オフィスにいるような感覚で雑談や相談などのコミュニケーションを取ることができるバーチャルオフィスツールです。WEBカメラで一緒に仕事をしている同僚の状況が分かり、チャットで手軽に仲間と会話が行えます。
オフィスにいるような感覚で雑談や相談などのコミュニケーションを取ることができるバーチャルオフィスツールです。WEBカメラで一緒に仕事をしている同僚の状況が分かり、チャットで手軽に仲間と会話が行えます。
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このページの目次
「Remotty」は、WEBカメラで自動撮影された画像が2分おきにサムネイルで表示されます。
仕事中の社員全員の顔が表示されており、在席している、電話中など同僚の状況が分かるので、話しかける時にとても重宝します。
リモートワークは、誰かに相談をしたくても相手の都合が分からないため、声がかけづらく、孤独や不安を感じます。その点、リアルタイムで同僚の状況が分かるカメラ画像は、とても便利な機能といえます。
便利である一方、自宅の風景が映り込むことに抵抗を感じる人もいます。そこで役立つ機能がバーチャル背景です。
プライベートスペースであるデスクの周囲や部屋の中を映すことなく、好きな画像を背景に設定できます。
仕事中の人の顔が見える
「Remotty」はチャットやタイムラインで、雑談やあいさつができるように工夫されており、実際のオフィス環境のように、周りの会話が聞こえてくるような感覚で仕事ができるようになっています。
画面上には、社員各自に座席を模したチャットスペースが用意されており、自席であいさつや気軽なつぶやきが発言できるようになっています。
同僚の座席での会話や雑談も可能で、各席でのつぶやきや会話は、雑談も含めてタイムラインで流れるようになっています。
一見、雑談は無駄のように感じますが、相談のきっかけになったり、アイディアが生まれたりと、さまざまな利点があります。コミュニケーションが不足しがちなリモートワークは、このような機会を逃しかねません。
その点、タイムラインは周囲の声が聞こえてくるので、話しかけるきっかけがつかめ、社員同士コミュニケーションが取りやすくなります。結果として仕事の効率性の向上にもつながるでしょう。
周囲の声がタイムラインで聞こえる
「Remotty」はGoogleカレンダー、Office365、iCalendarとの連携が可能で、各個人の一日の予定がチャットスペースに表示されます。
例えば、話したい相手が会議中や打ち合わせ中の場合、一日の予定が不明だと声をかけるタイミングに苦慮します。
WEBカメラの画像だけでは、同僚の現在の状況は把握できても、一日の予定は分かりません。
そこで活躍するのが、カレンダー連携機能です。相手の予定を確認すると、空き時間も分かるので、適切なタイミングで話しかけることができます。
その日の予定も一目瞭然
以前使っていたグループウェアと「Remotty」の一番の違いは、やはり社員の顔が常時見えるか否かという点です。基本的に全員カメラはオンにしているため、物理的な距離を感じることもあまりなく、コミュケーションのし易さやに繋がっていると思います。顔が見える効果は期待した通りでした。
*「Remotty」公式HP参照
この記事ではRemottyの特徴・評判・料金を解説しました。
リモートワークで社員同士の顔がみえず、円滑なコミュニケーションがとりにくいと感じる会社にふさわしいツールです。
WEBカメラの画像により、仕事を行っている全員の表情が分かるので、声をかけるきっかけを作るのに「Remotty」は最適だからです。
また、リモートワークに移行するにあたって、オフィスの中で生まれた一体感やチームワークを維持したい会社にもおすすめです。
相談や雑談、周りの声が聞こえるなど、実際のオフィス内で行われていたコミュニケーションがリモートで再現でき、連帯感や一体感が生まれるでしょう。
画像出典元:「Remotty」公式HP
料金については、お問い合わせをする必要があります。
※無料トライアル期間あり
実際に使ってみると、席にいるかどうかがわかるので、コミュニケーションがとりやすくなりました。「Remotty」は各自が気軽につぶやける仕組みになっているので、つぶやきから自然に雑談を始めやすくなり、リモートメンバーと社内メンバーの関係も改善しました。