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MDMツール「VMware AirWatch」は、モバイルデバイスの管理は勿論、業務データやシステムにセキュアにアクセス・活用するためのワークスペースを構築し、ビジネスシーンでのモバイルデバイスの活用範囲をセキュアに広げられます。
MDMツール「VMware AirWatch」は、モバイルデバイスの管理は勿論、業務データやシステムにセキュアにアクセス・活用するためのワークスペースを構築し、ビジネスシーンでのモバイルデバイスの活用範囲をセキュアに広げられます。
このページの目次
「VMware AirWatch」は、モバイルデバイスを便利に活用できる機能とセキュリティが両立しているMDMです。
多くの企業のMDM導入における課題でよくある、「モバイルデバイスで使用するアプリや、社内システム・データ・メール等へのセキュリティ対策が不十分」という課題や、「使える機能を制限し過ぎてしまいモバイルデバイスを活用しきれていない」という課題を解決できます。
「VMware AirWatch」は管理者が許可したアプリのみダウンロード・利用を可能にし、自社開発アプリ等業務に必要なアプリはプッシュ通知で配布やアップデートが可能です。
また、PDFやオフィス系データ・写真・動画といった様々なコンテンツを暗号化し、コピペや他のアプリへのデータ共有禁止といった制御をデバイスに一斉に実施することもできます。
「VMware AirWatch」は、iOSやAndroid以外にも、WindowsデスクトップやWindows Phone・MacやChrome Bookも管理が可能。
シンプルなインターフェースで包括的に管理できる大変使い勝手が良いMDMツールです。
社外で利用する機会も多いモバイルデバイスは、紛失や盗難が発生する可能性もあるため、常に万一に備えた対策を取っておく必要があります。
「VMware AirWatch」は、デバイス紛失時や盗難時、IT管理者の対応を待たずにユーザー側で遠隔地からデータ消去や機能ロックが可能。
ユーザーに最低限の権限を与えることで、盗難・紛失時のスピーディーな対応とIT管理者の負担を軽減できます。
また、GPS機能を利用し、モバイルデバイス紛失時、今どこにモバイルデバイスがあるのか、位置情報を確認可能です。
時系列に沿って端末移動履歴も確認でき、紛失時の追跡を正確に行えます。
ユーザー側で行った作業は、管理者側にすぐに通知され「いつ、どのデバイスで何が行われたか」を常に管理者が確認・把握することができるため安心です。
「VMware AirWatch」なら、業務システムやSaaSのアプリケーション・業務で使用するデータ等に、モバイルデバイスからセキュアにアクセスできる環境が整えられます。
モバイルデバイス内で業務システムを使うためのワークスペースと、スマートフォンのローカルの環境を区分けすることができ、業務データがローカルに保存されることはありません。
モバイルデバイスを使っての作業の生産性を高めながらセキュリティが保てます。
VMware AirWatchが提供するメールクライアントアプリ「Boxer」では、データを暗号化・本文のコピペを制御・添付ファイルをセキュアなコンテンツ共同作業ツール「Contents Locker」にしか共有できないように制御し、安全なメール利用が実現できます。
また、VMware AirWatchの「セキュアブラウザ」では、VPN接続やパスワード入力の手間なく、社内のWebシステムに簡単にアクセスできます。
何度も様々なツールに違うパスワードを入れ直さなくてはならない煩わしさから解放されます。
またブラウザ内では、Boxer同様データのコピペ禁止や、ダウンロードしたデータをセキュアなコンテンツ共同作業ツール「Content Locker」にしか共有できないように設定可能です。フィルタリングやプロキシの設定も併せて利用することで、より強固なセキュリティ対策も整えられます。
その他、サイト・部署・チーム等・企業組織の階層ごとにポリシー設定を行うことができます。
各グループごとに権限や利用制限を設定するだけでなく、下位層は上位層のポリシーを引き継ぐことが可能なので、セキュリティの基盤となる部分はいちいち再度設定する必要がありません。
「セキュリティと生産性を両立したい」「モバイルデバイス管理の業務負担やコストを削減したい」という企業にお勧めのサービスです。
EMMの分野をリードし続けてきた「VMware AirWatch」ならセキュリティを保ちつつ、生産性と効率性を向上可能。
管理が必要なモバイルデバイスが多数ある企業は特に効果が期待できるでしょう。
画像出典元:「VMware AirWatch」公式HP
VMware AirWatchのライセンスは、永続利用できる「Perpetual」と、費用を年単位で支払う「Subscription」の2種類あります。
クラウド環境で利用する「SaaS版」と、自社内に専用環境を構築して利用する「オンプレミス版」の2種類も選択可能です。
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