記事更新日: 2024/01/26
カギとカメラの連動を実現したスマートロックサービス
「キヅクモスマートロック」は、物理的な鍵を使用せずに扉を開錠できる、中小規模オフィス施設向けのスマートロックサービスです。
暗証番号やICカード、アプリなど複数の方法で解錠できるほか、同シリーズのカメラサービスと連動すれば施解錠時の映像を録画・記録が可能になり、セキュリティ強化も実現できます。
なお、キヅクモスマートロックは設置工事が必要で、設置費用がかかる点に注意が必要です。
カメラサービスとの連動によりログだけでなく、施解錠時の映像を記録して残せるため、いつ誰が解錠したか視覚的にも簡単に把握でき、セキュリティ対策強化にもつながります。
導入には設置工事が必要で、現地調査や設置施工を行ったあとに利用を開始できます。そのため、初期費用がやや高額になる点に注意が必要です。
他社サービスでは月額5,000円台～のサービスが多いところ、月額3,300 円～利用できる点で、コストパフォーマンスに優れています。
スマートロックとカメラは一つの画面上で管理が可能です。
一時利用や時間限定の鍵も発行できるため、物理的な鍵の紛失や無断作成リスクを防止し、セキュリティを強化できます。
このページの目次
キヅクモスマートロックは、同シリーズの「キヅクモカメラ」と連動して利用できることが特徴です。
カメラと連動することで、扉の開閉時にカメラで録画を開始してくれるため、「誰が入ったのか」「何名が入ったのか」を把握できる入退室の録画映像を残せます。
さらに、施解錠時にリアルタイムで通知するため、入退室管理の強化を実現可能です。
施解錠時の映像録画
キヅクモスマートロックは、暗証番号・ICカード・アプリ操作と複数の方法で施解錠を行えます。
そのため、オフィス入口での日常利用だけでなく、イベント開催時の一時的な利用や不特定多数が出入りする拠点にも活用できます。
たとえば、民泊やコワーキングスペース、フィットネスジムなどで無人・省人運営も可能になり、コスト削減やユーザーの利便性向上につながります。
対応可能な解錠方法
暗証番号は遠隔で設定できるようになっているため、わざわざ現地に訪れて設定する必要がありません。
また、一時的な暗証番号を発行したり、利用後に暗証番号を削除することも可能です。
そのため、オフィスとしての利用シーンでも、部署ごとに暗証番号を分けたり、定期的に暗証番号を変更するなど、柔軟かつ高度なセキュリティ対策を実現できます。
遠隔でも設定可能
利用シーンにあわせて、さまざまな方法で施解錠が可能です。
たとえば、Web上の管理システムから「時間限定の鍵」を利用できるユーザーを作成したり、遠隔操作で施解錠を行いユーザーに通知したりできます。
操作はPCのブラウザやモバイルアプリから行えるため、たとえば、移動中やオフィスとは別の場所にいる場合でも簡単に設定が可能です。
さまざまな利用シーンで活用できる
キヅクモスマートロックの利用には、初期費用と月額料金がかかります。
初期費用の他には鍵取付の施工費用が必要なため、下記金額とは別に見積もりが必要です。
月額料金は希望のプランにより費用が変動するため、具体的にどのような料金がかかるのかを事前に確認しておくとよいでしょう。
| 初期費用 （デバイス費用+設置工事費） （税込） |
160,270円〜 |
| 月額費用 （税込） |
3,300円〜 |
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キヅクモスマートロックの公式HPには、評判・口コミ・導入事例の掲載はありませんでした。
ただし、「キヅクモカメラ」を導入している企業事例は公式HPに複数掲載されているため、運用方法や導入結果が気になる方は確認してみると良いでしょう。
＊「キヅクモスマートロック」公式HP参照
キヅクモスマートロックは、カメラと連動できる、中小規模オフィス施設向けのスマートロックサービスです。
さまざまな用途の施設で活用でき物理鍵の管理が不要になるほか、カメラと連動させて記録を残すことができるのが魅力。
管理の効率化や人件費削減、セキュリティ強化を図りたい企業は導入を検討してみるとよいでしょう。
画像出典元：「キヅクモスマートロック」公式HP
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