の国内製なので、海外製品やインターフェースの簡易さだけを押し出す新規サービスではセキュリティ的に安心できないという方にもおすすめです。

30日間の無料トライアルもありますので、高性能のセキュリティとその使いやすさをぜひ一度お試しください。

画像出典元:「FENCE-Mobile RemoreManager」公式HP

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