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個人の動画制作から大規模な共同作業まで幅広く使用できます。プロ使用の8K編集を搭載しスピーディーな作業が求められるエディター用に、革新的なカットページが設計されています。YouTube配信やテレビ放送など目的を問わず必要なツールが一箇所に揃っているため作業効率が上がり生産性の向上に繋がるでしょう。
個人の動画制作から大規模な共同作業まで幅広く使用できます。プロ使用の8K編集を搭載しスピーディーな作業が求められるエディター用に、革新的なカットページが設計されています。YouTube配信やテレビ放送など目的を問わず必要なツールが一箇所に揃っているため作業効率が上がり生産性の向上に繋がるでしょう。
このページの目次
DaVinci Resolveはスピードに拘ったカットページが設計されています。
読み込みや編集、トリムに至るまでの作業の遂行に必要なツールが全て一箇所に揃いスリム化されたインターフェースにより作業効率が上がります。
テレビCMやニュース、YouTubeに至るまで目的を問わずほぼ全ての作業においてスピードアップに繋がるでしょう。
カラーの調整やタイトル・エフェクトの追加作業など基本的なツールが一つのストリップにまとめて搭載されているため、カットページだけで実行できる設計はスピードを重要視するエディターにとっては魅力的なポイントです。
また場所関係なくどこでも編集ができるように、カットページは13インチのノートパソコンのような小型のスクリーンでも問題なく作業できるように設計されています。
ユーザーインターフェースは作業スペースを最大に確保できるよう自動的に調整されるので、時間をロスせず素早く編集作業に取り掛かれます。
専用のトリムツール・ファストレビュー
映像のムード作りに大きな影響を与えるのがカラー調整でしょう。
DaVinci Resolveは世界最高峰とも言えるグレーディングシステムを搭載し、カラー補正の枠を超えるほどの細かな色や光の調整が可能です。
DaVinci Resolveのカラーツールを使用すると、他のシステムでは難しい芸術的でオリジナルな仕上がりになります。
コントラストのコントロール精度が高くカラリストが求める繊細な調整に対応可能で、これまで多くの映画やテレビ番組にDaVinci Resolveのグレーディグシステムが使用されています。
特許を有するGPUアクセラレート・アルゴリズムによって、リアルタイムでノイズ除去しディティールを美しいまま保持できることも魅力です。
また輝度とカラーを切り離して処理し、フル32-bit浮動小数点品質でイメージ処理するため他に類を見ないハイクオリティーな仕上がりを提供してくれます。
高性能の顔認識ツールでは自動的に顔を検出し、肌トーンや目の明るさ調整などの作業をスピーディーに行えるため、画質のクオリティとスピードを重視する場合には非常におすすめです。
ResolveFX
DaVinci Resolveの大きな特徴として、一つのプロジェクトで複数人が並行して作業できることが挙げられます。
データベースや共有タイムライン、画像・音声処理エンジンが連動し管理されているため、エディターやカラリスト、アニメーターなど役割の異なるアーティストが同時に作業を進められます。
エディターが他のシーンを編集している間にサウンドエディターはミキシングを開始でき、他の作業も編集の完成を待たずにカラーやエフェクト作業を開始できるため業務効率が格段に上がるでしょう。
各ユーザーのアクセスを管理し変更保存することで、同時作業というコラボレーションを可能にしています。
そのため作業内容の変更ミスや手違いでの上書き保存などのリスクが軽減し、それぞれの作業に集中して取り組めます。
またチャット機能が搭載されているため、アシスタントへの作業依頼や質問などユーザー同士がリアルタイムでコミュニケーションを取れます。
場所を選ばずどこでもメッセージのやり取りができ、作業状況を簡単に共有できるため業務効率の向上に繋がるでしょう。
YouTube配信からテレビ制作に至るまで幅広く活用できます。
作業に必要なツールを全て一箇所に揃えたカットページの設計と、大規模なプロジェクトで複数人が並行して作業できるデザインは、作業効率が上がりスピードを重視する場合におすすめです。
世界中のテレビや映画制作に使われているDaVinci Resolveのグレーディングシステムは、他のソフトでは出来ないカラー補正や繊細な光の調整を行うため、唯一無二のオリジナル映像を作れます。
スピーディー且つハイクオリティな画質編集を求めている会社にぴったりでしょう。
画像出典元:「DaVinci Resolve」公式HP
無償版と有料版の2種類が用意されています。
無償版には基本的な機能が備わっているため、一度無償版を使用してから追加したい機能があれば有償版へアップグレードを検討するのもおすすめです。
無料版を利用
2023年1月~2024年2月現在も利用中
・無料で使える。
・Avivtlに比べて、カラーグレーディングやマスタリング等、機能が多い。
・数は少ないが、YouTubeに解説動画もあるので何か分からない時はすぐに調べられる
・以前はDAWソフトと動画編集ソフトを併用していたが、Davinci Resolve1つで済むようになった。
・弊社PCの環境(GTX1050Ti Ryzen5 3500X メモリDDR416GB)では少々重く、限界を感じている。
・歴史が浅く、分からないことがある時に欲しい情報が見つかりにくい場合がある。
・プレビューが少々見にくく感じる。
エンコードする際、直接YouTubeにアップロードできる点が便利。
弊社のようなマイクロ法人や、初期費用を出来るだけ抑えたい場合は、無料で使えるのでおすすめ出来る。買い切りでアップグレードできる点も親切で、ランニングコストを抑えられる点もおすすめ出来るポイント。
無料版
初期費用なし、月額費用なし
社内で映像チームが立ち上がり、スキル保有者を育成するためにまずは無償で使える中で優れた編集ソフトであるDavinciResolveを採用した。
2022年6月〜2024年5月現在も利用中
・初期費用がかからない。
・YouTubeに操作マニュアル映像がたくさんあり自己学習しやすい。
・無償なのに機能が優れている。
・アップデートが頻繁に実施され、機能拡充が早い。
・共同編集が可能。
・アニメーションも作ることができる。
・初心者が初めて触るには機能が多すぎて、混乱する。
・初期設定が英語の場合もあるため、混乱を招きやすい。
・重くなってくるとポップアップ(英語)が出てきて鬱陶しい。
お金をかけずにすぐに映像編集を開始できるので、おすすめする。
無料
2021年12月~2024年5月現在も利用中
・プロジェクトのコピーなどが直感的だった。
・バックアップファイルをまるごと他のPCに移動できる。
・編集作業は大変だが、仕上がりについては綺麗で満足のいくものだった。
・トランジションやトラッキングなどの効果が豊富。
・編集作業に慣れるまでにかなりの時間がかかる。
・作業途中に エラーが起き、ソフトが止まることがたまにある。
・ソフトウェアの価格が高い。
・レンダリングの予想時間の精度が低く、レンダリング開始してから終了予想時刻がどんどん長くなり、いつ終了するのか分からなかった。
DaVinci Resolveを完全に使いこなせる人が1人でもいる場合はこのソフトをおすすめするが、初心者しかいないような状況にはおすすめできない。 使い方が難しく習得するまでにかなりの時間を要するので。
不明
この記事では世間に数多く展開されている動画編集ソフトの中から、おすすめの13選を紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントをまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。