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USENの「モバイルマネージャー」は、スマートデバイスの一元管理とセキュリティ強化ができるMDMです。スマートデバイス盗難・紛失時における第三者の不正利用や、データ漏えいのリスクの軽減に役立ちます。
USENの「モバイルマネージャー」は、スマートデバイスの一元管理とセキュリティ強化ができるMDMです。スマートデバイス盗難・紛失時における第三者の不正利用や、データ漏えいのリスクの軽減に役立ちます。
記事更新日: 2024/10/28
このページの目次
「モバイルマネージャー」はセキュリティ対策に優れたMDMツールです。
リモート操作により遠隔からのデバイスのロックやデータの削除、工場出荷時状態への初期化が可能なため、万が一、スマートデバイスの盗難・紛失の際も、大切なデータの流出対策がスピーディーに行えます。
また、「モバイルマネージャー」は、デバイス上でMDMプロファイル（モバイルデバイス管理の設定が入った設定情報ファイル）を削除できない設計になっているため、ユーザ側で削除可能な他社サービスに比べ、不正に利用されるリスクが減りセキュリティがしっかり保てます。
「モバイルマネージャー」では、業務に不要な機能や許可されていないアプリの利用制限を実施できます。
また、遠隔からデバイス情報・ファームウェア・インストールアプリ・設定情報等の取得ができる他、遠隔で業務に必要なブックマーク・VPNの設定や、社内アプリケーションの配布が可能です。複数台を一括管理できるのも魅力です。
さらに、デバイスのパスコード設定状況や認められていないアプリのインストールが無いか監視し、違反時には管理者に通知といった遠隔監視により、企業のポリシー遵守に役立てられます。
「モバイルマネージャー」は、日本国内に流通するスマートデバイスの3つの主要OS、iOS・Android・Windowsに対応し、異なる通信キャリアのデバイスも一元管理可能です。
複数のデバイスに対してセキュリティを含む設定を効率よく管理できるので大変便利です。
また、各OSごとの独自の機能も活用してスマートデバイスをよりセキュアに保てます。
iOSでは、ユーザによるプロファイル削除不可・自動初期設定・Jailbreakの検知。
Androidでは、遠隔監視機能による端末管理（アプリ利用制限・位置情報等）・ルート化の検知・SIMカードロック搭載による不正利用防止。
Windowsでは、ユーザによるクライアントアプリケーション削除不可・強制リモートワイプ・ファイル配布・削除が可能。
このようにデバイスごとにセキュリティを強化し、管理対象デバイスの管理下からの離脱防止に役立てられます。
＊「モバイルマネージャー」公式HP参照
近年、スマートデバイスをビジネスで活用する企業が増えており、盗難・紛失時における第三者の不正利用やデータ漏えいのリスク対策は急務です。
スマートデバイスを遠隔で管理可能な「モバイルマネージャー」は、主要スマートデバイスのOS、iOS・Android・Windowsに対応し、異なる通信キャリアの端末も一元管理可能です。
情報漏えい対策やスマートデバイス管理のソリューションとして便利に活用できるのでおすすめです。
画像出典元：「モバイルマネージャー」公式HP
初期費用（企業アカウント登録料）は30,000円。月額料は300円/台となっています。
最低5台からの申込で最低利用期間は1年となっているため、この点は注意が必要です。
オプション機能は下記の通りです。
社外でiPadを利用するためにセキュリティ設定を1台1台行うのがとても大変な作業でした。「モバイルマネージャー」は、作成したプロファイルを一括で端末へ送り一元管理することができ便利です。